山陰 x 美術館
山陰のおすすめの美術館スポット
山陰のおすすめの美術館スポットをご紹介します。美しい日本庭園と横山大観コレクション「足立美術館」、空想と想像に満ちた安野ワールド「津和野町立安野光雅美術館」、水鏡に映された幻想的な大山の姿にうっとり「植田正治写真美術館」など情報満載。
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足立美術館
美しい日本庭園と横山大観コレクション
安来ICから車で約10分。創設者・足立全康の出身地に建ち、目をみはるほどの美しい日本庭園と近代から現代の日本画・陶芸などのコレクションが調和する美術館。日本の美を極めた至極のコレクションがここにそろう。


津和野町立安野光雅美術館
空想と想像に満ちた安野ワールド
淡い色調のやさしい画風で知られる安野光雅の世界を体験できる。作品のほかに、昭和初期の学校を再現した「昔の教室」や自宅アトリエの再現コーナーがある。プラネタリウムを併設。


津和野町立安野光雅美術館
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町後田イ60-1
- 交通
- JR山口線津和野駅からすぐ
- 料金
- 入館料=大人800円、中・高校生400円、小学生250円/ (20名以上で団体割引あり、身体障がい者手帳・療育手帳持参で本人とその同伴者1名入館料無料、森鴎外記念館、桑原史成写真美術館を利用の場合、入館券の控え提示で1名から団体料金適用)
植田正治写真美術館
水鏡に映された幻想的な大山の姿にうっとり
鳥取生まれの写真家、植田正治の美術館。植田氏が寄贈した約1万2000点の作品を収蔵。代表作はほとんど展示されており見ごたえがある。館内からは真正面に大山を望み、水鏡に映るように設計されている。


出雲キルト美術館
素朴な日本の原風景に包まれる
築200年の出雲屋敷を展示場とし、織、染め、刺繍、キルトの技法で製作された作品を展示。四季ごとに生け花など日本文化、心を伝承することをコンセプトとした、日本では唯一のキルト美術館。


鳥取民藝美術館
日本各地の民芸品と海外の民芸品を展示している
吉田璋也は国内・海外の各地で収集した数々の民芸品を鳥取に持ち帰り、昭和24(1949)年鳥取民藝美術館を設立した。展示品はどれも一般民衆の実用品であり、地方ごとの風土や生活様式を反映している。その道具がどんな文化や暮らしの中で使われていたのか想像しながら観るのも楽しい。


円形劇場くらよしフィギュアミュージアム
恐竜や動物、アニメの人気キャラクターが勢ぞろい
倉吉に現存する日本一古い円形校舎がフィギュアの聖地に。フィギュアの展示は部屋ごとに世界観を変えてワクワク感を演出。ショップや体験コーナーなどもある。
円形劇場くらよしフィギュアミュージアム
- 住所
- 鳥取県倉吉市鍛冶町1丁目2971-2
- 交通
- JR山陰本線倉吉駅から日ノ丸バス市内線西倉吉方面行きで12分、広瀬町下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人1000円、小・中学生500円、小学生未満無料/
長門おもちゃ美術館
海と人と木をつなぐおもちゃのミュージアム
館内は木のおもちゃで溢れ、木のやさしさや、ぬくもりを感じながら遊ぶことができる。おもちゃと遊びのボランティアも常駐する。キッズクルーズへの乗船もできる。
浜田市世界こども美術館
テーマは「みること」「つくること」
「みること」と「つくること」をテーマにした美術館。子供の創造力や感性を養うことをモットーに、参加体験型の展覧会を開催。週末・祝日の午後には創作活動を親子で楽しめる。


浜田市世界こども美術館
- 住所
- 島根県浜田市野原町859-1
- 交通
- JR山陰本線浜田駅から石見交通県立大学行きバスで10分、こども美術館前下車すぐ
- 料金
- 無料、展覧会は別料金 (障がい者手帳持参で展覧会半額、同伴者無料)
杜塾美術館
純和風屋敷の展示空間も見どころ
庄屋屋敷を修復した美術館。独立美術協会の重鎮である津和野出身の画家、中尾彰の作品を中心に展示する。ゴヤの版画「闘牛技」シリーズや庭園が障子に写る針穴写真も見られる。


鳥取短期大学 絣美術館・絣研究室
伝統工芸品・倉吉絣の制作風景が見学できる
鳥取短期大学構内にあり、伝統工芸品の倉吉絣を紹介する施設。美術館には、明治から大正にかけての倉吉絣をはじめ、海外の絣製品が展示されている。研究室の工房では、倉吉絣の制作風景が見学できる。

今井美術館
川のほとりの美術館。日本画、洋画、韓国陶器などを常設している
川のほとりに立つ白壁の土蔵を模した美術館。館内には宮廻正明氏の作品を中心に現代日本画、洋画、韓国の陶器などを常設展示している。毎年、再興院展島根展を開催している。


石見安達美術館
白砂青松の中に建つ
安達啓二個人のコレクション約950点を中心に、昭和52(1977)年に開館した美術館。収蔵品は、石見地方を中心とする古美術品が主体で、特に長浜人形のコレクションが充実している。

田部美術館
楽山焼、布志名焼、茶道具を中心とした美術館
昭和30~40年代に島根県知事や文化人として活躍した故田部長右衛門が創設した茶道にまつわる美術品の美術館。書画、陶器、漆器のほか不昧公の愛蔵品を紹介。


渡辺美術館
世界の古美術品が集合
世界3例目の歌麿版木、第2回朝鮮通信使描写の洛中洛外図屏風など、平安から明治にかけての歴史を記録した絵画、日本および、韓国、中国をはじめとする世界各国の古美術品や多数の甲冑軍団も展示。


今岡美術館
樹齢300年以上の古木を展示する「古木の館」
常設展では樹齢300年以上の古木を展示されており、自由に触れることができる。企画展では横山大観や楠本宗平など著名な画家の作品をはじめ、院展や日展作家、地元作家の日本画、洋画、彫刻、陶芸などを展示。

三朝バイオリン美術館
バイオリンの製作展示やコンサートが楽しめる
合掌造りを模した館内では、バイオリンを中心とした弦楽器の製作展示のほか、定期的にコンサートが開催される。豊かな響きを持つ館内での生演奏は、一味違った音楽の楽しみ方を教えてくれる。


三朝バイオリン美術館
- 住所
- 鳥取県東伯郡三朝町三朝199-1
- 交通
- JR山陰本線倉吉駅から日ノ丸バス三朝温泉方面行きで20分、三朝温泉観光商工センター前下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中・高校生250円、未就学児無料、特別展は別料金/ガイドツアー30分コース=1000円(入館料含む)/ (20名以上の団体は大人400円、小・中・高校生200円、80歳以上無料、障がい者と同伴者1名無料)