静岡【浜松餃子】浜松市民が愛する餃子を食べ比べ!
浜松市民が愛する餃子は、キャベツ主体で旨みたっぷり&後味あっさりが主流。皮や具、焼き方には店ごとの個性があり、食べ比べると奥が深い。ほとんどの店がお持ち帰りOK!...
徳川家康が若き日を過ごした浜松城は、出世城とも呼ばれる名所。見学すれば、人生を成功させる秘訣をつかめるかも?
元亀元(1570)年、徳川家康の命で築城された。昭和33 (1958)年に新天守閣が再建。最上階からは浜松市街を見渡すことができる。周辺は浜松城公園として整備され、市民の憩いの場となっている。
石垣
自然石をそのまま組み合わせて積む「野面積み」。400年の風雪に耐え、当時の面影を残す
家康像
若き日の家康公の銅像。もっとも気に入っていたというシダの甲冑飾りを手にしている
若き家康が修業した城
家康公が浜松城で過ごした29歳〜45歳の間に、有名な姉川、長篠、小牧・長久手の戦いを経験。徳川300年の歴史を築く、土台を築いた場所なのだ。
城主が次々に出世
江戸時代には25代もの浜松城主が誕生し、この職を経て老中、大坂城代など幕府の要職に就くものが多かった。その経緯から、出世城と呼ばれるように。
「家康くん」と出世法師「直虎ちゃん」が毎週日曜日に浜松城に登場。記念撮影もできる。
※予定変更の場合あり
関ヶ原の合戦で勝利したことから、「吉祥の具足」として大切にされた歯朶具足(しだぐそく)などを紹介。出世につながるご利益がありそう。
右が歯朶具足。左は19歳の時着用した金陀羅美具足
家康の3D像展示は大迫力。ほかに、生涯最大の敗戦と言われる三方ヶ原での合戦後、戒めのために絵師に描かせた「しかみ像」のレプリカもある。失敗を忘れない姿勢が成功への秘訣だ。
30歳前後をイメージした立体像は、しかみ像などをもとに再現
展望台からは北に三方ヶ原古戦場、南に遠州灘、西に浜名湖、晴れた日には東に富士山の姿も。
浜松市街を眺めながら、天下を治めた家康気分に浸ろう
籠城の際に水を確保するため、井戸は重要。天守閣に穴蔵と呼ばれる地階を設け、井戸を設置していたものを再現している。
内部を覗くと、石組みの井戸が見える
「浜松観光ボランティアガイドの会」の本部は浜松城にある。予約不要で対応してくれるので、天守閣に申し出てみよう(団体の場合は要予約)。
053-453-3872(浜松城天守閣)
受付時間 10:00〜15:00
休み 12/29~31
不定休
浜松市中区元城町100-2(浜松城内)
オリジナルロゴ商品 トートバッグ大600円・小550円
トートバッグやコースターをはじめとするオリジナルロゴ商品を販売
御朱印 300円
浜松城の登城記念として入場窓口で購入できる
岐阜県下呂市の飛騨金山で筋骨めぐりをしよう!路地裏探検と、両面宿儺のいる鎮守山へ
能登の九十九湾をめぐるドライブモデルコース 話題のイカキングから能登の軍艦・見附島へ!
三重県玉城町で歴史散策!グルメやショッピングも満喫し伊勢志摩旅をさらに豊かに
2023年「駅弁大会」で楽しむ日本縦断、駅弁の旅!
浜松の日帰り温泉!1日過ごしたいスパ・源泉かけ流し・ホテルの絶景露天風呂…いい湯6選
【名古屋・焼き肉】思い立てばいつだって焼き肉日和!名古屋でとにかく美味い焼き肉5店!
【金沢・神社】「合格祈願」「災難除け」「縁結び」ご利益いっぱい!金沢の神社12選
【名古屋・神社】「神剣」「秀吉公ゆかり」「病気平癒」「縁結び」由緒もご利益も!名古屋の神社13選
【名古屋 名駅・居酒屋】名古屋めし・古民家・絶景バーからブルワリーまで!名駅近くで人気の居酒屋!
【名古屋 栄・居酒屋】栄の居酒屋、どこで呑む?肉・魚系におしゃれバルやワインバーも!
静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。