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目次

浅草の楽しみ方① 浅草観光の定番!浅草寺をお参りする

年間約3000万人が訪れる東京観光の定番、浅草寺。
すべての願い事が叶うとされる、現世利益の祈願霊場としても名高く、”浅草観音”の愛称でも親しまれています。
雷門や仲見世通り、宝蔵門など、それぞれの見どころと参拝のお作法をご紹介。
お江戸の風情を感じながらお参りしましょう!

雷門

浅草のランドマーク 雷門からお参りスタート!
高さ3.9m、重さ700kgの大きなちょうちんがつるされた浅草寺の総門。門の両側には、連太鼓を背負った雷神と、風を起こす大きな袋を持った風神が建つ。明治7(1874)年に補刻されたもので、高さは雷神が2.09m、風神が2.18m。裏側には龍神像を安置する。

雷門

新ハッケン!! ちょうちんの底も見逃せない

雷門を通るときには、ちょうちんの底も見てみよう。雲を呼び、雨を降らす力を持つといわれる龍の彫刻が施され、浅草寺を守る神様のひとつとしてあがめられている

雷門

住所
東京都台東区浅草2丁目3-1
交通
地下鉄浅草駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休
料金
情報なし

宝蔵門

本堂前に構える二層建ての山門
二層建ての山門で、かつては仁王門と呼ばれたが、寺の什宝物を収蔵していることから呼び名が変更。

宝蔵門

新ハッケン!! 大わらじの大きさに仰天

門の裏にある長さ約4.5m、幅1.5mの巨大なわらじ。健脚を祈る人も多い

浅草の楽しみ方② 仲見世通りで浅草ならではのおやつを買う

下町風情たっぷりの仲見世通りの周辺には、浅草ならではのお菓子や、店頭でできたてのおやつを販売する店がずらり。お参りのあとは仲見世グルメを満喫!

仲見世通りとは?
江戸時代初期、境内や参道に店が出たのが始まりといわれる、日本一古い商店街。約250mの参道には、90軒近い店舗が並んでいる。

浅草九重

揚げたてサックリ のまんじゅうを食べ比べ
最高級のごま油でカラッと揚げた、種類豊富な「あげまんじゅう」が好評。店内で実演販売しているので、揚げたてが次々と店頭に並ぶ。揚げない「栗まんじゅう」も人気。

浅草九重

あげまんじゅう/strong>
こし餡、抹茶、さくら、もんじゃまんなど、11種類のあげまんじゅうが大人気

浅草九重

住所
東京都台東区浅草2丁目3-1
交通
地下鉄浅草駅から徒歩6分
営業期間
通年
営業時間
9:30~19:00頃
休業日
無休
料金
あげまんじゅう=120~200円(1個)/

壱番屋

もち米の香ばしさと サクサク食感 が◎
明治17(1884)年創業の手焼き煎餅の老舗。炭火焼きの煎餅をはじめ、袋入りの「おこげせん」が大好評。雷おこしや人形焼きなどの、浅草定番みやげも充実している。

壱番屋

おこげせん
もち米で作った、軽い食感の香ばしいおこげ煎餅。醤油味のほか、黒胡椒味もある

壱番屋

住所
東京都台東区浅草1丁目31-1
交通
地下鉄浅草駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00
休業日
無休
料金
おこげせん=400円/雷おこし=400円/

浅草きびだんごあづま

アツアツでやわらかい茹でたて をパクリ
店頭で茹でたてを味わえる、素朴な味わいとやわらかな食感の「きびだんご」が評判。冬は甘酒、夏は冷やし抹茶とともにいただこう。

浅草きびだんごあづま

きびだんご
たっぷりのきな粉をまぶした、モチモチでやわらかな団子。小ぶりで食べやすい

浅草きびだんごあづま

住所
東京都台東区浅草1丁目18-1
交通
地下鉄浅草駅から徒歩3分
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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