【滋賀グルメ】自然の恵みと郷土愛が詰まった湖国の名物料理!
代々伝わる郷土料理や、家庭で親しまれている素朴な味、話題のB級グルメなど、地元で愛される名物グルメをルーツや特長とともにご紹介。...
更新日: 2018年11月18日
湖南三山と周辺のスポットに注目
野洲川を中心に開けた平野で奈良時代から交通の要衝として発展してきた。紅葉の名所「湖南三山」と称される常楽寺、長寿寺、善水寺が点在。各寺とも国宝の堂宇を有し、参拝客が絶えない。
穴場の紅葉スポット
湖南三山とは、湖南市に点在する国宝級の名刹、善水寺、長寿寺、常楽寺。「湖東三山」に対して「湖南三山」と呼ばれている。【見ごろ:11月中旬~12月上旬】
優美な塔は湖南仏教の象徴
和銅年間(708~715年)に良弁が開基した古刹。入母屋檜皮葺き本堂と三重塔は国宝。秘仏の木造千手観音像が安置されている。秋には8種類330本のモミジが紅葉する。【国宝】【重文】
秋は境内一円が真紅の色に染まる
重厚な国宝の本堂
貴重な仏像を数多く所蔵
元明天皇の御代に草創、最澄によって中興された。桓武天皇の病が霊水で平癒したので寺号となった。天平・平安・鎌倉時代に刻まれた30体の仏像を安置。【国宝】【重文】
国宝の宮殿風本堂が紅葉と相まって趣深い
仏像の半数が重要文化財
古くから信仰を集める山あいの名寺
奈良時代、良弁によって開基された古刹で、東寺とも呼ばれる。檜皮葺き寄せ棟造りの本堂は、鎌倉初期建築で国宝。秋は弁天堂も真紅に覆われる。【国宝】【重文】
参道に鮮やかな紅葉のアーチができる
風格のある国宝の本堂
人々が行き交った宿場町を再現
江戸時代の東海道石部宿を再現した歴史資料館。雨山文化運動公園内にあり、旅籠や商家、茶店などを再現し、各所に当時の生活道具を置いて当時の宿場の様子を今に伝えている。【見る】【資料館】
かつてのにぎわいを今に伝える
下田焼の再興に努める
江戸時代から続く下田焼の再興拠点施設。下田焼のほか、湖南市の伝統工芸である竹皮細工、近江木綿正藍染なども紹介している。館内では作陶や絵付け体験ができる。【遊ぶ】【体験施設】
下田焼の作陶風景
箸で楽しむフレンチレストラン
近江牛など地元の素材や、フランスの素材を使った本格的なコース料理が箸で気軽に楽しめる。ランチ、ディナーともに魚と肉料理が付くコースが人気。2名から個室も利用できる。【食べる】【フランス料理】
テーブル席のほか、落ち着く掘りごたつの部屋もある
200年以上の歴史を持つ老舗酒蔵
旧東海道沿いにある1805(文化2)年創業の蔵元。近江産酒造好適米を高精白した純米吟醸酒や日本酒、リキュールなど、こだわりの酒をていねいに醸造している。【買う】【地酒】
しぼったそのまま一番酒(右)、純米吟醸近江米のしずく(左)
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