
更新日: 2024年2月20日
青森【津軽西海岸】日本海の2大絶品グルメをいただきます!
おいしいものには事欠かない青森県の、津軽西海岸エリア2大ご当地グルメが今アツい。地元産の新鮮魚介を使った絶品丼は、食べないと損をするほどのおいしさ!
深浦マグロ ステーキ丼
深浦のマグロって?
大間に回遊する途中のマグロが深浦マグロ。回遊途中のため脂がのり過ぎず、適度な脂身と赤身のバランスがとれた高級品。しかも青森県の約半分の水揚げ量を誇る、大間町以上の名産地でもある。
レストラン アカショウビン
青森No.1の水揚げを誇る深浦マグロをステーキで食べる贅沢丼!
白神山地十二湖コースの観光拠点、アオーネ白神十二湖内のレストラン。海も山もある深浦の恵みを、地産地消で提供するこだわりと、訪れる人の満足が信条の店。
深浦マグロステーキ丼1350円
深浦マグロを刺身丼、ステーキ丼で食べる新ご当地グルメ。ステーキにすることで香ばしさと旨みが増す。
・ジンギスカン鍋(左上)
煙が出ずすぐに焼け、鍋にくっつきにくい特徴がある。焼く音も食欲をそそる
・マグロ刺身(右上)
深浦マグロの神髄を味わえる赤身の刺身。わさび醤油でじっくりと味わって
・ステーキ用マグロ・野菜(右上)
金串2本のうち1本は片面焼き、もう1本は両面焼き。野菜は各店オリジナルで
・3種のたれ(左中)
刺身はわさび醤油、片面焼きは辛味噌で全店共通。両面焼き用は各店オリジナル
・季節の香の物(中中央)
四季折々の地場食材を使った漬物も、各店の個性やこだわり
・こだわりのデザート(右中)
各店趣向を凝らしたオリジナルデザート。雪人参など深浦産の食材を使用
・深浦産長芋の丼(左端下)
刺身でいただく丼。深浦特産の長芋のねばりが、刺身の味をふくよかにする
・錦糸卵の丼(左中下)
片面焼きステーキをのせる丼。ミディアムレアの豊かな味わいを辛味噌でどうぞ
・マグロ節の丼(右中下)
両面焼きステーキをのせる丼。マグロ節のコクと香ばしさがハーモニーを奏でる
・つるつるわかめの汁物(右端下)
深浦特産つるつるわかめの汁物は、味噌汁や吸い物などで提供される
木のぬくもりに包まれた広い店内
レストラン アカショウビン
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町松神下浜松14
- 交通
- JR五能線十二湖駅から弘南バス十二湖線不老ふ死温泉行きで5分、アオーネ白神十二湖下車すぐ(送迎あり、予約制)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(L.O.)、17:00~21:00(閉店)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 月替わりおすすめランチ=1404円/幻の魚“イトウ”御膳=4320円/深浦マグロステーキ丼(要予約)=1500円/
鰺ヶ沢名物 ヒラメの ヅケ丼
鰺ヶ沢のヒラメって?
鰺ヶ沢でほぼ一年を通じて水揚げされるヒラメは、まさに地元の海の恵み。白神山地の静流が流れ込む日本海のヒラメは、身の締まりが良くコラーゲンが多いため、極上品といわれる一級品である。
ドライブイン 汐風
甘みのある特製だれと酢飯のコクに思わずもうひと口欲しくなる
40年以上も前から続く、昔ながらのメニューが人気の店。ご当地グルメの導入にも積極的で、その品ぞろえの多さは圧倒的。海が見渡せる座敷席は観光客にも喜ばれている。
ヒラメのヅケ丼1080円
ヒラメのアラから抽出した旨みを加えた、ちょっぴり甘めのたれが特徴。大葉などの薬味がパンチをプラス。
大きな窓から日本海が見渡せる座敷席が自慢
ドライブイン 汐風
- 住所
- 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町赤石町大和田38-1
- 交通
- JR五能線陸奥赤石駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉店18:00)、冬期は~16:00(閉店)
- 休業日
- 無休
- 料金
- ヒラメのヅケ丼=1080円/
地魚食堂 たきわ
魚の味を知り抜いた魚屋が提供するヒラメを味わう
魚の卸問屋がその目利きを生かし始めた店。地魚をおいしく食べられると聞いて、観光客から地元客まで数多く訪れる。良い魚があるときのみ営業なので問い合わせを。
ヒラメのヅケ丼1000円
繊細な味を殺さぬよう、ヒラメと自家製だれを和えて提供する。おいしいヒラメがあるときだけの限定品。
漁師の倉庫を改装した店は港町の雰囲気も満点
地魚食堂 たきわ
- 住所
- 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町本町199
- 交通
- JR五能線鰺ケ沢駅から徒歩25分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(食材がなくなり次第閉店)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- ヒラメのヅケ丼=1000円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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