【栃木】お出かけ前に!季節の見どころチェック!
栃木は四季それぞれに見るべき、体験すべき、食べるべきものがめじろ押し。いちばんいい時期に訪問できるよう、カレンダーをチェックしておこう。...
室町幕府を開いた足利氏発祥の地。
歴史ある社寺も点在し、古都らしい風情を残した石畳の道は散策におすすめです。
そして、周辺には縁結びで知られる足利織姫神社や、良縁・子宝・長寿に恵まれるとされる厳島神社 美人弁天などのパワースポットも。
大正から昭和にかけて大流行した足利銘仙の着物に着替えて、開運めぐりにでかけましょう。
【足利観光MAP】
足利まちなか遊学館で着付け体験
足利でまち歩きを楽しむ際に、気軽に立ち寄れる休憩スペース。織物資料展示や観光情報も提供。着物や甲冑の着付け体験もできる。
機織りを司る天御鉾命(あめのみほこのみこと)と織姫である天八千々姫命(あめのやちぢひめのみこと)の男女の神様を祀る。織姫山の中腹にあり、一の鳥居から229段の階段を上ってお参りすると願いが叶うといわれている。
建久7(1196)年の建立。元は足利氏の邸宅で、土塁や堀などに中世の武家屋敷の面影が残る。本堂は国宝に指定されており、ご本尊は真言宗の最高仏とされる大日如来。地元では「大日様」と親しまれている。
六角の宮に祀られた美人弁天は、厳島神社の御祭神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の分身。昔、短命の家系の女性が熱心にお参りしたところ、良縁、子宝、長寿に恵まれたという伝承が残る。開扉日には1日200名以上が訪れることも。
創建は諸説あるが、16世紀初頭には3千人の生徒数を誇り、宣教師フランシスコ・ザビエルによって海外にも紹介された。現存する学校門や孔子廟は350年前の建物。方丈や庭園は江戸中期の姿で復原されている。
銘仙などの着物や羽織、はぎれなどを販売。着物のコーディネートの相談にも乗ってくれる。建物は昭和初期に建てられた長屋で、2階には着物のリメイク工房や喫茶室を併設。風情ある縁台でひと休みも。
旅好きの夫婦が営む店。カウンター上にはおばんざいメニューの紙がずらり。おばんざいは旬の有機野菜を主に使い、和食をベースに、洋、エスニックなど、素材の味を引き立てる調理法で提供される。澄み切ったおでんのつゆはスープ感覚で飲めるおいしさ。地酒とのマリアージュも楽しんで。
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
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