【旅行好きのまっぷるマガジン読者が選ぶ！】大阪市に行くなら訪れるべきお寺ランキング TOP9！気になる第1位は「法善寺」

大阪市に行くなら訪れるべきお寺第1位は法善寺。アクセスは地下鉄なんば駅から徒歩5分。

寛永14（1637）年創建。第2次世界大戦の空襲で本堂が焼失したが、戦後、金毘羅堂が再建された。界隈には古くから店を構える名店が多い。

大阪市に行くなら訪れるべきお寺第2位は心眼寺。アクセスはJR大阪環状線玉造駅から徒歩8分。

元和8（1622）年に真田幸村と大助父子の冥福を祈るために創建された寺。寺紋は真田家の家紋である六文銭とされている。境内には「幸村鎧掛けの松」もあったが、戦時中の空襲によって焼失した。

大阪市に行くなら訪れるべきお寺第3位は清水寺。アクセスは地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分。

京都の清水寺を模し、十一面千手観音像を祀る。南の崖下には音羽の滝に似せた玉手の滝が流れており、この滝で修業をする人を目にするができる。

大阪市に行くなら訪れるべきお寺第4位は全興寺（小さな駄菓子屋さん博物館・平野の音博物館）。アクセスはJR大和路線平野駅から徒歩13分。

聖徳太子の開基と伝えられる平野郷最古の寺。駄菓子屋さん博物館、平野の音博物館、閻魔堂、水琴窟を併設。境内は街の人々の憩いの場になっている。

大阪市に行くなら訪れるべきお寺第5位は一心寺。アクセスはJR大阪環状線天王寺駅から徒歩15分。

法然上人創建の寺で、大坂冬の陣では徳川家康の本陣になった。信者の遺骨で10年ごとに造った阿弥陀如来像を納骨堂に安置する「お骨仏の寺」としても有名。

大阪市に行くなら訪れるべきお寺第6位は愛染堂。アクセスは地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅からすぐ。

聖徳太子建立の四天王寺四箇院のひとつ。「愛染さん」として親しまれている。多宝塔は国の重要文化財。金堂は大阪府指定文化財。6月30日～7月2日は大阪市指定文化財の「愛染まつり」が開催。

大阪市に行くなら訪れるべきお寺第7位は太融寺。アクセスは地下鉄東梅田駅から徒歩8分。

弘仁12（821）年に弘法大師により創建。本尊は千手観音で、不動堂には一度に一つ願いを叶えてくれるという一願不動尊を安置。豊臣秀吉の側室、淀殿の墓がある。