【山口】最新ニュース&トピックス!行く前にチェック!
明治維新から150年のメモリアルイヤーである2018年。幕末維新にゆかりの深い山口では県内各所で歴史にちなんだ特別なイベントが開催される。旅の計画を立てる前にぜひ知っていてほしい、旬の山口ネタをお届け...
更新日: 2023年1月15日
日本最大規模のカルスト台地や鍾乳洞、コバルトブルーの海にまっすぐ伸びる橋など、自然が作った絶景をはじめ、世界遺産や歴史を感じる名所、レトロな町並みなど、見逃せない観光スポットがいっぱいの山口県。
日本海と瀬戸内海に囲まれ、フグをはじめとする海の幸もたっぷり味わえます。
山口旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅の観光プランを立てましょう!
まずは山口県の主要観光エリアを把握しましょう。
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主要観光エリアを把握した後は、山口の魅力をギュッとつめ込んだ動画で山口観光のポイントを押さえましょう!
山口県は初代総理大臣伊藤博文をはじめ、佐藤栄作、安倍晋三など総理大臣を輩出している県なのだ。
吉田松陰や高杉晋作など幕末~明治にかけ活躍した偉人が多いことでも知られる。
国が選定する重要伝統的建造物群保存地区120地区(2019年12月現在)のうち、山口には5地区がある。
いずれのエリアも建造された当時の面影を残し、風情ある城下町散策を楽しめる。
日本海に面した山口県は、南国にも負けないほどの透き通った海が自慢。
なかでも角島や元乃隅神社は、近年写真映えスポットとして、世界中から観光客が訪れている。
山口の基本情報をチェックしたら、次はエリアの位置関係や特徴をおさえておきましょう。各エリアのおすすめ観光スポット、人気のグルメスポットもあわせてご紹介しますので、行き先に迷っている方は必見です!
名所満載のウォーターフロント
魚市場や水族館などの港町らしい施設が集まる下関と、レトロな町並みが広がる門司。海峡沿いのこの2つのエリアをあわせてめぐるのがおすすめ。ふぐをはじめとした豊富な海の幸も味わいたい。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の舞台となった島で、正式名称は船島。島内の展望広場には武蔵と小次郎の像が立ち、人工海浜、多目的広場、遊歩道などが整備されている。
西日本でも有数の153mのタワー。30階の展望室は360度見渡せるパノラマ構造で、関門海峡や北九州、下関の街を眺める。29階には眺望抜群のカフェレストランが入る。
建築家、黒川紀章氏が設計した高層マンションの31階。ガラス張りの開放的な空間で、眼下に関門海峡が広がる。一角には季節限定のドリンクやケーキが楽しめるカフェを併設。
三井物産がVIPを接待する社交クラブとして使っていた建物。1階はレストラン、2階は林芙美子記念室とアインシュタイン夫妻の宿泊を記念したメモリアルルームになっている。
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