【沖縄】絶対食べたい沖縄そば! おすすめの人気店を一挙にご紹介!
数ある名物のなかでも圧倒的人気なのが、沖縄らしさとおいしさがつまった郷土料理、沖縄そば。 豚のうまみがカツオだしに溶け込んだ黄金色のスープが食欲をそそります。 今回は名店の定番メニューから、店の個...
独自の食文化を発展させてきた沖縄には、コレはなに? と思う食べ物がいっぱい。沖縄ならではの伝統的なおやつにトライしてみよう。
月桃が香る縁起まんじゅう
地元の人にはおなじみの縁起もの、「の」まんじゅうのみを販売する。月桃の葉の香りが特徴のまんじゅうはあたたかく、食べごたえも十分。
のしを意味する「の」の字が紅色で大きく書かれた縁起もの。月桃の葉に包まれたまんじゅうの中には、餡がぎっしり。
「の」まんじゅう(1個)150円
地元で愛され続けて90年
第一牧志公設市場の場外にあるかまぼこ専門店。炊き込みご飯の入ったバクダンのほか、チーズやごぼう入りのかまぼこなどボリューム満点の練りものがそろう。
丸い形のかまぼこの中にはジューシーなどの炊き込みご飯が入っている。おやつ感覚で食べられるけどボリュームは満点。
バクダン 270円
沖縄ならではのお菓子がそろう
サーターアンダギーやこんぺんなど沖縄の素朴なおやつはもちろん、お祝いや行事に欠かせないお菓子も豊富に扱う、地元の生活に親しんだ菓子店。
結納などめでたい席に欠かせない、インパクト大のせんべい。サクサク食感でごま風味が香ばしい。割れやすいので注意。
マチカジせんべい 170円
ピーナッツとごまを練り込んだ餡が一般的。ごまと黒糖を使った昔ながらの餡を扱う店も。「くんぺん」とも呼ばれる。
こんぺん(中)90円
子どもの成長を願って作られていた、クレープに似た伝統菓子。店によって黒糖味や、油味噌をぬったものなどさまざま。
ポーポー(小)60円
月桃の香り豊かな伝統餅
黒糖や紅いもなど、さまざまなムーチーが通年で並ぶ。餅のまわりにふかした小豆をまんべんなく付けた俵形のお菓子「ふちゃぎ」も好評。
米粉に味噌などを加え、月桃の葉にのせて蒸す。沖縄で旧正月に食べるモチモチしたお菓子。黒糖味や紅いも味もある。
ナントウ餅(大)500円
餅粉に黒糖や紅いも、かぼちゃなどで味をつけ、月桃の葉で巻いて蒸した餅。健康長寿を祈願し旧暦12月8日に食べる。
カーサムーチー紅芋 90円
創業80年以上の老舗菓子店
1935年から那覇で営業。2階の工場で製造するこんぺんは昔と変わらない製法を守り、今では珍しい昔ながらのごまと黒糖のシンプルな餡を使う。
こんぺん(大)120円
甘さ控えめの餡と山いもを練り込んだ生地がベストマッチする。法事には欠かせない一品。
かるかん 100円
素朴な味わいの伝統菓子を
伊平屋島産の黒糖がたっぷり入った焼き菓子「タンナファクルー」を製造販売。タイミングが合えばできたてが手に入るのも魅力。
首里の菓子店玉那覇家(タンナファ)が作ったと伝わる。黒砂糖のやさしい甘さを感じる、丸く平らな焼き菓子。
マルタマのタンナファクルー 300円
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