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京都【龍安寺】謎に包まれた美しき石庭

京都【龍安寺】謎に包まれた美しき石庭

by mapple

更新日:2018年5月23日

 室町幕府の管領・細川勝元によって創建された、臨済宗妙心寺派の禅寺。方丈の南側にある枯山水の石庭が有名。作者も年代も不明だが、禅の庭らしい簡素で虚飾のない風情が、多くの人の心をひきつける。白砂を敷きつめ、築地塀に囲まれた広さ250平方メートルの庭に大小15個の石が配され、「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれている。
【世界遺産、桜見頃:4月上旬〜中旬、紅葉見頃:11月中旬〜下旬】

龍安寺

知っておきたいキーワード
●ミステリアスな美に満ちた枯山水庭園
●四季の表情が美しい鏡容池の景色
15個の石を一度に見ることができない石庭と、「オシドリ池」で親しまれる鏡容池に注目しよう。

おすすめ!参拝コース
【所要:約40分】
山門→徒歩3分→龍安寺垣→徒歩3分→方丈→徒歩すぐ→石庭→徒歩すぐ→知足の蹲踞→徒歩5分→桜苑→徒歩すぐ→鏡容池

石庭

禅の思想を表す石庭は世界を魅了する空間
砂と15個の石で禅の思想を表現した枯山水庭園で、一度にすべての石組みを見ることができないよう設計されている。物事の不完全な状態を表現しているという説もある。

この庭、何に見える?
ミステリアスな庭にはさまざまな解釈がある。白砂を水に石を島に見立てて大海を表すという説や、川を渡る虎の親子を描いているという説が一般的。

石庭
by fotolia - ©kawaken

知足の蹲踞

手や口を清めるための手水鉢。真ん中の四角を口に見立て、「われただ足ることを知る」と読む。「満足することを知っていれば、貧しくても心は豊か」という禅の教え。

知足の蹲踞

鏡容池

平安時代、貴族の遊興の場所であったと文献に残る池。当時は石庭よりも有名で、オシドリの名所であったことからオシドリ池の別名を持つ。今ではカモやサギの姿を見ることができ、年間を通して四季それぞれの美しい草花が楽しめる。

鏡容池
by fotolia - ©mtaira

【境内で古都グルメ】西源院

ぜいたくな庭園の眺め
庭園を眺めながら精進料理が味わえる。名物の七草湯豆腐は、白菜、椎茸などの野菜と滋味あふれる豆腐が堪能できる。

【境内で古都グルメ】西源院

7種の野菜が色鮮やかな精進料理付湯豆腐 3300円

西源院の詳細情報


住所
京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13
交通
京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉店17:00)
休業日
無休

龍安寺の詳細情報


住所
京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
交通
京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門17:30)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門17:00)
休業日
無休

筆者:mapple

この記事の出典元は「まっぷる京都’19」です。掲載した内容は、2017年9月~11月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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