【西日本】まだ間に合う!8月後半~9月頭開催の花火大会 2018
夏の風物詩、花火大会にはもう行きましたか? 花火大会といえば夏のはじまりのイメージも強いですが、実は8月後半~10月開催の大会も多いんです。 中には、8月25日開催の「しまんと納涼花火大会...
更新日: 2022年2月28日
旅の楽しみ方が大きく変わってきた2020年。密を避ける旅が模索され、お籠り旅やワーケーションなど、様々なワードが飛び交いました。その中で、再び注目を集めているのが「ドライブ旅」。
密になりがちな公共交通機関を避け、少人数で自然豊かな場所へドライブをする。こうしたスタイルは、コロナ対策を行いながら思いっきりリフレッシュができる楽しみ方として定着してきました。
「道マニア」な筆者がドライブ旅にお勧めしたい、西日本の絶景道を10箇所ご紹介します!
日本で一番大きな湖・琵琶湖。最近では琵琶湖を一周する道路が整備され、関西有数のドライブ・ツーリングスポットとして高い人気を誇っています。中でも「奥琵琶湖エリア」は道路と水辺がとても近く、まるで海岸線を走っているかのよう!雄大な景色が魅力です。
菅浦〜岩熊は琵琶湖を見渡す山岳スカイライン
奥琵琶湖の目玉となっているのが「奥琵琶湖パークウェイ」という道路。琵琶湖の北部にある、大浦・菅浦(すがうら)・岩熊という三つの集落をつないで走る、総長18.8kmの道路です。かつては有料でしたが、現在は全区間、無料で走ることができます。
関西一の絶景道としても名高い桜のトンネル
大浦から菅浦の間は、琵琶湖沿いの爽やかな湖岸道路を走ります。
続いて菅浦から「つづら尾崎」と呼ばれる高台までは、うってかわって険しい山岳スカイライン!春になると桜が咲き乱れ、ピンク色に包まれた竹生島(ちくぶしま)が見られることもあります。比較的起伏の少ない琵琶湖岸の中で、最も景色変化に富んだこの区間。滋賀県の美しい自然を存分に味わうことができるでしょう。
自動車保険料を下げたい人、必見!ドライブ好きのあなたにピッタリの最安保険が見つけられる!
保険スクエアbang!でお得な自動車保険を選ぼう
伊勢神宮の鬼門を守っている朝熊(あさま)山は、かねてより伊勢神宮とセットで参詣された信仰の山として知られています。
朝熊山の山頂まで行くことのできる道が「伊勢志摩スカイライン」。伊勢神宮内宮の裏手から鳥羽の町をつなぐ総長16kmほどの道はアップダウンに富んで走りごたえがあり、随所で広がる伊勢湾の絶景パノラマが魅力です。
海に吸い込まれるかのような瞬間の絶景が待ち受ける
中でも一押しなのが、山頂となっている朝熊山展望台から鳥羽の町に至るロングストレート区間!まるで海に吸い込まれるかのような眺望がたまりません!
付近には駐車場も設けられています。ぜひ車を停めて、伊勢湾の景色を楽しんでみてください。
観光との組み合わせやすさも魅力
伊勢志摩スカイラインは伊勢と鳥羽のメインエリアをつないでおり、伊勢では伊勢神宮やおかげ横丁の散策を、鳥羽では鳥羽水族館などの観光が楽しめます。また、パールロード(県道128号線)へアクセスすれば、より長い絶景ドライブが楽しめます。
自動車保険料を下げたい人、必見!ドライブ好きのあなたにピッタリの最安保険が見つけられる!
保険スクエアbang!でお得な自動車保険を選ぼう
関東と比べ、標高の高い山が少ない関西。その中でも、抜群の存在感を誇っているのが「大台ヶ原山 (おおだいがはらやま)」です。奈良県吉野郡と三重県多気郡にまたがる山で、山麓には日本随一の降水量を誇る秘境渓谷・大杉谷(おおすぎたに)を育みます。
近畿の屋根を一望する絶景パノラマが魅力
大台ヶ原は山頂周辺まで「大台ヶ原ドライブウェイ」が開通しており、車でアクセスすることが可能。国道169号線から伯母峰(おばみね)峠を越えて、大台ヶ原ビジターセンターまで向かう約20kmの山岳スカイラインです。
清々しい青空と山並みに心ゆくまで癒される
途中の道からは「近畿の屋根」と呼ばれる大峰(おおみね)山脈を見渡し、眼下には圧倒的な秘境の世界が広がります。幾重にも連なる山並みと、透き通った空。一面に広がる緑の絵画的風景に、きっと魅了されるはず!
なおビジターセンターに車を停めて、百名山「大台ヶ原山」へ登山をすることも可能です。標高差が少なく初心者向きのハイキングコースですので、ぜひチャレンジしてみてください!
※12月初旬4月中旬までは閉鎖されています。詳しくはWebサイトから最新情報をご確認ください。
自動車保険料を下げたい人、必見!ドライブ好きのあなたにピッタリの最安保険が見つけられる!
保険スクエアbang!でお得な自動車保険を選ぼう
車のCMで一躍有名になった、四国の「UFO(ユーフォー)ライン 」。四国の屋根・石鎚(いしづち)山脈に沿って走る総長27kmの山岳道路で、中核部は森林限界(高い木々が生育しなくなる限界高度)を超え、西日本で最高所の道として話題を呼んでいます。
尾根とともに空へ伸びていく道
その特徴はダイナミックな展望!
山脈に沿って走れば走るほど、圧倒的な高度感と秘境感を味わえます。特に、東黒森(ひがしくろもり)登山口の周辺では、峰と並行しながら空へ向かっていく道を眺めることができ、さながら「天空の道」とでも呼びたくなる絶景です。
また、途中には吉野川源流点も。四国の大河川が、小さなせせらぎがから形成されていることに驚きますよ。
UFOライン終点は西日本最高峰「石鎚山」の登山口
UFOラインのハイライトを後にしたら、瓶ヶ森(かめがもり)登山口・シラサ峠を経由して、石鎚山への裏登山口(土小屋)にたどり着けば、UFOラインの終点です。周囲には山荘や国民宿舎もあるので、四国の秘境滞在を満喫してみてもいいですね!
※11月末~4月上旬までは冬季閉鎖です。詳しくはWebサイトをご確認ください
自動車保険料を下げたい人、必見!ドライブ好きのあなたにピッタリの最安保険が見つけられる!
保険スクエアbang!でお得な自動車保険を選ぼう
次の絶景道は香川県の小豆島にあります。小豆島は瀬戸内で二番目の大きさの離島で、醤油蔵や小さな漁村といった日本の原風景と、オリーブ畑やギリシャ風車など異国情緒漂う景観が共存する、特徴ある島です。
小豆島の絶景道は、島を一周する風光明媚な国道436号線。小豆島の名所をつないでおり、美しい風景を眺めながらドライブを楽しむことができます。
小豆島を一周する国道436号線は、素朴な絶景の宝庫!
中でも特にオススメしたいドライブポイントは、小豆島草壁(くさかべ)港から三都半島東の付け根まで走る海沿いのルート。小豆島で一番大きな二つの街を繋ぐ道のため、小豆島を訪れればほぼ必ず利用する道なのですが、これが実に素晴らしい景観なのです!
瀬戸内らしいシーサイドロードと町の光景が絶妙にまじりあい、『魔女の宅急便』のロケ地である「小豆島オリーブ公園」などの名所にも立ち寄ることができます。
市街地が広がる南部とは一線を画す小豆島北部
一方で国道436号線のうち、島の北部、大部(おおべ)港から福田港を走る道もオススメ!ダイナミックな採石場と家屋がひとつもない秘境感のある道が特徴的で、小豆島の持つ様々な景色を満喫できるドライブルートです。
■国道436号線/小豆島一周
住所:香川県小豆郡小豆島国道436号線
交通:小豆島各港より車で5分
営業期間:年間通行可能
料金:無料
駐車場:各所にあり
自動車保険料を下げたい人、必見!ドライブ好きのあなたにピッタリの最安保険が見つけられる!
保険スクエアbang!でお得な自動車保険を選ぼう
石灰岩地形が風雨にさらされ、地上に露出した「カルスト台地」。白く鋭利な奇岩が並び立つ景観が特徴で、日本各地に点在しています。中でも、「日本三大カルスト」にして日本最大規模のカルスト台地が、山口県の「秋吉台」です。
「秋吉台カルストロード」は秋吉台を縫うように走る総長13kmの道。緩やかなアップダウンと適度なカーブを気持ちよくこなしながら、丘陵地と白亜の奇岩が織りなす絶景を楽しめます。
カルストに吸い込まれる道のハイライトが絶景!
中でも一番オススメの区間は、ルート南にある秋吉台科学博物館の分岐から、北へ走る約5kmの道のりです。ストレートに走る道が、まるでカルスト台地へ吸い込まれていくかのよう。車でのドライブもよいですが、バイクもオススメ。カーブを走り抜けるバイクの姿もとても絵になりますよ!
カルスト台地が生み出した地下の芸術作品「秋芳洞」
なお秋吉台の近くには「秋芳洞(あきよしどう)」という巨大な鍾乳洞があります。これは、地上のカルスト地形と繋がった、石灰岩台地の地下世界。幻想的な洞窟生成物を数多く見られるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
自動車保険料を下げたい人、必見!ドライブ好きのあなたにピッタリの最安保険が見つけられる!
保険スクエアbang!でお得な自動車保険を選ぼう
しまなみを筆頭に、様々な海道が張り巡らされている瀬戸内には実に美しい道が数多く存在します。中でも、密かに注目を集めているのが山口県「周防大島 」を一周するドライブルート。正式には、国道437号線・県道60号線・県道4号線の三つに分かれるのですが、一筆書きできるため、一般的には「周防大島一周」と呼ばれます。
昔ながらの漁村が残る海沿いを爽快に走る北側(国道437号線)
一周は100kmを超え、走り応えがあり、景色変化に富んでいる内容が特徴。立ち寄る観光スポットはあまり多くないものの、昔ながらの漁村景観や、清々しい瀬戸内ブルーの海を心ゆくまで満喫できます。素朴な離島風景に癒されたい!という方にお勧めです。
特に島の北部、東和エリア〜伊保田港までの区間(国道437号線)は、海と道が近接しており、気持ちの良い道。潮風を感じながら、車で走り抜ける瞬間は本当に爽快です!
まるで宝石のように輝く入江
一方で、島の南東側(県道60号線)に入ると、道幅が狭く、カーブが連続し、道の雰囲気が少し変わります。入江が多く発達し、プライベートビーチが点在しているのも特徴です。
海は綺麗に透き通り、まるで宝石のようなエメラルドグリーン!「瀬戸内のハワイ」という愛称に違わない、風光明媚な景色を一周の随所で見せてくれます。
■周防大島一周(国道437号線・県道60号線・県道4号線)
住所:山口県大島郡周防大島町国道437号線・県道60号線・県道4号線
営業期間:年間通行可能
休業日:冬季閉鎖なし
料金:無料
駐車場:各所にあり
自動車保険料を下げたい人、必見!ドライブ好きのあなたにピッタリの最安保険が見つけられる!
保険スクエアbang!でお得な自動車保険を選ぼう
高知の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
愛媛の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
徳島の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
山口の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
島根の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
広島の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
鳥取の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
香川の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
岡山の温泉地ランキング!みんなが調べた人気の温泉地TOP10!
【高知・うなぎ】佐川の「大正軒」から四万十の「うなきち」、南国の「かいだ屋」まで! わざわざ行きたいうなぎの人気店5選
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!