函館必食グルメ!【塩ラーメン】シンプルだけど奥深い味!
北海道三大ご当地ラーメンのひとつである函館の塩ラーメン。シンプルな一杯だけに、 店ごとのこだわりがストレートに表現される。...
北海道三大温泉郷のひとつであり、漁火を望む露天風呂が名物。承応2(1653)年に開湯し、現在では年間180万人が宿泊する人気の温泉地に。
こんなところ
◎函館中心部や五稜郭にも行きやすい
◎津軽海峡の漁火を望む露天風呂が人気
◎周囲には見どころや飲食店が多い
アクセス
◎市電
函館駅前 市電湯の川行きで30分 湯の川温泉・湯の川
◎バス
函館空港 函館帝産バスシャトルバスで8分 湯の川温泉
◎バス
新函館北斗駅 北海道観光バス湯の川温泉・上湯川町行きで1時間10分 湯の川温泉
オーシャンビューと新鮮な海の幸、そして天然素材にこだわった宿
津軽海峡を望む宿。仲買人の資格を持つ宿の主人が、みずから函館の市場で競り落としてくる新鮮な魚介を使った夕食が自慢だ。
海に面して建つため、岩造りの露天風呂からは津軽海峡が目の前に広がる
和室は全室海側に面しており、客室から漁火が楽しめる
夜の津軽海峡に浮かぶ漁火
津軽海峡で6~12月頃に見られる漁火は、深夜から早朝にかけて、イカ釣り漁を行なう漁船の光だ。
温泉露天風呂付き客室が人気
客室は津軽海峡が見える海側と、函館山側があるので、予約時に確認を。海を一望できる大浴場も評判だ。
温泉露天風呂付き客室は全115室用意。全国的に珍しい足湯が付いた客室もある
オシャレなリゾートホテル
ロビーの目の前に海が広がるリゾートホテル。ラウンジや8階の露天風呂からは津軽海峡が一望できる。お部屋のコンセプトは広々とした「ゆとり快適」。
8階にある展望露天風呂。塩化物泉で体の芯まで温まる
※イマジン ホテル&リゾート 函館は2019年3月頃まで改修等の工事のため、一部施設が利用できない場合がある。
珍しい「赤湯」が楽しめる
最上階の大浴場からは函館の市街地を一望できる。周辺では珍しい「赤湯」の露天風呂も人気だ。
土方歳三も入浴したといわれる幻の湯「赤湯」
客室の窓からは市街を一望できる
漁師の家で育った大将は魚を見る目には絶対の自信がある。素材をひき立てるため、シャリや醤油などに独自の工夫を凝らしている。
その季節の旬の魚介を盛り込んだ木はら握り(11カン・4320円)
温泉の源泉を利用した熱帯植物園。園内の温室では熱帯性植物約300種、3000本を栽培。水の広場や足湯もある。
12月からゴールデンウィークまでの期間、温泉に入る猿の姿が見られる
市電湯の川温泉の電停近くの交差点にある足湯。無料で自由に浸かることができるので、散策途中の足休めにぴったり。要タオル持参。
屋根付きなので、雨の日でも利用可
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