沖縄【石垣島&竹富島・西表島・宮古島】離島を満喫するおすすめ観光旅行プラン!
個性豊かな沖縄の島々。まずは王道の石垣・竹富島プラン、これに西表島1日をプラスするプラン、宮古島をめぐる3つのプランをご紹介。...
更新日: 2023年2月22日
那覇空港から南西におよそ280kmに位置する宮古島。
那覇市内に行ったことはあるけれど、離島はスケジュールの都合で断念したという方もいるのではないでしょうか。
今回は、沖縄本島とは異なる歴史・文化を持つ魅力的な宮古島へとご案内。
おすすめ観光スポットから旅行にかかる費用相場まで、大型連休に行く離島旅行の楽しみ方をご紹介します。
2023年のゴールデンウイークは、カレンダーどおりにお休みできる方は5月3日(水)~5月7日(日)の合計5連休。
もしも5月1日(月)と2日(火)をお休みにできる場合は、4月29日(土)~5月7日(日)の最大9連休となります!
ダイビングスポットとして有名な池間島、サトウキビ畑が広がる来間島、海賊キャプテン・キッドの財宝伝説が残る大神島など、個性的な島々で構成された宮古諸島。
8つの有人島の中で最も大きく、その中心となっているのが宮古島です。青い海と白砂のビーチが広がり、多彩なマリンアクティビティが楽しめる人気の観光地。
ソウルフードの宮古そばをはじめ、島で育った宮古牛、伊良部島の地下水を使った泡盛など、一度は味わいたい南国グルメも魅力のひとつといえるでしょう。
その色合いの美しさから“宮古ブルー”と呼ばれる海に囲まれた宮古島。
定番として最初に挙げられるのは、国内トップクラスの人気を誇るビーチの数々。元気いっぱいでアクティビティを楽しむのもよし、のんびりと波の音を聴きながら癒やされるのもよし。宮古島に来たら外せないスポットです。
その他にも、川がない宮古島にとって貴重な水源だった洞窟内の井戸跡や、南国の花々を間近に見ることのできる植物園、島内の野菜やフルーツが手頃な価格で手に入る市場などなど。
限られた時間内では周りきれないほど、見どころたっぷりの島です。
亜熱帯の植物が生い茂る宮古島市熱帯植物園
シギラ黄金温泉では琥珀色の天然温泉が楽しめます
日本一美しいといわれる与那覇前浜ビーチ。その秘密は、島の地形にあります。
実は宮古諸島は、すべてが隆起したサンゴ礁でできています。島の陸地は平坦で、宮古島には、海に土砂などを排出する「山」と「川」がありません。汚れることがないビーチの透明度は抜群!自然が創造した「宮古ブルー」と呼ばれる青のグラデーションを満喫しましょう。
宮古島の最東端に位置する岬。北側に東シナ海、南には太平洋と360度のパノラマが楽しめる絶景スポットで、ゴールデンウィークの時期には、辺り一面にテッポウユリが咲き誇ります。
宮古島の最西端に位置する岬。東平安名崎とは対照的に穏やかな景色が広がり、天気がよければ水平線の向こうに伊良部島を見つけることができるでしょう。
島内で一番きれいな夕日が見られる場所としても知られています。
自然の地形を利用した海浜公園です。入り江の中にあるビーチは、外海の影響を受けないため常に穏やか。小さな子どもとの海水浴におすすめ。深い場所では体験ダイビングやシュノーケルも楽しめます。
ミネラルたっぷりの地下海水を原料として作られる“雪塩”は、大人気の宮古島みやげ。製造元の雪塩製塩所では、海水の特徴をはじめ、雪塩の作り方から使い道までを詳しく解説してくれます。
ここでしか買えない限定アイテムも見逃せません!
基本は2泊3日。可能であれば3泊以上したい離島旅行。
もし長めのお休みを取ることができれば、足を延ばして複数の島を訪れるチャンス!個性的な島々のいくつかを、ダイジェストでご紹介いたします。
宮古島の北西、池間大橋でつながっている島。島の北側5~15kmの海域には、国の名勝・天然記念物の「八重干瀬」と呼ばれる、日本最大規模のサンゴ礁群が広がっています。
ダイビングスポットとしても人気
宮古島の南西、来間大橋でつながっている島。サトウキビ畑が広がり、のんびりした時間が流れています。観光客に人気のカフェやおしゃれな雑貨店も要チェック!
島内には隠れ家的なビーチが点在しています
宮古島の北西、伊良部大橋経由でアクセスできる島。宮古諸島で2番目に大きな伊良部島には、日本の渚百選に選ばれた佐和田の浜や、ダイナミックな景観が楽しめる白鳥崎など見ごたえのある場所が点在しています。
下地島では、人魚伝説が残る通り池、サンゴ礁がすぐそばまで迫る中の島ビーチなどのスポットがおすすめ!
美しい自然景観が数多く残ります
宮古島の南西、周囲を砂浜に囲まれた島。毎年旧暦の8月には国の重要無形民俗文化財「八月踊り」が行わます。
島で最も高い場所にある八重山遠見台は、琉球王朝時代に船の見張り台として使われたもの。貴重な史跡や手つかずの自然が醸し出す、穏やかな時間に癒やされる場所です。
サトウキビ畑と放牧場が広がるのどかな島
宮古島にはリゾートホテルから民宿まで、幅広い宿泊施設がそろっています。
離島めぐりをする場合でも、池間島・来間島・伊良部島・下地島の各島と宮古島間は、車で日帰りの行き来が可能。基本的には「宮古島内のホテルを観光拠点に」で問題ありません。
ホテルブリーズベイマリーナ
宮古ブルーの海を望む抜群のロケーション。シングルをはじめ、タイプの異なるツイン、ファミリールームなどバリエーション豊かな客室が自慢のホテルです。
マリンロッジ・マレア
緑に囲まれた静かな環境で、夜には満天の星が楽しめるホテル。開放感あふれるレストランでは、地元の食材をふんだんに使った郷土料理や牛ステーキが味わえます。
ヴィラブリゾート
伊良部島の南岸に位置し、すべての棟から水平線を望むことができるヴィラタイプのリゾートホテルです。静かに波の音が聴こえるプライベートな空間で、心身ともに癒やされるひとときを。
下地島コーラルホテル
もともとは航空会社の乗員宿舎という経歴を持つホテル。清潔感のある館内は居心地がよく、長期滞在をする人も少なくありません。
併設の食事処では、地酒と一緒に沖縄料理が楽しめます。
東京から宮古島へ旅行する場合。
ゴールデンウィーク日程中でもっとも料金が高くなる出発日は5月3日~です。平均値を見ると、大人1名あたり15~20万円、子ども1名あたり13~18万円程度を用意しておいたほうがよいでしょう。
交通費
現地を移動する際の交通費(公共交通機関)やレンタカーなどを考慮すると、大人1名7~13万円、4人家族で22~30万円前後が目安となります。
東京→宮古島間、大人片道料金は次のとおりです。
※早割チケットを予約できれば割引価格で搭乗可能です
(ゴールデンウィークの航空券は、夏ダイヤ発表時期〈1月下旬頃〉から予約開始となります)
食費
島発祥の宮古そばをはじめ、島内で肥育する黒毛和牛、雪塩を使ったスイーツなど、沖縄本島とはまた違った南国グルメが楽しめる宮古島。
人気・定番メニューの相場は以下のようになります。
宿泊費
ゴールデンウィーク日程中でもっとも料金が高くなる5月3日に、家族4人で遊びに行くと仮定してみましょう。
以上が、ざっくりとした目安になります。
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