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富山は乗り物もアートです
まちを走るかわいいレトロ電車を活用しよう
昭和40年製の車両をリニューアルした特別電車。JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」も手がけたインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを担当。各種宴会等での貸切運行もできる(要予約)。
▶詳しい情報は下記のURLをチェック!
(HP)http://www.chitetsu.co.jp
076-421-2631


照明は昔の電車に使われた灯具を利用

クラシカルな雰囲気がおしゃれ
富岩水上ライン
のんびり運河クルージング
環水公園から出発する電気船で国指定重要文化財「中島閘門」や港町「岩瀬」まで約1時間のクルージングを楽しめる。中島閘門では最大水位差2.5メートルもの迫力ある「水のエレベーター」を体験できる。


富岩水上ライン
- 住所
- 富山県富山市湊入船町
- 交通
- JR富山駅から徒歩13分
- 営業期間
- 3月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 時刻とコースはHPを要確認
- 休業日
- 期間中不定休
- 料金
- 環水公園(周遊)=500円/(障がい者手帳持参で本人とその介護者1名半額)
富山駅では駅弁もチェックしよう!
新幹線開通後、さらに便利になった富山駅でぜひチェックしたいのが駅弁。おみやげとしても大人気の「ますのすし」はもちろん、最近は富山の新鮮な魚介を使った駅弁も続々登場しているので見逃せない!
源JR富山駅コンコース売店
駅弁ますのすし発祥の老舗
1912(明治45)年に駅弁として「ますのすし」を販売し、100年以上の歴史がある。富山名物を全国に広めた老舗。

駅の構内にあるので便利

北陸の新鮮な魚介が詰まった海鮮かがやき12珠盛り1200円
これもアートです
中川一政氏が描きあげたオリジナルパッケージ
パッケージのますの絵は、文化勲章を受賞した中川一政氏が描いたもの。源のますのすしを愛した中川氏は神通川で獲れたばかりの鱒をそのまま持ち帰り描いたというエピソードも残っている。

ますのすし(一重)1400円
富山名物〝ますのすし″をもっと詳しく知るなら
源 ますのすしミュージアム
ますのすしの工場見学や手作り体験も楽しめる
ますのすしの文化と歴史を紹介する。お食事処や北陸のおみやげ店も併設され、ますのすしと富山グルメを満喫できる。工場見学やますのすしの手作り体験(60分・要予約)もできる。

源 ますのすしミュージアム(見学)
- 住所
- 富山県富山市南央町37-6
- 交通
- JR富山駅から富山地方鉄道笹津行きバスで25分、安養寺下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00、1~2月は10:00~16:00
- 休業日
- 無休、1~2月は水曜
- 料金
- 入場=無料/ますのすし手作り体験(60分、要予約)=2000円/ますのすし一重=1800円/特選ますのすし=2200円/
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】まっぷるマガジン編集部
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