長崎【グラバー園】周辺観光! 見どころスポットがいっぱい!
人気観光地グラバー園の周辺は、見どころがいっぱい。洋館や散策中に立ち寄りたいカフェ、長崎らしさ満点のみやげもの屋などをチェックしよう。...
諫早市は、縦に長い長崎県のほぼ中央、有明海、大村湾、橘湾の3つの海に面した自然豊かな都市です。
JR諫早駅は2022年9月に開業した西九州新幹線「かもめ」の停車駅でもあり、格段にアプローチしやすくなりました。
SNSで話題を集めるキュートなフルーツバス停を筆頭に、季節の花々が美しい風景を描く絶景スポットが点在しています。
名物のうなぎ料理やおこしの名店などにも立ち寄って、諫早旅を満喫しましょう!
諫早市は、長崎市、佐世保市に次ぐ長崎県で3番目の人口を有する都市。西側は長崎半島、南側は島原半島の付け根に位置し、交通結節点として人の往来が盛んです。
諫早市の中心部を流れる本明川は長崎県唯一の一級河川で、東部の有明海(諫早湾)に河口を広げます。諫早の名物料理にうなぎがありますが、かつては本明川の色が変わるほどのうなぎが生息していたとか。また諫早湾では古くから干拓が進められており、1989年からは国による諫早湾干拓事業も行われ、今では県下屈指の穀倉地帯に。
諫早湾に面した小長井町は牡蠣の産地として有名で、冬には牡蠣焼き小屋が立ち並び、多くの人でにぎわいます。
2022年9月に西九州新幹線が開業し、停車駅であるJR諫早駅周辺もブラッシュアップ。公共の交通機関は、諫早駅前のバスターミナルから長崎県営バスが市内各地に運行しています。車で訪れる場合には、長崎自動車道諫早ICが最寄りのICです。
道路脇に突然あらわれるキュートなフルーツ!
諫早市小長井(こながい)町を走る国道207号の殿崎から阿弥陀崎まで、約7kmの海岸通りには5種16基のフルーツの形をした休憩所を設けたバス停があり、「ときめきフルーツバス停通り」の愛称が付いています。そのかわいらしさからSNSで話題を集め、撮影スポットとして大人気です。
フルーツバス停はイチゴ・メロン・ミカン・スイカ・トマトの5種類。阿弥陀崎バス停(上り)はミカン。
井崎バス停(下り)はイチゴ。
大久保バス停(上り)はトマト。
築切バス停(上り)はスイカ。
有明海をバックにしたロケーションの井崎バス停(上り)はメロン。
国道からは見えない隠れキャラの「ブドウ」。小深井バス停から階段を下りたところにあります。
諫早干拓の堤防道路入り口にある小さなケーキ店。ホームメイドならではのあたたかみのある菓子が並びます。とくにフルーツバス停がモチーフのクッキーは、バス停同様にSNSで注目の的!
美しい石橋と色鮮やかなツツジが見どころ
高城城跡を整備した公園で、園内の池には石橋としては最初に国の重要文化財に指定された石造二連アーチ橋の眼鏡橋が架かっています。4月から5月はツツジが満開になり、水面に映った眼鏡の形をした石橋に色を添えます。
ゴールデンウイークは深紅のクロムソンクローバー観賞に!
国営諫早湾干拓事業によって造成された約706haの中央干拓地。内部堤防には色や形状からストロベリーキャンドルとも呼ばれるクリムソンクローバーが植栽され、見ごろを迎える4月下旬から5月上旬頃は赤いじゅうたんを敷き詰めたような風景を見ることができます。
美しい花畑の向こうに雲仙岳を望む
諫早湾干拓事業によって出現した干陸地に花を植栽。広大な土地に春は菜の花、秋はコスモスが咲き誇り、花の名所として県内外から多くの人が訪れます。駐車場があり、通常は無料ですがコスモスが見ごろになる10月下旬から11月上旬は有料になります。
すがすがしく爽快な高原風景が広がる
標高1057mの五家原岳の中腹に広がる高原。春は約10万本の菜の花、秋は約20万本の色とりどりのコスモスがいっせいに咲き乱れます。高原内には「コスモス宇宙館」や「諫早市子どもの城」などがあり、コスモス宇宙館では大型天体望遠鏡で天体観測ができますよ。
マイナスイオンたっぷり! 避暑にも最適な滝の宝庫
長崎県と佐賀県の県境にそびえる多良岳に水源を発する轟峡は、大小30余りの滝が連なる長崎県下有数の渓流です。「銀鈴渓(ぎんれいけい)」と呼ばれる延長1.9kmの遊歩道があり、名水百選や水源の森百選に選ばれている美しい渓谷を満喫することができます。
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