
更新日: 2024年8月21日
京都【祇園みやげ】麗しいデザインにときめく♪
雑貨やお菓子の店が集まりおみやげ選びには困らない祇園界隈。老舗から話題のお店までそろっているので気になる店に足を運びたい。
幾岡屋
舞妓さんとおそろいの愛らしい花名刺
舞妓さんが客人に配る花名刺や季節を映す花かんざし、踊り用の手ぬぐいなどの京こものが並ぶ。花名刺は自分で名入れすることもできる。
花名刺 1枚84円~
可憐な絵柄は200種とバリエーション豊富。選ぶひとときも心が華やぐ
花かご 7500円
舞妓さんが化粧品や扇子が入れて持ち運ぶ、底を竹で編んだかご
立鏡 840円~
友禅染を使った鏡。内袋になでつけのつげ櫛を納めることもできる
江戸時代から続く創業150年の老舗には定番のおみやげがそろう
ハナビラヒトツ。
乙女心をくすぐる花のアクセサリー
花をモチーフにちりめんで作られたアクセサリーが人気。和装にはもちろんのこと、ふだん使いできるピアスやブローチまでそろう。
桜子イヤリング 1080円
“優れた美人・純潔”が花言葉の桜をモチーフにしたちりめんのイヤリング
切通し進々堂
舞妓さんの言葉がゼリーの名前に
四条通から切通しを上がってすぐにある花街の人たちも通う喫茶店。店内の壁には、夏になると芸妓・舞妓さんの団扇がずらりと飾られる。
あかいーの・みどりーの 各350円
フルーツがたっぷり入ったゼリーは舞妓さんによる命名
切通し 進々堂
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園町北側254
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:30(閉店16:00)、販売は喫茶に準ずる
- 休業日
- 月曜、不定休(月1回)(臨時休あり、1月1~3日休)
- 料金
- みどり~の=350円/あかい~の=350円/
黒豆茶庵 北尾 祇園店
最高級の黒豆や小豆をやさしく仕上げた京名物
京都丹波産の黒豆や小豆などを扱う老舗で、丹波ぶどう黒豆を使った素朴な風味の黒豆菓子が人気。茶房では黒豆づくしの御膳や甘味を。
黒豆菓子 378円~
各種黒豆菓子が入った小箱の絵柄はレトロで京都らしいものばかり
柏屋光貞
キューブ型和菓子が箱にぎっしり
祇園祭の山鉾「役行者山」にちなんだ「行者餅」で有名な和菓子店。11代目が考案した「おゝきに」は4種の味が楽しめる。
おゝきに 1150円
寒天を使った半生菓子。梅や柚子など天然の味を生かした4種のセット
柏屋光貞
- 住所
- 京都府京都市東山区安井毘沙門町33-2
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 日曜、祝日(春・秋期は臨時休あり、年末年始休)
- 料金
- 「おゝきに」=1200円/音羽山=70円(1個)、1170円(15個入)/行者餅(7月16日までに事前予約)=1200円(3個入)/京氷室(6~8月)=100円(1個)/青楓=57円(1個)/
ぽっちり祇園本店
レトロモダンなこだわりがま口
シンプルかつレトロなデザインが印象的ながま口専門店。使い勝手のよいアイテムがそろうので、自分へのおみやげにも。
hana 4.3親子 3024円
懐かしさの中にも新しいセンスが光る。
舞妓さんジャガード2.5角丸 1404円
舞妓柄は本店限定品
ぽっちり祇園本店
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園町北側254-1
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~20:30
- 休業日
- 無休
- 料金
- がま口=1100円~/
祇園辻利
贈りものにぴったりの本格的な抹茶菓子
祇園辻利の本店。気軽に宇治茶を楽しめるよう、ティーバッグや抹茶菓子を開発。2階の「茶寮都路里」は行列の絶えない人気店。
つじりの里 648円(15本入)
くるりと巻いた薄焼き生地の中に抹茶クリームがぎっしり詰まっている
がとーぶぶフィナンシェ 1512円(6個入)
宇治茶やほうじ茶に米粉を組み合わせた和フィナンシェ
祇園辻利 祇園本店
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園町南側573-3
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~20:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- ティーバッグかぶせ茶(赤)=1188円(17袋入)/ティーバッグ煎茶(緑)=1188円(17袋入)/玄米茶(黄)=972円(17袋入)/煎茶つじり八十八夜=1080円(96g)/つじりの里=918円(15本入)/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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