【伊豆】2018年ニュース&トピックスをチェック!
ニューオープンや新企画が次々と登場し、初めての旅行でもリピーターでも満足させてくれる伊豆。今行っておきたい&体験したい最新情報をチェックして、より充実した旅に!...
あなたはアートミュージアム派?それとも、ナチュラルガーデン派?熱海を訪れたら一度は行きたい、今注目の2か所。
円形ホールではドーム天井にマッピングされた万華鏡がお出迎え
尾形光琳作「紅白梅図屏風」をはじめ、国宝や重要文化財も数多く収蔵。2017年2月に改装オープン。
人間国宝・室瀬和美氏による漆塗の自動ドア
インド産砂岩の割肌仕上げが印象的な高台の美術館
窓の景色もアート、1階「the café」からは海を一望
世界最大の万華鏡フェスティバルで日本人初2年連続グランプリ獲得の依田満・百合子夫妻による万華鏡
日本画家・松野秀世氏による鏡板のある能楽堂では定期演能会も行われる
再現された豊臣秀吉の茶室も変わらぬ人気
黒漆喰が施された野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」の展示室は撮影もOK
箱根「オーベルジュ オ-・ミラドー」のオーナーシェフ・勝又登氏による洗練された味わい。店舗入口すぐがカフェ、奥がレストラン。
天気の良い日は庭に面したテラス席で
「ランチAセット(本日の前菜、肉または魚、コーヒーまたはティー)」2800円
茶の庭の景色を眺めながら、地産地消の野菜を中心とした季節替わりの和食が楽しめる。あんみつやおしる粉などの和スイーツも美味。
光琳の屋敷を復元した日本家屋
「花御膳(お吸い物、焼物、揚物、煮物、ご飯)」2160円
the café 1F
茶室 一白庵
茶の庭二條新町 そばの坊 茶の庭
MOA美術館からひと足のばして
約1300年前、山肌から湯が飛ぶように海へと流れ落ち、この名がついた。日本三大古泉のひとつで、かつては神湯としても信仰された。奥行約10mの洞窟に、今も70℃の湯が湧き出ている。
洞窟に湧き出す熱海の神湯
全国的にも珍しい横穴式源泉
自然の丘陵地を活かした相模湾を望むランドスケープガーデン
山の斜面に広がる敷地面積20万坪に、12のガーデンが点在する広大な花の楽園。
早咲きの桜「あたみ桜」。毎年お正月前後に開花し、菜の花や梅とともに南斜面を春色に染める。
ひと足早い春の景色を満喫
世界最大級の盆栽「鳳凰の松」を取り囲む枯山水の日本庭園。雄大な眺望にも圧倒される。
よく手入れされた「鳳凰の松」が海の青に映える
英国の伝統に培われたガーデニングの技法を活かす庭園。宿根草がバラの美しさを引き立てている。
「究極のバラ」と呼ばれるイングリッシュローズ
チューリップやバラなどが、ロマンチックな気分を盛り上げる。プロポーズも成功まちがいなし!
満開のパーゴラのツルバラは息を呑む美しさ
ハーブ石鹸やルームコロンなど、ハーブを使った手作り体験ができる。
3900円115分~※予約不要
2017年9月オープンのガラスと木のカフェ
「自然と調和する」をコンセプトに、隈研吾氏により設計された建物。透明なUVカットガラス越しに海を眺め、ヒバ材を組み合わせた柱の元でくつろぐ。
「CO」はラテン語で「集まる」、店名は「枝の下に集うカフェ」を意味する
耐力や耐震補強も計算された構造
地域の特産品ダイダイを使用した「熱海タルトフロマージュ」300円、「バラのサイダー」450円
オーシャンビューの本格イタリアンレストラン。
パスタは1500円~、メニューも多彩
ハーブハウス 2F
ガーデニングショップ 1F
熱海の市街地からも見える立派な城
遊歩道が整備され景観を楽しみながら散策できる
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