更新日: 2024年8月7日
阿蘇の絶景スポット8選 ここでしか見られない景色に出会おう
初夏の深緑をはじめ、幻想的な雲海や伝統行事など一年を通してフォトジェニックな四季の表情を見せる阿蘇。
選りすぐりの絶景スポットを8つご紹介します。
せっかく行くなら絶景と称される景勝地のベストシーズンを狙って目に焼き付けよう。
目次
【阿蘇×絶景】草千里ヶ浜
阿蘇を訪れたら必ず立ち寄りたい大草原
阿蘇を代表する景勝地のひとつで、背景には烏帽子岳がそびえる。中央にある池は雨水が溜まってできたもので、季節によって大きさが異なる。周囲の山々や大地が緑一色になる6〜7月がもっとも美しい。
草千里ヶ浜
- 住所
- 熊本県阿蘇市草千里ヶ浜
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで29分、草千里阿蘇火山博物館前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
【阿蘇×絶景】砂千里ヶ浜
荒々しい阿蘇火山の荒野
火山灰の黒い砂と岩で形成された火口原。周囲2kmの砂漠に、中岳への登山道に続く遊歩道が整備されている。大小さまざまな岩石が転がり、噴火の威力を実感できる。
砂千里ヶ浜
- 住所
- 熊本県阿蘇市阿蘇山
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで40分、終点でロープウェーに乗り換え4分、火口西下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
【阿蘇×絶景】大観峰
阿蘇五岳を真正面に眺める展望スポット
阿蘇カルデラを形成する外輪山の一角にあり、正面に「涅槃像」の姿の阿蘇五岳、左右に外輪山、足下に阿蘇谷を望む。展望台に立つとカルデラの規模、カルデラ内に町があり人々が生活していることを実感できる。
【阿蘇×絶景】根子岳と季節の花々
雄々しい根子岳のふもとに咲く色とりどりの花
【阿蘇×絶景】米塚
阿蘇のマスコットのような存在
山頂がすり鉢状にくぼんだめずらしい様相で、現在は活動していないがもとは火山であった。全体が牧草に覆われる初夏や、雲海に浮かび上がる晩秋がひときわ美しい。
【阿蘇×絶景】阿蘇神社(旧官幣大社)
五穀豊穣を祈る壮麗な炎の舞
阿蘇開拓の祖神を祀る阿蘇神社。毎年3月申の日に開催される火振り神事は、国龍神が姫神をめとる儀式で茅束に火をつけて振り回す様子は、火の輪が幾重にも重なり合い、幻想的だ。
阿蘇神社(旧官幣大社)
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、御礼所は9:00~17:00(閉所)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 参拝料=無料/幸福おみくじ=100円/恋みくじ(初穂料)=300円/勝守(初穂料)=500円/えんむすび御守(初穂料)=500円/
【阿蘇×絶景】中岳火口
もうもうと噴煙が上がる阿蘇火山
阿蘇火口丘群の中心にある中岳は、今なお火山活動を続ける活火山。現在は第1火口のみ活動を続けており、噴煙を上げるその姿は、阿蘇が生きていることを実感させてくれる。2018年2月末に火口見学再開。
中岳
- 住所
- 熊本県阿蘇市黒川阿蘇山
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山上ターミナル行きで35分、終点で阿蘇山火口シャトルに乗り換え5分、火口下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(時期により異なる)
- 休業日
- 無休(立ち入り規制時は入場不可)
- 料金
- 普通車通行料=600円/阿蘇山ロープウェー(往復)=1200円/硫黄の粉末・入浴剤=500円~/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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