【京都】愛されパンメニューをチェック!日本一パンを食べる街の人気メニューをご紹介!
パン好きの聖地といわれる京都。街中の素朴なパン屋さんや洗練されたブーランジュリーなど、人気店のおすすめパンを一挙にご紹介!...
更新日: 2023年1月8日
京都駅からほど近く、梅小路公園内に位置する「京都水族館」。
水に住む生きものたちの生態系を再現した展示が特徴です。
イルカやペンギンなど定番の人気者のほか、世界最大級の両生類であるオオサンショウウオがたくさんいることでも知られています。
2020年にリニューアルされた新展示エリア「クラゲワンダー」など、さらに魅力的な水族館に!
リニューアル内容の詳細や、館内の見どころをご紹介します。
さっそく、京都水族館の楽しみ方を動画でチェック!
京都水族館では、「水と共につながる、いのち。」をコンセプトに生きものたちを展示しています。昔から“水の都”として栄えてきた京都。
水を通じた、いのちの営みを感じられる展示はじっくり見ておきたいところです。また、館内でのイベントや体験も充実。楽しく遊びながら、生きものについて学ぶことができます。
京都駅から徒歩圏内の場所にある京都水族館。公共交通機関でのアクセスがおすすめです。専用の駐車場及び乗降場所はないため、車で訪れる場合には近隣駐車場を利用しましょう。
電車
バス
感染予防のため、チケットの販売方法や取り扱い等は随時変更の可能性があります。最新の情報は公式サイトをチェックしてください。
一般料金
大人(大学生含む)2,200円/高校生1,700円/小・中学生1,100円/幼児 (3歳以上)700円/2歳以下無料
年間パスポート
大人(大学生含む)4,400円/高校生3,400円/小・中学生2,200円/幼児 (3歳以上)1,400円/2歳以下無料
※入館には人数制限が設けられ、混雑状況によっては整理券を配布する場合があります。
開業以来初の大規模リニューアルによって誕生したのが、新展示エリア「クラゲワンダー」。西日本最多とされる、約20種5,000匹ものクラゲを展示しています。
クラゲには未だに解明されていない生態も多く、謎がいっぱい。
「クラゲワンダー」では、これまで研究・調査を続けていた京都水族館独自の視点で、クラゲの不思議な生態を展示で表現しています。海の世界へ導かれるように、幻想的な空間へ足を踏み入れてみましょう。
展示の目玉となるのは、約1,500匹のミズクラゲに360度囲まれたパノラマ水槽「GURURI」です。アーチ状の入り口をくぐり抜けると、そこはまるで海の中。照明の演出とクラゲの拍動をイメージしたBGMにより、海を漂うクラゲたちの中に自分が紛れ込んだかような気分を味わえます。
みんな同じ方向に泳いでいるように見えるクラゲ。実は、泳ぐ力が弱く、流れが早いところでは流されてしまうのだそう。水槽内の水の流れによって、クラゲが上手く泳げるように助けています。
クラゲの繁殖や研究の様子を公開するオープンスペース「京都クラゲ研究部」。これまではバックヤードで行われていた作業を、間近に見ることができます。
飼育スタッフと来場者とのコミュニケーションがとれる場にもなっているので、ここでしか聞けないクラゲトークも飛び出しそう!
ほかにもエリア内には、クラゲの成長過程を展示する水槽や、多種多様なクラゲを1種ずつ展示する水槽も。ワンダーなクラゲたちの世界に、じっくり浸ってみてください。
今回のリニューアルオープンに伴い、イルカパフォーマンスの新しいプログラム「YEAH!!」もスタート。ただショーを見るだけではなく、観客も参加型で楽しめるのが魅力です。
トレーナーと一緒に、観客も身ぶり・手ぶりの合図に参加。取材したこの日も、イルカたちと心が通じ合った瞬間、スタジアム全体が一体感に包まれました!
パフォーマンスを通じて、イルカたちとトレーナーの固い友情が伝わるはず。
イルカパフォーマンス「YEAH!!」開催概要
所要時間:約10分
開催時間:公式サイトから最新のタイムスケジュールを確認
料金:無料
リニューアルされたエリア以外にも、京都水族館には見逃せない魅力がたくさん。ここでは3つのおすすめポイントをご紹介します。
よちよちと歩く姿に癒されるペンギンたち。京都水族館にいるのは、暖かい地域に住む「ケープペンギン」です。
1階では水中を泳ぐ様子を、2階では陸上で過ごす様子を見られます。水中から陸へと一斉に上がるときの、ダイナミックな動きにも注目です!
京都水族館のペンギンには、京都の街の通り名に由来した名前が付けられているのだそう
京都水族館と言えば、度々、飼育スタッフの“オオサンショウウオ愛”がSNSで話題を呼んでいます。
オオサンショウウオが見られるのは、館内1階にある「京の川」エリア内の大型展示。そのユニークな姿はインパクト大です!水槽に近づいて、リアルな生態を観察してみてください。
京都の海の生態系を再現した、約500トンの水量を誇る大水槽。ここでは約50種の生きものが暮らしています。群れを成すマイワシや、優雅なエイ、さらには京料理の高級食材であるアマダイや、夏の味覚として知られるハモの姿も。悠々と泳ぐ魚たちが織りなす光景は、思わず時間を忘れて眺めていたくなります。
館内で実施されるプログラムや限定イベントなどに参加すれば、京都水族館がもっと好きになるはず。生きものたちと親しみながら、多様な楽しみ方ができます。
京都水族館では、午後8時まで営業時間を延長するイベント「夜のすいぞくかん」を定期開催しています。いつもより暗くなった館内では、イルカパフォーマンスでのライティングなど夜限定の演出が随所に施されています。普段は見られない、夜の生きものたちに出会えるチャンス!
また、館内の「スタジアムカフェ」で販売している夜限定メニュー「光る☆クラゲソーダ」もおすすめです。
生きものたちのさまざまな表情を観察できる、いきものたちのごはんの時間。飼育スタッフによる生きものの話にも耳を傾けてみてください。
※現在、いきものたちのごはんの時間は休止しています。
遊んで学べる、親子向けのプログラムが開催されることも。折り紙やスタンプづくりなど、内容はその時々によって変わります。
※現在、体験プログラムは休止しています。
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