東海・北陸
東海・北陸のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した東海・北陸のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します(2ページ目)。“ガラスの街とやま”を象徴する新スポット「富山市ガラス美術館」、味噌カツを生み出した名古屋が誇る人気店「矢場とん」、伊勢神宮内宮に続く門前町「おはらい町」など情報満載。
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東海・北陸のおすすめスポット
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富山市ガラス美術館
“ガラスの街とやま”を象徴する新スポット
「ガラスの街とやま」を発信する文化芸術の拠点として世界的建築家である隈研吾氏が手掛けた複合施設「TOYAMAキラリ」に開館した。注目は幻想的な「グラス・アート・ガーデン」。
富山市ガラス美術館
- 住所
- 富山県富山市西町5-1TOYAMAキラリ
- 交通
- JR富山駅から市電南富山駅前行きで12分、西町下車すぐ
- 料金
- 常設展=200円、企画展は展覧会により異なる/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30(閉館18:00)、金・土曜は~19:30(閉館20:00)
矢場とん
味噌カツを生み出した名古屋が誇る人気店
名古屋発祥のみそかつを、全国に広めた有名店。みそかつのタレは昭和22(1947)年の創業以来受け継ぐもので、さらりとして豆味噌のうま味が生きている。オリジナルのぶーちゃんグッズもおみやげなどに大人気だ。
矢場とん
- 住所
- 愛知県名古屋市中区大須3丁目6-18
- 交通
- 地下鉄矢場町駅から徒歩5分
- 料金
- 黒豚わらじとんかつ定食=2940円/黒豚わらじとんかつ(単品)=2410円/わらじとんかつ定食=2000円/わらじとんかつ(単品)=1570円/極上リブ鉄板とんかつ定食=2100円/極上リブ鉄板とんかつ(単品)=1670円/みそかつ丼定食=1450円/ひれ串かつ=630円(3本)/とんかつカレー=1470円/ねぎ(トッピング)=60円/マヨネーズ(トッピング)=60円/みそだれ(レトルト)=600円/ひれかつサンド(1箱、4切れ)=980円/ぶーちゃんTシャツ=2500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(L.O.)
おはらい町
伊勢神宮内宮に続く門前町
内宮の鳥居前町として発展してきた、賑やかな参道。道の両側には、伊勢名物が味わえる名店をはじめ、飲食店や雑貨店、みやげ店などが軒を連ねている。伊勢特有の歴史的建造物も少なくない。
おはらい町
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町、宇治今在家町
- 交通
- 近鉄山田線伊勢市駅から三重交通内宮前行きバスで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、店舗により異なる
石浦神社
歴代藩主の崇敬受けた金沢最古の宮
古墳時代草創で、越の国三輪神社のちに加州長谷寺石浦山王となり、現石浦神社となる。敏達天皇より歴代天皇が国家安泰を祈願。歴代加賀藩主の崇敬も受けた。
石浦神社
- 住所
- 石川県金沢市本多町3丁目1-30
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広坂方面行きバスで7分、広坂・21世紀美術館下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
東山動植物園
ようこそ歴史と文化に育まれ進化し続ける人と自然ミュージアムへ
動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーととても一日では観て回れないほど様々な魅力にあふれている。動物園では、ニシゴリラ「シャバー二」をはじめ、アジアゾウ、コアラ、ライオンなど、約450種の動物を展示。植物園では、自然を生かした地形に約7000種の植物を展示しており、春の桜や秋の紅葉など四季折々の風景を楽しめる。
東山動植物園
- 住所
- 愛知県名古屋市千種区東山元町3丁目70
- 交通
- 地下鉄東山公園駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料=大人500円、中学生以下無料(のりもの、各種アトラクションは別料金)/年間パスポート=2000円/東山スカイタワーとの共通券=640円/東山スカイタワー=大人300円、中学生以下無料/ (名古屋市内在住65歳以上は100円(要証明)、障がい者等は手帳持参で本人と同伴者2名まで無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園16:50)
長町武家屋敷跡界隈
武士の暮らしぶりを今も色濃く残す
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
長町武家屋敷跡界隈
- 住所
- 石川県金沢市長町
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
黒部ダム
豪快な大放水に感動
黒部川に造られたダムで、日本最大級のアーチ式ドーム型ダム。高さ186m、長さ492m、総貯水量約2億トン。昭和38(1963)年完成。観光放水は6月26日~10月15日。人工の黒部湖には遊覧船もある。
黒部ダム
- 住所
- 富山県立山町富山県立山町芦峅寺ブナ国有林
- 交通
- JR大糸線信濃大町駅から北アルプス交通・アルピコ交通共同運行扇沢行きバスで40分、終点で関電トンネル電気バス黒部ダム行きに乗り換えて16分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 関電トンネル電気バス往復=大人2610円、小人1310円
- 営業期間
- 4月中旬~11月
- 営業時間
- 7:30~17:00(閉門、時期により異なる)
久能山東照宮
徳川家康公が眠る静岡の聖地
久能山東照宮は、日光に先駆けて造られた、徳川家康公を祀る神社。平成22(2010)年には社殿の本殿・拝殿・石の間が、静岡県としては初めて国宝建造物に指定された。建築美を楽しみながら、そこに込められた家康公の思いに触れてみよう。
久能山東照宮
- 住所
- 静岡県静岡市駿河区根古屋390
- 交通
- JR静岡駅からしずてつジャストライン日本平行きバスで45分、終点で日本平ロープウェイに乗り換えて5分、終点下車すぐ
- 料金
- 社殿=大人500円、小人(小・中学生)200円/博物館=大人400円、小人(小・中学生)150円/社殿・博物館共通=大人800円、小人300円/ (障がい者は大人300円、小人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:50(閉館17:00、時期により異なる)
神明神社(石神さん)
女性の願いを一つ叶えてくれる
境内に建つ、地元の人々から“石神さん”と親しまれているお社が有名。御祭神の玉依姫命(たまよりひめのみこと)は縁結び、子授け、海上安全、女性守護などに神徳があるという。「女性の願いをひとつ叶えてくれる」と伝えられており、参拝者が絶えない。
神明神社(石神さん)
- 住所
- 三重県鳥羽市相差町1385
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅からかもめバス国崎行きで40分、相差(石神さん前)下車、徒歩7分
- 料金
- 石神さんストラップお守り=1100円/石神さんお守り=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(授与所は8:30~16:30<閉所>)
名古屋市科学館
体験型の展示や科学ショーが人気
地球や生命等をテーマにした「生命館」、科学的な気づきを促す展示から、最先端科学まで科学全般を学べる「理工館」、世界最大級のプラネタリウムがある「天文館」の3棟からなり、約260種類の展示がそろう。体感型の大型展示では毎日ショーが実施され、楽しみながら科学の面白さを実感できる。
名古屋市科学館
- 住所
- 愛知県名古屋市中区栄2丁目17-1
- 交通
- 地下鉄伏見駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料(展示室のみ)=一般400円、高・大学生200円(要学生証)、中学生以下は無料/入館料(展示室とプラネタリウム)=一般800円、高・大学生500円(要学生証)、中学生以下は無料、特別展などは別料金の場合あり/ (名古屋市在住65歳以上は敬老手帳等の持参で展示室のみ100円、プラネタリウムと展示室200円、身体障がい者手帳などの提示で本人と介護者2名無料。名古屋市交通局発行の1日乗車券、地下鉄全線24時間券、ドニチエコきっぷ及びなごや観光ルートバス「メーグル」1DAYチケットを来館当日に利用の場合は1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
赤玉本店
昭和2(1927)年創業の金沢おでんの代名詞
昭和2(1927)年創業の金沢を代表するおでん店のひとつ。透明度の高い秘伝のダシ汁で煮込んだおでんが味わえる。大根、厚揚げ、魚団子などの定番のほか、出汁がたっぷりしみ込んだ金澤おでんの代表格「車麩」や、うずらの玉子をパプリカを練り込んだ薩摩揚げで包んだオリジナルおでん種「赤玉」は絶品。
赤玉本店
- 住所
- 石川県金沢市片町2丁目21-2
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス片町方面行きで11分、片町下車すぐ
- 料金
- 牛すじ煮込み=580円/おでん=110円~/おでん定食=1300円/おでん宴会コース=4000円~・6000円(飲み放題付)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 1階は12:00~21:30(閉店22:00)、日曜、祝日は~20:30(閉店21:00)、土・日曜、祝日の15:00~16:00は仕込のため休み、2階は17:00~21:30(閉店22:00)、日曜、祝日は~20:30(閉店21:00)、完売次第閉店の可能性あり
永平寺
多くの修行僧が禅の修行を行う出家参禅の道場
曹洞宗の大本山の永平寺は、大小70あまりもの歴史的建造物が回廊でつながっている。今も多くの修行僧が修行を行い、独特の雰囲気が漂う。境内の入口付近や法堂周辺が紅葉の見どころ。
月読宮
月の神である弟神と天照大御神の家族を祀る
御祭神は月読尊(つきよみのみこと)で、月の満ち欠け、つまり暦を司る神とされる。かつては月の満ち欠けをもとに農作業の計画を立てていたことから、農業と深い関わりがある別宮でもある。域内には月読宮と月読荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)、その父母神を祀る伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)、伊佐奈弥宮(いざなみのみや)の、4つの宮が一列に並ぶ。
月読宮
- 住所
- 三重県伊勢市中村町742-1
- 交通
- 近鉄鳥羽線五十鈴川駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 15:00~18:00(5~8月は~19:00、10~12月は~17:00)
赤福本店
築140余年の由緒ある建物と300年以上続く名物餅
赤福餅は、宝永4(1707)年の創業以来300年以上にわたり愛され続ける名物。風情ある建物の本店では、つくりたての赤福餅がいただけるほか、みやげの購入もできる。
赤福本店
- 住所
- 三重県伊勢市宇治中之切町26
- 交通
- 近鉄山田線伊勢市駅から三重交通内宮前行きバスで20分、神宮会館前下車すぐ
- 料金
- 赤福餅お土産用=250円(銘々箱、2個入)、1200円(折箱、12個入)/赤福餅店内お召し上がり用=250円(2個、番茶付)/赤福氷(夏期のみ)=600円/赤福ぜんざい(冬期のみ)=600円/白餅黒餅=1000円(8個入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~17:00(繁忙期時間変更あり)
ミキモト真珠島
憧れのジュエリーの島
日本の真珠産業を築いた真珠王、御木本幸吉が世界で初めて真珠養殖に成功した島。島内には真珠ができる過程や美術工芸品を展示する「真珠博物館」をはじめ、パールジュエリーが並ぶ「パールプラザ」など真珠づくし。かつて真珠養殖を支えた海女の実演が見られるのも楽しみ。昔ながらの白い磯着の海女たちは、1時間に1回潜水を行なっている。
ミキモト真珠島
- 住所
- 三重県鳥羽市三重県鳥羽市鳥羽1丁目7-1
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料金=大人1650円、小・中学生=820円/ (20名以上の団体は大人1320円、小・中学生660円/学生団体は小学生440円、中学生550円、高校生770円、障がい者手帳持参で割引きあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
一乗谷朝倉氏遺跡
戦国時代の城下町がまるごと遺跡に
戦国時代、日本有数の大都市として栄華を極めた朝倉氏の城下町・一乗谷。かつて京都にも並ぶといわれた地。現代によみがえった、華麗なる一族の夢の跡を体感しよう。
一乗谷朝倉氏遺跡
- 住所
- 福井県福井市城戸ノ内町28-37
- 交通
- JR福井駅から京福バス浄教寺・鹿俣行きで30分、復原町並下車すぐ
- 料金
- 復原町並入場料=大人330円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(復原町並は9:00~16:30<閉場17:00>)
新穂高ロープウェイ
360度ビューで西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳などが眺められる
国内で唯一の2階建てロープウェイが特徴。日本の屋根とも呼ばれる北アルプスの雄大な眺めを、新緑や紅葉、雪景色など、四季を通して楽しむことができる。各駅には食事処やみやげ店、足湯などの施設が充実している。
新穂高ロープウェイ
- 住所
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間40分、終点下車すぐ
- 料金
- 第1・2ロープウェイ連絡=大人1900円(片道)、大人3300円(往復)、小学生950円(片道)、小学生1650円(往復)/第2ロープウェイ=大人1800円(片道)、大人3200円(往復)、小学生900円(片道)、小学生1600円(往復)/ (各種障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:00(上り最終、時期により異なる)
黒部峡谷トロッコ電車(黒部峡谷鉄道)
山々の懐に抱かれてのんびり列車旅
北アルプスを深く刻むように流れる黒部川に沿って、小さなトロッコ電車が右へ左へと曲がりながらゆっくり走る。
黒部峡谷トロッコ電車(黒部峡谷鉄道)
- 住所
- 富山県黒部市黒部峡谷口11
- 交通
- 富山地方鉄道本線宇奈月温泉駅から徒歩5分
- 料金
- 宇奈月~欅平(片道)=大人1980円、小人(6歳以上12歳未満)990円/ (障がい者本人と同伴者1名半額)
- 営業期間
- 4月20日~11月30日
- 営業時間
- 8:17~14:56(始発~最終)
高山陣屋
日本で唯一主要建物が現存する代官所
幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
高山陣屋
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/ (30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)


