【京都】日本一パンを食べる街!愛されメニューをチェック!
パン好きの聖地といわれる京都。街中の素朴なパン屋さんや洗練されたブーランジュリーなど、人気店のおすすめパンを一挙にご紹介!...
更新日:2021年9月13日
観光エリアとしても人気の哲学の道。銀閣寺から熊野若王子神社まで続く、疎水沿いの約2kmの小路「哲学の道」の名前の由来は、哲学者の西田幾太郎が思惑にふけりながら散策したことから。川辺の並木道になっている哲学の道は、四季折々の風景が美しく、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉は必見です。
哲学の道周辺には、寺社などの観光名所も有名で、地元住民だけでなく、観光客も多く訪れています。哲学の道で観光を楽しんだあとは、ほっこり和めるカフェにも立ち寄って、のんびり散策を楽しみましょう。
✿銀閣寺から熊野若王子神社まで続く疏水沿いの散策路。道の名は、大正時代に哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことに由来する。
✿法然院近くには西田が詠んだ歌「人は人、吾はわれ也、とにかくに吾行く道を吾は行くなり」の石碑も見られる。道沿いの桜は日本画の巨匠、橋本関雪の夫人が寄贈したもので関雪桜と呼ばれ、春にはソメイヨシノをはじめ約450本の桜が約2㎞の道を華やかに彩る。
✿目の前に迫る東山が紅葉に染まる秋の散策もおすすめ。
疏水沿いに桜並木が続く。毎年多くの人がお花見に訪れるスポット
色鮮やかにアジサイが咲き誇る。周辺の緑に溶け込み、風情を醸す
紅葉の名所としても人気がある。疏水に映える紅色がきれい
純白の雪が降り積もる冬の哲学の道は、趣も異なり静謐な雰囲気
法然上人ゆかりの紅葉スポット
法然上人が弟子とともに庵を結んだ地に中興された。本堂、経蔵、書院、鐘楼などが建つ。堂内は春と秋のみ公開。通常は縁側から本尊阿弥陀如来像が参拝できる。
風雅な茅葺き屋根に似合う黄葉
桜、サツキ、紅葉と季節折々に公開
法然上人の弟子、住蓮と安楽が開いた念仏道場の跡に建つ。後鳥羽上皇の女官、松虫と鈴虫が2人のもとで内密に出家したことで、上皇の怒りを買い死罪になった住蓮と安楽を弔うために建造。
狛ネズミと狛ヘビが鎮座する神社
南禅寺・鹿ヶ谷・法然院一帯の産土神(うぶすながみ)。境内の椿やしだれ紅梅、桜のほか、参道を彩る四季折々の山野草が美しい。珍しい狛巳や狛猿、狛鳶も見どころ。
少彦名命、応神天皇、菅原道真公が祀られる
春には狛ネズミも椿のかんざしを挿しておめかし
桜が美しい京都三熊野のひとつ
後白河上皇が禅林寺(永観堂)の守護神として熊野権現を勧進して創建したとされる。ご神木のナギの葉が入ったお守りは、縁結びや学業にご利益があるという。
境内にあるご神木は樹齢400余年
「読む器」をコンセプトに、物語の込められた器やテキスタイルを展開。併設のカフェでは、メニューに応じた器を使ったスイーツやお茶がいただけます。
季節のスイーツ三種盛のSIONEスイーツプレート748円と和漢のお茶880円
GOSPEL(ゴスペル)大文字山から連なる東山の風景を望むカフェ。焼きたてのスコーンなど英国仕込みの手作りスイーツを、クラシカルな洋館で楽しめます。
空間のイメージにぴったりなスコーンセット1430円
訪れる人が、緑の中でくつろいで過ごせる空間「京時間」がコンセプト。谷崎潤一郎ゆかりの女性が営んだ喫茶店の跡地に建っています。
こだわりの食パンで作るトーストが評判
鹿ケ谷通のレトロな甘味処。ていねいに炊いたホクホクの小豆や赤エンドウを使用し、上品な甘さに仕上げた魅力的なメニューがそろっています。
豆かん630円は、豆と寒天をシンプルに味わえる人気の看板メニュー
赤い屋根と看板が目印のカフェ。リンゴを使った手作りスイーツが名物で、ケーキやアイス、オリジナルのアップルティーもあります。
アップル&シナモン200円とアップルティー500円
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