目次
火振りかまくら
雪景色の中に浮かぶ炎の輪
炭俵に火をつけて体の周りで振り回す、角館の小正月行事。炎で田んぼの厄をはらい、一年の無病息災・五穀豊穣を祈願する。雪原に広がる炎の輪が幻想的。(14日は町内数十ヵ所にて実施)
燃え盛る炭俵を振り回す勇壮な火祭り
角館の火振りかまくら
- 住所
- 秋田県仙北市角館町桜並木駐車場、横町橋周辺、町内各所
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分(横町橋)
- 営業期間
- 2月13~14日
- 営業時間
- 17:00~(13日)、18:00~(14日)
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 要問合せ
角館のささら舞
400年以上の歴史を伝える獅子舞
ささらという木製の楽器を鳴らしながら踊ることから「ささら舞」という。400年前、佐竹氏の国替えのときに行列の先頭に立って悪霊退散のために行なったのが始まりといわれる。
古城山城跡
山麓の桜が見事に咲き誇る
武家屋敷通りの北端にある城跡。中世の頃から山頂に館が築かれ、北麓につくられた城下町は、芦名氏によって南麓に移され現在の町割りに致る。山の上からは、角館の町並みや桧木内川堤を一望できる。
春は山の上から桜色に染まる町並みを見下ろすことができる
古城山城跡
- 住所
- 秋田県仙北市角館町古城山
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から羽後交通バス角館バスターミナル田沢湖方面行きで8分、角館高校前下車、徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
角館武家屋敷資料館
江戸時代の武家の暮らしに触れる
武家屋敷のひとつ、河原田家の米蔵を改装した資料館。武家が使用していた武具や甲冑、秋田藩で発行されたお金、佐竹家に伝わる史料など、歴史的に貴重な品々を展示している。
実際に使われていた武具や生活用具を展示している
角館人力社
人力車で風流に散策を
人力車での武家屋敷観光も楽しい。角館樺細工伝承館前から乗車できるのは、角館人力社の人力車。武家屋敷の歴史を聞きながら、風情ある町並が見物できる。1台に2人乗車でき、15分2名利用3000円から。
席に座った高さから見る景色は新鮮
角館人力社
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町下丁10-1角館樺細工伝承館前待機所
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終受付、冬期は予約制)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 乗車料=3000円(15分)、5000円(30分)、9000円(60分)/
お食事処古来堂
自社製麺工場で作られたオリジナル麺に舌つづみ
角館歴史村・青柳家の敷地内にある食事処。稲庭うどんを中心に季節の郷土料理が味わえる。自社製麺工場でブレンドした麺はのど越しが良く程よいこしもあり、格別の味わい。甘味や地ビール、地酒なども用意されている。
お食事処古来堂
- 住所
- 秋田県仙北市角館町表町下丁3角館歴史村・青柳家内
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 稲庭天ぷらうどん(温・冷)=1300円/稲庭さくらうどん(冷)=1000円/稲庭うどんぶっかけ(温・冷)=1080円/
レストラン風雅
近隣からパスタ通が集まる店
地元の小麦で作る「せんぼく小麦ピザ」と自家製パスタが人気のレストラン。可能な限り地元の食材を使うことにこだわっている。自家製麺のラーメンも人気だ。
食材はできるだけ地物を使っている
レストラン風雅
- 住所
- 秋田県仙北市角館町小館34-8
- 交通
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店14:30)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- スパゲッティ&生パスタ=900円~/ピザ=900円~/自家製麺しょうゆラーメン=700円/とんこつ塩ラーメン=700円/自家製チーズケーキ=400円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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