栃木【日光・那須】どんなとこ? 知っておきたい基本情報!
栃木県のなかでも北側に位置する日光・那須エリアは、豊かな自然が広がる観光地が点在している。歴史ある日光、動物たちとふれあえる那須など、四季を通しての楽しみが満載だ。...
塩原温泉郷の注目スポットをご紹介!
塩原渓谷散策の拠点
日光国立公園塩原地区の自然や温泉のメカニズムなどを紹介している施設。「塩原渓谷遊歩道」の入口にあるので、観光やハイキング前の情報収集に最適。
凜としたたたずまいの情緒ある橋
全長100m、高さ30mを誇る吊り橋。とても静かで風情があり、渓谷の自然を満喫できる。景色が美しく、つい振り返ってしまうことからついた名前とか。
思わず振り返りたくなる美しさ
文豪・尾崎紅葉の『金色夜叉』に登場する落差53mの滝。「回顧の吊橋」(→上記)を渡って、しばらくすると観瀑台があり、そこから箒川越しに観賞できる。
渓谷に春を告げる滝
かつて冬の間は水が涸れ、暖かくなると流れ出すことから名付けられた。そばには吊り橋や休憩スペースもあり、癒しのときを満喫できる。
義経の家臣が潜んだ鍾乳洞
源頼朝に追われた源有綱が潜んだといわれる鍾乳洞。人形で当時の暮らしを再現している。
日本有数の産地で化石を見よう
動植物の化石や鉱物を約1200点展示。木の葉の化石探し体験(600円)もできる。
岩肌がむき出しになった荒々しい光景
標高950mにあり、現在も水蒸気と硫黄臭が噴出している火口跡。新湯温泉の源泉となっている。
800年の歴史と文豪たちの足跡を感じる
創建は建久5(1194)年。境内には夏目漱石、尾崎紅葉など塩原に縁のある文豪の文学碑が並び「文学の森」と称されている。
名物はゆばとろ蕎麦
トロっとした食感の湯波にそばを巻いて食べる、一風変わったそばが人気。
旬の味覚が味わえる
妙雲寺の隣にある老舗日本料理店。四季折々の旬の食材を使った精進料理がおすすめ。
自然のなかで体を動かそう
アスレチック広場や宿泊施設がある総合レジャー施設。日帰り温泉「遊湯センター」もある。
おみやげも充実の複合施設
もみじ谷大吊橋のたもとにある施設。物産店では近隣農家の新鮮野菜やみやげを販売。レストランも人気だ。
塩原をテーマにしたショップ&カフェ
菓房、茶房、酒房を備え、「ななゆチーズケーキ」などの焼菓子や香り茶、陶器、酒を販売。塩原の魅力がたっぷり詰まった店。
塩原には地元有志が管理する共同湯がいくつか点在する。清掃費にあてられる料金はどこも格安。脱衣所等も共同なのでマナーを守って入りたい。
塩原もの語り館から箒川を挟んだ向かいの岸にあり、10名ほどが入浴できる広さ
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
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