【奈良県・バーベキュースポット】「四季折々の景観を楽しむバーベキュー」「自然を感じる公園でバーベキュー」など!トイレや屋根付きエリアの有無など情報盛りだくさん!奈良のおすすめBBQスポット5軒をご紹介!
2023年の奈良のおすすめのバーベキュースポットをご紹介します。 現地の写真や営業期間、アクセス、トイレや屋根付きエリアの有無など情報盛りだくさん。 ぜひ、参考にしてみてくださいね。...
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奈良盆地の東の山間部にある、江戸時代の面影が残る町。古代には万葉歌人・柿本人麻呂も訪れたといわれる。
桜井駅⇛近鉄大阪線急行・準急11分⇛榛原駅⇛奈良交通バス20分⇛大宇陀バス停
重厚な町家の間をそぞろ歩き
その昔、宇陀地方の要として栄え、城下町から商家町へと変化していった松山地区。漆喰の壁や格子戸に特徴が見られる町家など、歴史を重ねてきた建物が観光客の目を楽しませる。毎年8月下旬にはライトアップイベントも開催。【見学時間:約1時間】
【MEMO】宇陀松山の歴史
宇陀松山の町並みの原型は、近世初頭に築かれた城下町。織田松山藩が四代にわたり統治し、その後、元禄8(1695)年に天領となる。宇陀地区の商業の中心として栄えた。当時の町並みがよく残されていることから、2006年には重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
柿本人麻呂の歌碑が残る
町並みの西側の小高い丘にある公園。柿本人麻呂は軽皇子(のちの文武天皇)に随行してこの地を訪れたといわれている。【見学時間:約15分】
可憐な薬草の花々も見事
代々吉野葛を製造する森野家の裏山に広がる珍しい薬草園。初代が江戸時代に開き、約250種の薬草が栽培されているほか、宇陀松山の町並みの眺望も楽しめる。国の史跡。【見学時間:約30分】
薬の町の歴史がわかる
江戸中期ごろから続く薬問屋の細川家を、薬にまつわる資料館として再生活用。薬に関する資料や薬看板などを展示している。【見学時間:約40分】
火災厄除の観音で有名
本尊は、火災で焼け残ったことから「焼けずの観音」と呼ばれる十一面観音菩薩。裏山や境内の薬草を素材にした精進料理が味わえる。【見学時間:約10分】
町家の無料公開施設
明治初頭建築の棧瓦葺きの旧内藤家住宅。薬屋や歯医者として使われていた町家を改修した。3軒隣に観光案内所「まちかどラボ」が新しくオープン。
ふんわり不思議な食感
卵の白身を泡立て、黄身を衣にして焼き上げた名物きみごろも。フワッと軽い口あたりがクセになる。夏季の葛まんじゅうも美味。
450年続く葛粉製造の元祖
16世紀半ばに吉野で創業し、17世紀初頭から大宇陀で葛粉の製造を続ける老舗。現在も吉野葛を使用した多様な商品を製造販売している。
なごみ系古民家カフェ
築190年の古民家で、日替わりランチやカレー、白玉ぜんざいなどの軽食と挽きたてコーヒーが味わえる。樹齢300年の桜も見もの。
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