
更新日: 2025年1月12日
萩土産といえば夏みかん!銘菓からおいしいスイーツまでチェック!
萩の名産といえば、夏みかん。
町のいたるところで見かけるが、実は明治初期に日本初の経済栽培として広まったもの。
甘酸っぱい風味を生かした菓子や加工品は萩みやげの定番として人気を集めています。
夏みかんと萩のおはなし
土塀の上から夏みかんがのぞく萩ならではの風景。夏みかんの栽培は、明治維新で困窮した士族に生活の糧を与える対策として広まったのが始まりです。その後も栽培が続けられ、現在では萩を代表する特産品となっています。
柚子屋本店
夏みかんや柚子などの柑橘加工品の専門店。こだわりの逸品を試食しながら買い物が楽しめます。
夏みかん4キュート
180㎖ 670円
濃縮タイプのジュース。ほのかに甘く、フレッシュな味わい。みかん形の容器がキュート
夏みかんマーマレード
160g 756円
山口県産の夏みかんを使用。バゲットに塗るのはもちろん、紅茶のなかに入れると夏みかんの香りが豊かに広がる
柚子屋本店
- 住所
- 山口県萩市椿東1189(笠山中腹)
- 交通
- JR山陰本線東萩駅から防長交通越ヶ浜行きバスで13分、終点下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、月の最終日は棚卸のため~15:00
- 休業日
- 無休(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 加工場見学(秋~冬)=無料/夏みかんゼリー=280円(80g)/夏みかん4キュート=648円(180ml)/夏みかん紅茶=706円(25g)/柚子屋のゆず塩=275円(25g)/萩の塩=248円(25g)/夏みかんスライス=854円(160g)/夏みかんマーマレード=756円(160g)他/
光國本店
夏みかんを使った菓子の老舗。昔ながらの製法でひとつひとつ手作りする。シーズン中は午前中で品切れになることも多いとか。
萩乃薫 箱入り(小)
1296円
夏みかんの皮を糖蜜煮した菓子。甘すぎず、口に入れると夏みかんの風味が広がる。
夏蜜柑丸漬
1458円
夏みかん味の羊羹が詰まっている。開店前から並ぶファンも多く、午前中に売り切れることも。
夏みかんマーマレード370g
食パンにはもちろん、ヨーグルトや紅茶とも相性バッチリ。煮物の隠し味にもおすすめ。
光國本店
- 住所
- 山口県萩市熊谷町41
- 交通
- JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、日曜は10:00~
- 休業日
- 不定休(盆時期休、年末年始休)
- 料金
- 夏蜜柑丸漬=1458円/夏みかんマーマレード=1026円/萩乃薫=540円~/
道の駅 萩往還
特産品をそろえる物産館や、ブランド肉が味わえる食事処を併設しています。
夏みかん酒510㎖
夏みかん特有のさわやかなリキュール。冷やしてストレートかロックで味わいたい。
道の駅 萩往還
- 住所
- 山口県萩市椿鹿背ヶ坂1258
- 交通
- 小郡萩道路絵堂ICから国道490号、県道32号、国道262号、県道32号を萩方面へ車で15km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、レストランは11:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 松陰記念館入園料=無料/夏みかんソフト=300円~/
たけなか松陰神社店
松陰神社境内の夏みかん菓子の店。夏みかんをくりぬいて羊羹を詰めた夏蜜柑丸漬や夏みかんの干菓子などがあります。
夏みかんオランジェット
690円~
ほろ苦い夏みかんの皮をグラッセし、洋酒とチョコをコーティング
萩夏蜜柑冷菓「柑乃雫」
夏みかんの皮の器に、ジューシーな夏みかんの果汁をたっぷり使ったゼリーが入っている
たけなか松陰神社店
- 住所
- 山口県萩市椿東船津松陰神社境内
- 交通
- JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(12~翌2月は8:30~)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 夏みかんオランジェット=690円~/
萩博物館
館内のミュージアムショップでは、萩の特産品や長州藩に関する書籍などを販売しています。
夏みかんソフト
夏みかんのピール入りのソースがかかったソフトクリーム。酸味は少なく食べやすい
萩博物館
- 住所
- 山口県萩市堀内355
- 交通
- JR山陰本線東萩駅または萩駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 一部の水曜(祝日の場合は翌平日)ほか(年末年始休、臨時休あり)
- 料金
- 入館料=大人520円、高・大学生310円、小・中学生100円、特別展開催中は別料金の場合あり/(20名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で2割引、割引の併用は不可)
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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