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『進撃の巨人』の聖地 大分・日田 進撃の巨人 in HITAミュージアムへ! Ⓒ諫山創/講談社

クロス編集事務所

更新日: 2021年9月12日

『進撃の巨人』の聖地 大分・日田 進撃の巨人 in HITAミュージアムへ!

壁に守られた人類と巨人が戦う・・・。大分県日田市出身の漫画家、諫山創(はじめ)さんが描いた漫画『進撃の巨人』は、全世界での単行本発行部数が累計1億部を数える超人気漫画!ということは、みなさんもうご存じですね。
2021年3月に諫山さんの足跡を公開する「進撃の巨人 in HITAミュージアム」が大分県の日田市にオープン。「道の駅 水辺の郷おおやま」に併設された「進撃の巨人 in HITAミュージアム」は、なんと入場は無料! さらに自由に撮影OKとあって、何度も足を運んでいるファンは数知れず、です。

『進撃の巨人』の聖地として、全国から熱い視線を集める「進撃の巨人 in HITAミュージアム」をたっぷりご紹介します!!

大分県日田市に「進撃の巨人 in HITAミュージアム」が誕生するまでを知ろう!

大分県日田市に「進撃の巨人 in HITAミュージアム」が誕生するまでを知ろう!
「進撃の巨人 in HITAミュージアム」の入り口。「道の駅 水辺の郷おおやま」に併設

『進撃の巨人』は、圧倒的な力で世界を支配する巨人と、巨大な壁を築いて巨人に抗う人間達との戦いを描いた超人気のダーク・ファンタジー漫画。コミックはもとより、テレビアニメ、ゲーム、実写版映画などのメディアミックスにより、全世界にファンをもちます。

作者の諫山創さんは、大分県日田市の出身。諫山さんの功績を称えて、日田市民の有志による「進撃の日田まちおこし会議」のプロジェクトの一環として誕生したのが「進撃の巨人 in HITAミュージアム」です。
日田市内には「進撃の巨人 in HITAミュージアム」以外にも、『進撃の巨人』関連の銅像やパネルなどがあちらこちらに!大山町の大山ダムには主人公のエレンら、JR日田駅前には主要キャラクターのリヴァイ兵長の銅像が立つほか、JR日田駅構内には「進撃の巨人」キャラクターのパネルもあって、いずれも日田の人気スポットになっています! さらに、オリジナルの『進撃の巨人』グッズなども販売されています。

2009年9月から連載を開始した『進撃の巨人』は、2021年4月9日発売の『別冊少年マガジン』5月号をもって11年半余りの連載が完結。2021年6月には単行本の最終34巻が発売され、『進撃の巨人』への注目度は高まる一方です。Twitterのトレンドを大いに賑わせる『進撃の巨人』の聖地へ、いざ!!

大分県日田市の「進撃の巨人 in HITAミュージアム」へは、どう行く?

大分県日田市の「進撃の巨人 in HITAミュージアム」へは、どう行く?
「進撃の巨人 in HITAミュージアム」が登場して、集客力アップの「道の駅 水辺の郷おおやま」

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」がある「道の駅 水辺の郷おおやま」へは、大分自動車道日田ICから国道212号を南に約13km、20分ほど、福岡から出発する場合は1時間20分ほどの距離です。
公共交通機関で行く場合は、JR日田駅から歩いてすぐの日田バスセンターから、杖立方面行きの日田バスで20分ほど。但し、バスは1日3~4本しか運行していないので、時刻表チェック(日田バスHP)は欠かせません。できるだけ車で行くことをおすすめします。

『進撃の巨人』の主人公エレンらの銅像がある大山ダムへは、同じく日田バスセンターから杖立方面行きの日田バスに乗って16~18分、中川原(なかごうら)バス停で下車し、歩いて30分ほど。最寄りのバス停から歩いて行くには少し遠いし、大山ダム~「進撃の巨人 in HITAミュージアム」間のバスの本数も少ないので、やはり車で訪れるのがベスト。
ちなみに日田バスセンターにも『進撃の巨人』のキャラクターパネルがあるので、要チェックです!

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」には5つのゾーンがある!

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」には5つのゾーンがある!
「ようこそ‼」と、主人公のエレンがお出迎え

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」は、大分県日田市の「道の駅 水辺の郷おおやま」のファーマーズマーケット(物産館)の奥にあります。入場料は無料で館内の撮影も自由なので、『進撃の巨人』のファンだけでなく、道の駅を訪れた人たちも気軽に足を運んでいるようです。営業時間と定休日は「道の駅 水辺の郷おおやま」に準じていますので、HPで確認してくださいね。

ミュージアムの入り口で迎えてくれるのは主人公のエレン。『進撃の巨人』ファンならば、ここで一気にヒートアップすること間違いなし!まずは記念撮影といったところでしょうか。
館内には5つのゾーンがあり、『進撃の巨人』の貴重な原画や、原作者諌山さんの幼少期から青春期の作品、大迫力のオブジェなど、「進撃の巨人 in HITAミュージアム」でしか見ることのできない昨品が多数展示されています。

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」5つのゾーン

・エントランスゾーン
・壁の中の原画ゾーン
・「進撃の日田」ゾーン
・メモリーズゾーン
・ギャラリーゾーン

それでは、各ゾーンの展示内容を詳しくご紹介しましょう!

道の駅 水辺の郷おおやまの公式HPはこちら

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」エントランスゾーン

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」エントランスゾーン
巨人登場! 実物の12分の1スケールで制作された「超大型巨人オブジェ」

まず最初は、「進撃の巨人 in HITAミュージアム」の世界に誘うプロローグエリア。
何より目を引くのは、原作者諌山さんの母校であるデザイン専門学校の生徒さんらによる創作寄贈品の高さ3.5m、真っ赤な超大型巨人オブジェ! 迫力満点です!!
進撃の巨人となったエレンの肩にミカサ、アルミンが乗った人気シーンのタイル画や、ライトを灯すと目が光る地元の「ひょうたん工房 日田」による「鎧の巨人ねぶた」など、『進撃の巨人』を知らない人でも、その世界観がよくわかる演出になっていますよ。

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」エントランスゾーン

超大型巨人オブジェ(左)と鎧の巨人ねぶた(右)に挟まれて巨人の模型も

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」壁の中の原画ゾーン

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」壁の中の原画ゾーン
ウォール・マリアを思わせる壁に原作原画をディスプレー

『進撃の巨人』では、主人公のエレンたちが住む島はパラディ島と呼ばれ、ウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナという、50mもの高さがある3つの巨大な壁に囲まれています。
壁の中の原画ゾーンは、このなかのウォール・マリアの素材を再現した特製タイルで壁をつくり、貴重な原作原画を展示しています。作品に添えられている説明文は、すべて原作者諌山さん本人によるコメント。ファンにとってはお宝モノです!
展示作品は不定期で入れ替えられるとのことなので、何度か足を運んでチェックするのも楽しいですね。

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」進撃の日田ゾーン

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」進撃の日田ゾーン
今は『進撃の巨人』一色に染まる日田市。これまでのプロジェクトの流れがわかる

日田市内には進撃の巨人関連の銅像が点在しています。これら進撃の巨人の銅像は、日田市民の有志による「進撃の日田まちおこし会議」が、「ファンが訪れる日田に作品ゆかりのものを」とクラウドファンディングで資金を集めて設置されたもの。

進撃の日田ゾーンは、JR日田駅前や大山ダムに設置されている銅像プロジェクトをはじめ、日田市における『進撃の巨人』の町おこし関連情報を集めたゾーンです。地元日田の人たちの『進撃の巨人』への熱い思いが伝わってきます。

原作者諌山さんが『進撃の巨人』のために創作した貴重な原画も多数展示されていて、見ごたえたっぷりです!

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」メモリーズゾーン&ギャラリーゾーン

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」メモリーズゾーン&ギャラリーゾーン
原作者諫山さんが実際に使っていたデスク。背後の書棚にも注目!

メモリーズゾーンは、2つのコーナーがあります。
ひとつは原作者諌山さんが日田で過ごした幼少期から青年期を、当時の絵画・書道・写真・エピソードで振り返るコーナー。諌山さんが子供時代に書いた怪獣の絵や習字などが展示されています。『進撃の巨人』のルーツはここから! と思うと、とてもかんがい深いものがあります。
もうひとつは、『進撃の巨人』の創作時の執筆風景を、諌山さんが実際に使っていたデスクとともに再現したコーナー。木製のデスクは単行本全34巻のうち、22巻までをこのデスクで描いたそうです。デスクの椅子に座って写真を撮ることもできますよ。
単行本全巻や表紙を飾った別冊少年マガジンなど、壁一面を埋め尽くす蔵書も見逃せません!

館内の通路はギャラリーゾーンになっていて、『進撃の巨人』の原画や案内パネルなどを展示。ミュージアムや町おこし「進撃の日田」の最新情報をデジタルサイネージでチェックすることもできますよ。

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」メモリーズゾーン&ギャラリーゾーン

館内のいたるところで『進撃の巨人』の原画を見ることができる

「進撃の日田コラボ」グッズも見逃せない!

「進撃の日田コラボ」グッズも見逃せない!
「道の駅 水辺の郷おおやま」のファーマーズマーケットの入り口にはエレンパネルとリヴァイ兵長パネルが!

『進撃の巨人』の聖地「進撃の巨人 in HITAミュージアム」訪問の記念に、買って帰りたい「進撃」グッズも豊富にそろいます!
「進撃の巨人 in HITAミュージアム」がある「道の駅 水辺の郷おおやま」のファーマーズマーケットをはじめ、日田市内には地元の特産品とコラボしたグッズを販売するショップが多数あります。そのなかから、おすすめのグッズをご紹介しましょう!

進撃の日田コラボグッズ①「諌山家」の梅も使った梅酒&梅ジュース

進撃の日田コラボグッズ①「諌山家」の梅も使った梅酒&梅ジュース
進撃の巨人梅酒2本セット3850円

日田市大山町の特産品は、全国的に有名な梅。原作者諌山さんの実家も梅農家です。諌山家の梅も使って100%大山産の梅で造った梅酒と梅ジュース。梅酒のラベルは、諌山さんの描き下ろし!
「進撃の巨人 in HITAミュージアム」がある「道の駅 水辺の郷おおやま」で購入できます!

<ここで買える>
道の駅 水辺の郷おおやま

進撃の日田コラボグッズ①「諌山家」の梅も使った梅酒&梅ジュース

梅ジュース3本セット2000円

進撃の日田コラボグッズ② 超大型巨人が姿を現す驚きのラムネ

進撃の日田コラボグッズ② 超大型巨人が姿を現す驚きのラムネ
進撃の巨人ラムネ1本300円

どこか昔懐かしいラムネが、『進撃の巨人』のデザインになって登場! ラムネ瓶のうしろの壁穴から覗くと、中に超大型巨人と目が合うという凝った作りのラベル。ラベルは1種類、キャップシールはキャラクター7人と兵団マーク1つがあり、合計8種類。
購入できる「原次郎左衛門の味噌・醤油蔵」は、「進撃の巨人 in HITAミュージアム」から約10㎞、車で20分ほどの日田市中心部にあります。

<ここで買える>
原次郎左衛門の味噌・醤油蔵

リンク先での売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

進撃の日田コラボグッズ③ 超大型巨人と兵団のラベル付きのコラボ焼酎

進撃の日田コラボグッズ③ 超大型巨人と兵団のラベル付きのコラボ焼酎
麦焼酎閻魔(樽)進撃の巨人25度720㎖1760円

大分みやげの定番、麦焼酎も、進撃の巨人コラボで登場! 老松酒造の樫樽で熟成した本格麦焼酎の「麦焼酎閻魔(樽)」は、やさしい樽の香りとマイルドでスムーズな味わい。「麦焼酎 黒閻魔」は全量黒麹仕込みの本格麦焼酎。のどごしすっきり、あっさりとした味わいが特徴です。購入できる「大塚酒店」は、「進撃の巨人 in HITAミュージアム」から約10㎞、車で20分ほどの日田市中心部にあります。

<ここで買える>
大塚酒店

<製造・販売元>
老松酒造

進撃の日田コラボグッズ③ 超大型巨人と兵団のラベル付きのコラボ焼酎

麦焼酎 黒閻魔 進撃の巨人25度720㎖1760円

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進撃の日田コラボグッズ④ 一番人気のキャラクター「リヴァイ兵長」の缶バッジ

進撃の日田コラボグッズ④ 一番人気のキャラクター「リヴァイ兵長」の缶バッジ
進撃の巨人 in HITA ~進撃の日田~大分限定缶バッジセット リヴァイ兵士長像Ver.2000円

『進撃の巨人』の登場人物の中で、もっとも人気のあるリヴァイ兵長の缶バッジ。サイズは直径57㎜で、日田杉森林背景、梅の花背景、リヴァイ兵長像(正面)、リヴァイ兵長像(横)、日田杉木目背景、日田駅背景の6種がセットに。
「進撃の巨人 in HITAミュージアム」がある「道の駅 水辺の郷おおやま」や「日田バスセンター」などで購入できます!

<ここで買える>
道の駅 水辺の郷おおやま日田バスセンター ほか

進撃の日田コラボグッズ⑤ 日田市特産の日田杉を利用したコラボグッズ

進撃の日田コラボグッズ⑤ 日田市特産の日田杉を利用したコラボグッズ
木目が「進撃の巨人」の世界観とマッチするクリアファイル1個550円

日田杉クリアファイルは日田杉を薄くスライスし、ラミネート加工をした木製ファイル。キャラクターの印刷後にラミネート加工しているので、丈夫で長く使えます。高級日田杉うちわは日田杉のスライス材を3枚貼り合わせ、柄は日田杉の無垢材を加工して組み合わせた柄付きうちわ。高級日田杉コースターは丸型と角型があり、それぞれ2枚組。キャラクターの組み合わせはランダムです。
「進撃の巨人 in HITAミュージアム」がある「道の駅 水辺の郷おおやま」をはじめ、日田市内の道の駅、「道の駅 水辺の郷おおやま」から約10㎞、車で20分ほどの産業振興センターでも購入できます。

<ここで買える>
道の駅 水辺の郷おおやま
ほか、日田市内の道の駅、産業振興センター

進撃の日田コラボグッズ⑤ 日田市特産の日田杉を利用したコラボグッズ

高級日田杉うちわ1個495円。いつもと違う涼風を感じられそう

進撃の日田コラボグッズ⑤ 日田市特産の日田杉を利用したコラボグッズ

高級日田杉コースター2枚入り374円。飲み物を置くのがもったいない!

市内全体が進撃の巨人ミュージアム?!「進撃の日田スポット」にも注目!

市内全体が進撃の巨人ミュージアム?!「進撃の日田スポット」にも注目!
大山ダムにあるエレン、ミカサ、アルミンの銅像。彼らの視線の先にあるものは!?

日田市内には「進撃のスポット」と銘打って、『進撃の巨人』関連のスポットがあちらこちらに点在しています。「進撃の巨人 in HITAミュージアム」も、その中のひとつ。
ほかには、リヴァイ兵長の銅像があるJR日田駅の駅前広場エレン、ミカサ、アルミンの銅像が設置された大山ダム、原作者の諫山さんが少年期に通っていた美容院、子供の頃によく遊んでいた場所、出身小学校の跡地、高校時代にアルバイトをしていた焼きそば店など、数々の「進撃のスポット」が!

これらの中で、とりわけ人気を集める2つのスポットをクローズアップしました!

市内全体が進撃の巨人ミュージアム?!「進撃の日田スポット」① 憧れのリヴァイ兵長に会える「日田駅前広場」

市内全体が進撃の巨人ミュージアム?!「進撃の日田スポット」① 憧れのリヴァイ兵長に会える「日田駅前広場」
ファン垂涎の「人類最強の兵士」リヴァイ兵長の勇姿!

『進撃の巨人』に登場するキャラクターの中で一番人気を集めるのは、リヴァイ兵長です。
巨人が住む壁の外に踏み込み、人類の生存圏を広げる調査兵団に所属。漫画の中では「人類最強の兵士」と称えられ、その戦力は1人で一個旅団(4000人程度)に匹敵するといわれます。つねに人を威圧するような冷徹な雰囲気を漂わせている人物ですが、このキャラクター設定にハマったファンは多く、リヴァイ兵長の人気は主人公のエレンをはるかに凌駕するのです!

2021年3月、JR日田駅の駅前広場にリヴァイ兵長の銅像が降臨するやいなや、駅前広場はたちまち人気スポットの仲間入り! 改札口を出ると同時に一目散に駆け寄り、憧れの銅像の前で写真を撮る人があとを絶ちません。

市内全体が進撃の巨人ミュージアム?!「進撃の日田スポット」① 憧れのリヴァイ兵長に会える「日田駅前広場」

ヴァイ兵長の銅像には、作品の魅力のひとつであるリアル立体機動装置も!

市内全体が進撃の巨人ミュージアム?!「進撃の日田スポット」② 少年期のエレン、ミカサ、アルミンが待つ「大山ダム」

市内全体が進撃の巨人ミュージアム?!「進撃の日田スポット」② 少年期のエレン、ミカサ、アルミンが待つ「大山ダム」
ダムを見上げる少年期のエレン、ミカサ、アルミン。構図のうまさに脱帽!

「進撃の巨人 in HITAミュージアム」から車で約6分の大山ダムは、旧大山町の山間部にあるダムで、一部は公園として整備されています。駐車場から階段を上った大山ダム下流広場には、主人公のエレンをはじめ、ミカサ、アルミンの少年期の3体の銅像が、ダムの壁に向かって立っています。『進撃の巨人』連載10周年の記念プロジェクトとして、日田市民の有志による「進撃の日田まちおこし会議」が、クラウドファンディングで資金を募った銅像プロジェクトの第1弾です(※第2弾は日田駅前広場のリヴァイ兵長の銅像)。

大山ダムの壁面をウォール・マリアに見立て、初めて超大型巨人が襲ってきた「はじまりの場所」を再現しています。ARアプリ「進撃の巨人 in HITA」をスマートフォンに入れてかざすと、画面内には超大型巨人が塀の上に出現。人類を守ってきた壁が壊された「あの日」を、あなたも目撃することに!

市内全体が進撃の巨人ミュージアム?!「進撃の日田スポット」② 少年期のエレン、ミカサ、アルミンが待つ「大山ダム」

ARアプリで見ると、こんな感じ。壁に穴が開き、超大型巨人が壁内に侵入するシガンシナ区陥落の名シーンが

『進撃の巨人』に対する熱い思いがある限り、快「進撃」は続く!

『進撃の巨人』に対する熱い思いがある限り、快「進撃」は続く!
写真は「道の駅 水の郷おおやま」のオリジナル梅酒2本セットのパッケージ(裏)

2021年6月に単行本の最終34巻が発売された『進撃の巨人』ですが、まだまだ熱気は衰えません。
地元日田では、ホテルや製造業者などが作品の世界観が楽しめる新しい企画や新商品を打ち出し、作品の熱気を町の活気につなげようと意欲満々です。
「進撃の巨人 in HITAミュージアム」の公式ホームページにアクセスし、ARアプリをダウンロードして「道の駅 水の郷おおやま」や大山ダムなど市内の特定の場所に行くと、アプリ上に巨人のARが登場! 多くの巨人を討伐すれば、より多くの巨人ARスポットが解放されます。
『進撃の巨人』の聖地だからこそのお楽しみが待つ日田へ、おでかけしてみませんか。

進撃の巨人 in HITAミュージアム公式HP

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会社創立は平成元年。以来、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などなど、福岡市の編集プロダクションとしての立地を生かし、見どころ、グルメ、温泉、宿など九州一円の観光情報誌の制作にかかわってきました。
これからも、これまで培ってきたノウハウを存分に発揮して、個性あふれる九州の魅力と元気のよさを多くの方々に伝えていきたいと思います!