宇都宮で愛されるレモン牛乳と宇都宮焼きそばにせまる!
栃木を代表する「レモン牛乳」と「宇都宮焼きそば」の発祥はなんと終戦直後までさかのぼります。 レモン牛乳は栃木・宇都宮のご当地ドリンクとして様々なメディアで取り上げられ、最近ではコンビニで買えることも...
大谷石の産地として長い歴史のある大谷町。
まるでゲームの世界に紛れ込んだかのような地下採掘場や荘厳な観音像、石蔵を改装したカフェなど、独特な景観にあっと驚かされるはず。
散策を満喫したあとは、周辺の飲食店でグルメを堪能。
ランチやテイクアウトグルメが楽しめる店が点在しています。
そんな魅力たっぷりの大谷エリアを探索してみましょう!
大正8(1919)年に採掘スタートした元採掘場。現在は資料館として当時の面影そのままの地下空間を見学できる。広さ2万㎡にも及ぶ敷地内はまるで異世界のようで、映画やCMのロケ地として利用されているのも納得だ。
見どころ① 手掘りと機械掘り!
昭和35(1960)年までは手掘り、その後は機械掘りへ。手掘りは柔らかな横ライン、機械掘りは縦のラインがくっきりと入っているので、その違いをチェックしよう。
見どころ② ライトアップ!
幻想的なライトアップが施されていて、影絵を楽しむこともできる。
見どころ③ 映画のロケ地にも!
ロケに使われたセットがそのまま残されているエリアもあり、より異世界感が感じられる。
見どころ④ 歴史資料館もチェック!
当時使われていた道具の説明や大谷石の歩みが展示されている。
<注意!>
坑内の平均気温は約8度。夏場でも寒いので防寒具を用意するのを忘れずに。
冬場のみ、大谷石に含まれる塩分が塩の結晶「石の華」として出現する
資料館とあわせて立ち寄りたい、最寄りのおすすめスポットをピックアップ。
大谷石の岩壁に造られた古寺。日本最古の石仏とされる千手観音像が拝める。【大谷資料館から車で3分】
大谷石採掘場跡に立つ観音像で、高さはなんと27m。手彫りというので驚きだ。【大谷資料館から車で3分】
ゴツゴツと大谷石の岩壁が連なった様子に圧倒される。まるで芸術作品のよう。【大谷資料館から車で2分】
大谷町にはオシャレなグルメスポットも点在しています。テイクアウトでピクニックもよし、のんびり店でくつろぐのもよし♪
テイクアウトできるガレットや、なめらかな口溶けのジェラート、ドリンクを楽しめる。また物販スペースではセンスよくデザインされた大谷石の入れ物や作家ものの器などが並び、ついたくさん買ってしまいそう。【大谷資料館に隣接】
大谷夏いちごとマスカルポーネクリームのガレット 814円
ジェラートダブル 550円
写真はイチゴとラムネ
大谷石のコースター 各 748円
吸水性抜群
大谷石キャンドル 3080円
伝統工芸品なども販売する
イートインもOK
大谷石の石蔵をリノベした店で、タイなど東南アジア料理を日本人の口に合うようアレンジ。絶品の料理と同時に目を奪われるのが、前菜などに添えられたカービング野菜。彩り豊かな一皿に感動するはず。【大谷資料館から車で6分】
ランチコース 1300円〜
前菜やカレーがセット。写真はメイン料理
入荷時のみサービスされるタイのハーブティー。レモン汁を入れると赤に!
昭和30(1955)年に建てられた石蔵。手掘りの大谷石が柔らかな雰囲気
大谷地区の玄関口に建つ
北海道産の小麦粉や、旬の素材を使った焼きたてのパンが楽しめる。噛み締めるたびに小麦粉の旨味が味わえるハード系のパンから、ふんわり焼き上げた親しみやすい菓子パンまで幅広いラインナップで販売している。【大谷資料館から車で5分】
とちおとめブレッド 486円
ベイカーズブレッド 330円(1斤)
ラインナップが豊富なテイクアウトのパン
焼きたてをゲットしよう!
2階建ての建物
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
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