【浜松】無料で遊べる、見学できるスポットをチェック!
ぜ〜んぶ入場無料、でもたっぷり遊べるスポットがいっぱい。さっそく出かけよう。...
浜名湖はうなぎやカキの養殖で全国的に有名。さらに遠州灘も、天然トラフグなど魚介の宝庫。どれを食べても、「どうまい(遠州弁でおいしい)」こと間違いなし!
稚魚が豊富に獲れたことから、明治33(1900)年に日本初の養鰻場が生まれた浜松。市内には老舗の専門店が数多い。
「うな茶」発祥の店で老舗の味を満喫
だしと薬味で変化を楽しむ「お櫃うなぎ茶漬」の元祖で、明治42(1909)年創業。毎朝国産うなぎをさばき、3度のタレつけで焼く濃厚な味がたまらない。
うな重 3456円
蒸しを加えた関東風のうなぎは、表面はカリッ、中はふっくらの焼き上がり
名物「お櫃うなぎ茶漬」3564円。まずはうな丼、次にお茶漬けを楽しもう
国産備長炭で焼くふっくら食感が贅沢
明治40(1907)年の創業から現5代目まで、100年以上継ぎ足すタレが味の決め手。パリッと焼かれた蒲焼や、さっぱり味わう白焼きが好評だ。
うな重 4400円
一度蒸した柔らかな身を、パリッと香ばしくなるまで丁寧に焼き上げる
「白重」4500円。ワサビ、ショウガ、ネギ、柚子胡椒をといた醤油でどうぞ
うなぎ焼きおにぎり 5個770円
うなぎ専門店のまかないメニューとして生まれた逸品。うな重と同じ米、蒲焼を贅沢に使っている。
風格ある屋敷で楽しむ140年の伝統の味
明治10(1877)年から看板を守り、大正期の建物を残す。天竜川の伏流水で臭みを抜き、蒸してから焼くうなぎはふんわり香ばしい。
うなぎとろろ茶漬 4428円
うな丼、茶漬け、とろろ茶漬けの3通りを味わえる。4代目考案の人気メニュー
香ばしい蒲焼とだし汁、とろろの組み合わせが贅沢
備長炭で焼かれたうなぎと伝統のタレが相性ぴったり
浜名湖産など上質な国産うなぎを背開きでさばく関東風。備長炭で香ばしく焼き上げ、継ぎ足し続ける秘伝のタレに絡めると、まさに芳醇な味わいに。
うな重(山) 4752円
蒸すことで余分な脂が取り除かれ、うなぎのうまみだけが残る。ヘルシーな味わい
じっくり蒸し上げたうなぎを、備長炭でしっかり焼き上げる
植物性プランクトンが多い浜名湖は、甘く大粒のカキを養殖するのに最適。冬季限定で湖畔にカキ小屋が複数登場する。
プルンプルンで甘みが濃厚自分で焼くから倍ウマイ!
湖畔の観光施設「海湖館」に、1〜3月限定で開設。ブランドカキ「プリ丸」を購入し、網で焼くスタイルが人気で、焼きたてアツアツを味わえる。カキのアレンジ料理も豊富だ。
入荷にバラつきがあるのでご予約がオススメです
まさに「小屋」そのもの。週末は行列必至だ
生食用ではないため、よく加熱を。軍手は1双50円で販売
焼きカキ 価格未定
殻付きのまま両面をじっくり焼こう。卵を持つ寸前の3月後半がイチオシ
「プリ丸丼」800円。こってり甘めのカキの味噌煮と玉ねぎが合う
浜名湖牡蠣カバ丼 1728円
浜名湖産の牡蠣と地元特産の玉ねぎに秘伝のタレが絡み合う冬季限定の丼。夏季は遠州灘天然ハモの「鱧カバ丼」も。
漁獲量が少なく「幻の蟹」とも呼ばれ、夏はオス、秋冬は卵たっぷりのメスが旬だ。荷が不安定なため、事前に確認を。
硬い甲羅の中にうま味がギュギュッ!
新鮮な浜名湖の魚介を味わえる人気店。どうまん蟹は、身の詰まったメスが出回る秋冬がオススメだ。その味は調味料いらずの濃厚さ。すっぽんやうなぎ料理もぜひ。
どうまん蟹 100g 1620円
風味を活かすべくシンプルな酒蒸しに。希望グラムに相当する部位をカット
プリプリで濃厚!
大きくて硬い殻を割ると、身がぎっしり
春から初夏に、運がよければ味わえる「もちガツオ」1296円。弾力が抜群!
国内流通の天然トラフグは、約6割が遠州灘産。舞阪漁港では毎年10月1日に漁が解禁され、地元の料理店で味わえる。
刺身、唐揚げ、鍋とフグのフルコース!
地元舞阪で獲れるしらす、鱧などを、和食の職人が丁寧に調理。冬にはトラフグを手頃に味わえるコースが登場し、歯ごたえと甘みのある刺身、うまみの強い鍋などを満喫できる。
舞阪とらふぐコース1人前 7200円
フグ刺し、フグ皮ポン酢、フグ唐揚げ、フグ鍋、フグ雑炊にデザート付き
「生しらす丼」1180円も人気。鮮度抜群の証!
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