【瀬戸】せとものの町で器&掘り出しモノ探し!
“せともの”の語源となるほどの知名度を誇る瀬戸焼の町には、陶芸家の作品が並ぶギャラリーから瀬戸発ブランド食器のショップまで点在。瀬戸焼について学びながら持ち帰りたくなるお宝を探そう。...
1300年もの陶業の歴史を守り、日本六古窯の一つに数えられる瀬戸。せとものの里でギャラリーをのぞきながら瀬戸焼の魅力にふれ、お気に入りの一点を見つけよう。
滝のほとりに建つ古民家カフェ
初夏の新緑から秋は紅葉と、四季折々の滝を眺めながら、オリジナル薬膳茶(750円)やハンドドリップコーヒー(500円)などが味わえる。
時間を忘れて優雅に過ごせる自然に囲まれた空間
囲炉裏端で楽しむ郷土料理
瀬戸の窯元を忠実に再現した店内で、五目めし「ゴモ」が味わえる。かつて窯元でふるまわれた地元ゆかりの料理でおこげも絶品だ。
鮎の塩焼きなどが付く四季乃舎ランチ(2160円)
備長炭で焼く名物うなぎ釜めし
つぎ足して味を守り続けるタレは味わい深く、肉厚のうなぎとの相性は抜群だ。
名物のうなぎ釜飯(まぶし、2600円)はボリューム満点
カフェ併設の江戸時代から続く窯元
六代目が制作し、伝統とモダンをミックスした個性的な瀬戸焼を得意とする窯元。休日にはこだわりの器でコーヒーが味わえる。
自然に囲まれた工房併設のカフェギャラリー
陶磁器やガラス工芸作品の展示や制作の様子を見学できる。作家の器で飲み物を楽しめるカフェも併設。
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