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【出雲大社】知っておきたい!お参り場所とルート!

by mapple

更新日:2018年10月20日

所要時間は約1時間30分!
出雲大社には、正門にあたる勢溜の大鳥居(二の鳥居)から御本殿に向かう正しい参拝ルートがある。参拝作法も事前に確認して、きっちりお参りして良縁を授かろう。

訪ねる場所とルート

1.勢溜の大鳥居(二の鳥居)
2.祓社
3.松の参道
4.大国主大神の御神像
5.手水舎
6.銅の鳥居
7.神馬・神牛像
8.拝殿
9.御本殿(八足門)
10.素鵞社
11.十九社(西十九社)
12.神楽殿

1.勢溜の大鳥居(二の鳥居)からスタート

お参りへの出発は、正門となる木造の大鳥居から。かつて鳥居の周辺には大きな芝居小屋があり、とても賑わっていた。そのため、人の勢いが溜まることから「勢溜」という名が付いたそう。

ここから参拝に出発!

くぐる前は一礼を忘れずに

2.祓社で身を清める

勢溜の大鳥居をくぐって間もなく、参道の右手にある小さな社が祓社。大国主大神に良縁を願う前にこのお社で心身の穢れを清めるのが礼儀なので、最初にお参りしよう。

これからお参りさせていただきます

3.参道をのんびりさんぽ

長い下り坂になった参道から中の鳥居を目指し、さらに樹齢400年を超える見事な枝ぶりの松並木が続く松の参道へ。松並木によって3分割されている真ん中は神様が通られるので、外側の舗装された道や石畳が敷かれた参道を歩くようにしよう。

中の鳥居から奥はキレイな松並木の道

参道周辺にうさぎの石像がいっぱい

4.大国主大神の御神像を見学

松の参道の終点の両側に、大国主大神の大きな像がある。大国主大神にまつわる神話の名場面が再現されているので、両方を見学してから先へ進もう。

神話の内容も知りたくなるネ

御神像は2つあります

御慈愛の御神像
浜で泣いていた白兎を助けた、有名な「因幡の白兎」神話の一場面を再現した像。大国主大神の心のやさしさと聡明さが表れている。

手水舎の手前に立つ像

ムスビの御神像
波とともに招来する自分の幸魂奇魂(人間に恵みを与える魂)を迎え、「ムスビの神」になった大国主大神の力強いパワーを表した像。

御本殿に向かって右側にある像

5.手水舎で手と口を清める

松の参道を抜けた左側に、身を清める手水舎がある。御本殿をはじめとした社殿が立ち並ぶ神域の「荒垣」に入る前にここに寄って、水で手と口を清めよう。

左手・右手・口の順番で清めよう

6.銅の鳥居をくぐって神域へ

手水舎の右前方にある、神域を邪気から守る青銅製の鳥居をくぐって荒垣の中へ入る。現在の鳥居は寛文6(1666)年に毛利藩から寄進されたものと伝わり、重要文化財に指定されている。

ついに神域に入ります!

7.神馬・神牛像にごあいさつ

銅の鳥居から神域に入って左側に、神馬・神牛の2つの動物像がある。なでるとそれぞれにご利益があると伝わっているので、祈願していこう。

神馬のご利益は子宝と安産

神牛は学力向上のご利益がある

8.拝殿で大国主大神に最初のお参り

いよいよ神様にお参りです
銅の鳥居の正面にある拝殿が、大国主大神への第一の参拝ポイント。名前や日頃の感謝を念じながらお参りしよう。ひたすらお願いだけをするのはあまりよくないので注意。

いつもありがとうございます

9.御本殿にしっかりお参り

御本殿は瑞垣と玉垣に囲まれ、瑞垣内は荘厳な神域なので通常は入れない。そのため、御本殿の正面にある八足門から参拝する。瑞垣の周囲はぐるりと歩くことができるので、いろいろな場所から御本殿に向かってお参りするのもよい。

よいご縁をお願いいたします

八足門内への特別参拝ツアーあります

通常は入ることのできない八足門の中、より御本殿に近いところで参拝できる特別ツアーがあるので、間近でお参りしたい人は参加してみよう。

●問い合わせ 0852-21-0277(ナイスデイツアーセンター)
●催行日 祭礼や行事日などを除く毎日(要事前予約)
●時間 13:00〜、14:30〜の1日2回
●料金 3000円
●定員 各回35名
※門内拝礼は服装制限あり、撮影不可
※ツアー日程と詳細は要問い合わせ

特別な日やご祈祷を受けた人以外は普段入れない特別なエリアに入ることができる

10.パワースポット、素鵞社を参拝

御本殿の真後ろ、山のふもとにある素鵞社には大国主大神の親神が祀られている。神聖なパワースポットとして人気を集めるこのお社へもきちんとお参りしておこう。

おごそかな雰囲気満点

稲佐の浜の砂をこのお社に納めると厄除になるといわれる

11.全国の神様のお宿、十九社を見学

御本殿の東西に配置されている十九社は、八百万の神が神在期間に宿泊するためのお社。御本殿に向かって右側が東十九社、左側が西十九社。どちらも重要文化財なのでぜひ見学しておきたい。

神在祭の期間は十九の扉が開かれるそう

12.神楽殿で巨大なしめ縄と対面!

出雲大社の最後の参拝場所は、日本最大級のしめ縄がかかる神楽殿。ここで最後のお参りを済ませた後に、迫力あるしめ縄の大きさを体感しよう。

真下から見るとオドロキの大きさ!

参拝後に授与品を受けよう

神楽殿で参拝を終えたら、御守所に寄っておみくじを引いたり、絵馬を書いて奉納したりしよう。「縁結びの糸」や「縁結び箸」を持ち帰るのもオススメ。
※御守所は6:00〜20:00(冬期は6:30〜)

縁結び箸

縁結びの糸

絵馬

お社紹介

拝殿

神様へのお願いはまずここから
御本殿の手前にある、一般の参拝者が拝礼したりご祈祷を受けたりする場所。通常の神社では拝殿と御本殿がつながっているが、出雲大社では離れて設けられている。

木曽檜材の建物は大社造と切妻妻入りの折衷様式

祓社

世俗の穢れを祓い清める神様
勢溜の大鳥居(二の鳥居)からすぐにある参道の右手の場所と、西の大型駐車場側から境内に入る神楽殿に近い場所の2か所に小さな社がある。どちらも心身の穢れを祓い清めてくれる祓戸神四柱が祀られている。大国主大神のご神威を清い状態でいただくために必ずお参りしておこう。

勢溜の大鳥居近くのお社

神楽殿の近くにもうひとつの祓社がある

御本殿

【国宝】
大国主大神のご神体が鎮座する神聖な場所
日本一大きい、高さ約24mの社殿。「大社造」と呼ばれる日本最古の建築様式のひとつで、出雲を中心とした限られた地域でしか見られない独自のものだ。2013年に斎行された本殿遷座祭で大国主大神が御仮殿からお戻りになり、全国から良縁を求めにくる人がいっそう増えている。

4つの鳥居と三重の垣で厳重に守られた神聖な場所に建つ

日本最大級の社殿
約24mの高さを誇り、日本の神社建築では最大級。平安時代にはさらに大きい、約48mもあったという伝承がある。

平安時代の巨大な柱の跡を再現した場所があるのでチェック

神様が西向き
南向きの御本殿ではご神体も南を向くのが普通だが、出雲大社ではなぜか西を向いている。このため参拝者が拝むのはご神体の横顔になる
理由は八百万の神々がやってくる稲佐の浜を見ているなど諸説ある。

こだわりの大社造
大社造は高床式で、床面が正方形の社殿が9本の太い柱によって支えられている建築様式。御本殿は太古の昔からこの様式を守り続けている。

島根県立古代出雲歴史博物館にある大社造の本殿模型

神秘のご神体
神社の御本殿には神様の依代(よりしろ)(神様の霊が宿るもの)が祀られている。しかし、出雲大社のご神体は依代が何かはわかっていない。

素鵞社

【重要文化財】
親神・素戔嗚尊を祀る
御本殿の北、聖山である八雲山麓に建つ。大国主大神の親神・素戔嗚尊を祀り、数ある摂社の中でも特別なお社とされる。素戔嗚尊は天上の国から出雲へ降り立ち、八足大蛇伝説などさまざまな伝説を残した。素鵞社の裏手に大きな岩があり、パワースポットとして人気が高まっている。

山側から大国主大神を見守るように鎮座する

神楽殿

見事な大しめ縄がシンボル
270畳もの大広間をもつ大社殿で、建物の大きさに合わせた大しめ縄は長さ13.5m、太さ8m、重さ4.4tにも及ぶ巨大さ。団体祈祷や結婚式、神迎祭などもここで行われる。神社建築には珍しく、正面破風の装飾にステンドグラスが使われているのが特徴的。

一般参拝の場合は社殿内には入れない

筆者:mapple

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この記事の出典元は「まっぷる松江・出雲 石見銀山’19」です。掲載した内容は、2017年12月~2018年2月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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