埼玉県の桜の名所・お花見スポットおすすめ18選－2024年はどこの桜を見に行く？

広大な公園のいたるところでお花見が楽しめる
小動物園や児童遊園地、スポーツ施設などがあり、県営公園の中では最も長い歴史を持つ公園。家族で1日過ごせる自然豊かな園内は、約1000本の桜が咲く春にはお花見スポットとして人気です。「さくら名所100選」にも選ばれていますよ。

造幣局さいたま支局で行われる春の行事
大阪の造幣局の桜の通り抜けと同様、さいたま支局構内の一部を、八重桜の見頃にあわせて一般開放します。構内の桜は2016（平成28）年のさいたま支局開局とともに植樹され、創業150周年および開局5年目を迎えた2021（令和3）年4月から一般開放を始めました。桜は「関山」「普賢象」「松月」「一葉」「蘭蘭」などの八重桜を主とする25品種107本。開催期間は決定後に公式ホームページで発表します（中止の場合あり）。

自然に囲まれた県内有数の桜の名所
岩槻城址を整備してつくられた岩槻城址公園は、桜とスイレンの名所。春は公園内に約600本の桜が咲き誇り、「岩槻城址公園桜まつり」も催され、大勢の花見客でにぎわいます。菖蒲池にかかる朱塗りの八ツ橋も、桜の花でより一層華やぎます。

土手の上から一望する桜のじゅうたん
荒川の土手約2kmにわたって、約500本のソメイヨシノの桜のトンネルが続きます。土手の中腹に咲いているので、特に土手の上からの景観は見事です。例年、「熊谷さくら祭」が開かれ、期間中はライトアップされた桜が楽しめます。

お花見が楽しめる、市民憩いの公園
秩父の市街地を望む小高い丘に広がる公園で、4月上旬には約1000本の桜が咲き乱れます。また、4月中旬になると芝桜が広大なじゅうたんのように広がる「芝桜の丘」も人気で、期間中は多くの花見客でにぎわいます。

樹齢およそ600年の古木が春を告げる
まず境内を覆う約30本の桜に目を奪われます。中でも、樹齢およそ600年、県の天然記念物にも指定されているシダレザクラは、樹高15m、枝張り10数m、目通り2.7mと、堂々とした樹形を誇ります。このシダレザクラが、毎年ほかの桜に先駆けて見事な花を咲かせるので、寺全体では長期間にわたって楽しむことができます。

狭山丘陵の風景にとけこむ約2万本の桜
県立狭山自然公園内に位置する桜の名所。3月下旬になるとソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラやヤマザクラなど約2万本もの桜が、狭山湖をはじめとする狭山丘陵一帯で咲き誇ります。全長700mの堤防から見渡す満開の桜は圧巻ですよ。