【能登グルメ】里山里海の豊かな食材に恵まれた四季グルメ!
魚介をはじめ、野菜や米など四季を通じて里山里海の食材に恵まれる能登半島。そんなバラエティに富む食材たちを堪能できる、絶品グルメをご紹介!...
更新日:2020年9月11日
地元輪島の特産であると同時に、日本を代表する工芸品でもある輪島塗。「ジャパン」とも英訳される漆器の魅力の奥深さを知れば、きっと輪島塗が欲しくなる!
漆器としての輪島塗の特徴は堅牢性にあり、布地をかぶせ、藻類の化石である珪藻土を混ぜた漆を幾度も塗ることで実現しています。江戸時代に日用漆器として全国に普及しましたが、明治に入り沈金や蒔絵を取り入れ、美術品としての側面が強くなりました。
塗師屋が営むカフェ&ギャラリー
漆器を製作・販売する塗師屋がプロデュースする、朝市に面したカフェ&ギャラリー。朝市のにぎわいを眺めながら、焙煎されたコーヒーでほっこりできる。朝市散策の休憩スポットとしてもおすすめ。
ハンドドリップで淹れるコーヒーが薫る
自家製スイーツもイチオシ
輪島塗をはじめ、ジャンルを問わずセレクトした工芸品が並ぶ
オリジナル漆器づくりに挑戦
輪島塗を実際に制作している工房で沈金や蒔絵の体験ができる。コーヒーカップや皿など50種以上のオリジナル漆器を作ることができる。
体験時間は約1時間、工房内の見学もできる
世界唯一の漆芸専門美術館
人間国宝や古今の漆芸家たちの珠玉の名品を数多く展示。常設展では、製作道具や映像を交えて輪島塗をわかりやすく紹介している。
珠玉の漆芸作品の数々を展示
約60店の漆器がずらり
1階は組合に加盟する約60軒の漆器店が共同出展するショップ。2階が輪島塗の制作工程や歴史文化財を紹介する展示室になっている。
輪島塗の魅力発信拠点
和モダンな輪島塗を販売
使う人の立場に立った輪島塗の商品を提案。使い勝手の良い椀や、装いのアクセントとなるペンダント、指輪、バングルなどを扱う。
漆の艶が心を豊かにしてくれる
うれしい名入れサービスあり
手ごろな価格の普段使い用から、高級品まで幅広い品がそろう。500円以上の商品には、無料で名前を入れてくれるので、より愛着が湧きそう。
名入れ作業は職人さんがしてくれる
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。