長崎【グラバー園】周辺観光! 見どころスポットがいっぱい!
人気観光地グラバー園の周辺は、見どころがいっぱい。洋館や散策中に立ち寄りたいカフェ、長崎らしさ満点のみやげもの屋などをチェックしよう。...
更新日: 2024年2月25日
長崎港から南西へ、およそ14.5㎞の沖合に浮かぶ高島。高島炭坑(北渓井坑跡)が世界遺産に登録されたことで注目を浴びているが、島の自然が満喫できる施設や特産品めあてに訪れる人も。周囲6.4㎞の小さな島の魅力を紹介しよう。
アクセス
高島までは、長崎港ターミナルから高速船を使って約37分。島内を観光する際の移動手段は、基本的に徒歩またはバス。バスはルート上であれば希望の場所で乗り降りができる。高島港ターミナルでは環境にやさしい電気自動車のレンタカー、電動アシスト付き自転車の貸し出しもしている。
透明度が高い美しい海に囲まれた高島。のんびり海水浴や釣りを楽しんでみては。遊んだあとはひと風呂浴びるのもよし!
日本の水浴場88選の美しい海
海水の透明度が高く、平成13年に日本の水浴場88選に選定された。夏休み期間は、往復乗車券、高島バスの乗車券、商品券がセットになった海水浴パック(2050円)を長崎港ターミナルで販売。
ミネラル豊富な海水温浴プール
島の豊かな自然環境を生かした健康づくり「アイランド・テラピー」を目的とした施設。海水を使った海水温浴プールは、水着を着て利用する。ほかに、一般公衆浴場がある。
家族連れに人気の釣りスポット
高島から飛島方向に約120mの釣り台が延びるフィッシングスポット。季節や天候によって異なるが、石鯛、真鯛、ひらめなどさまざまな魚がねらえる。往復乗船券と入園料をセットにした釣りパックは2040円。
高島には、平成27年に世界遺産に登録された高島炭坑(北渓井坑跡)がある。日本の石炭産業の礎を築いた炭坑を見学し、歴史を感じてみよう。
希少な炭鉱資料がここに
高島が炭鉱の島として栄えた当時を知ることができる資料館。高島炭坑の模型、炭鉱の器具や道具など、希少な資料が並ぶ。
近代石炭産業のはじまりの場所
日本で初めて西洋の蒸気機関を導入して採炭を行った炭坑。慶応4(1868)年に佐賀藩とグラバー商会が共同で炭坑開発に着手し、翌年に本格的な石炭採掘がスタート。深さ43mから一日300トンの石炭を産出していた。
高島では農業や漁業が主要産業となっている。なかでもフルーティーなトマトが人気で、加工品なども多彩。
糖度10度以上のブランド野菜
長崎市内の百貨店などで販売されているたかしまトマトは、2月初旬から5月初旬までの火・木・土曜は、高島港のそばに直売所が開店する。
糖度10度以上の「ハートの女王」は4月から5月中旬まで。1kg(12~20個入り)4860円
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