箱根エリアはこんなところ!各エリアの特色をチェック!
人気の観光地・箱根。箱根にはいくつものエリアがあり、それぞれに注目の見どころやスポットがあります。 箱根の旅の玄関口「箱根湯本」をはじめ、古くからのリゾート地「宮ノ下・小涌谷」、名宿が多い「強羅」、...
箱根屈指の観光エリア「大涌谷」は、約3000年前の噴火によりできた神山爆裂火口の跡。岩山の至るところから噴煙が上がっていて、今も火山活動が続いています。
そんな「大涌谷」での観光は、富士山が目の前に見えるスポットや、新たな噴煙地の真上をロープウェイで通過する大迫力の風景、火山が学べる「箱根ジオミュージアム」など、見どころ盛りだくさん。
また、名物“黒たまご”を筆頭に数々の黒グルメや、限定の黒い土産物など、気になるグルメやお土産なども紹介します。
40万年前から続く火山活動で形成された箱根屈指の景勝地。駅前の展望台からは轟音とともに白煙を上げる噴煙地が目の前に広がり、火山パワーに圧倒される。大涌谷くろたまご館ほか駅構内などのショップも充実。
お楽しみDATA
●箱根屈指のパワースポット
●大地獄と呼ばれた迫力の風景
●黒グルメ&黒グッズの宝庫!
おすすめの時間帯
9時~14時
新たな噴煙地となった大涌谷駅前のエリアは、午前中から昼にかけてが太陽があたり迫力が増す。店が開店するのは9時頃。
大涌谷自然研究路が閉鎖中の現在は、大涌谷駅前に広がる湯の花採取所周辺がメインの噴煙地。駅前展望台からは、谷間の各所からモクモクと白煙を上げる大迫力の風景を柵越しに見ることができる。
大涌谷くろたまご館の入口にある、黒たまごとキティちゃんのオブジェ。タイミングがよければ、スタッフが持参したカメラで記念撮影してくれる。撮影待ちの行列ができることも。
1個食べると7年寿命が延びると言われている大涌谷の黒たまご。大涌谷くろたまご館入口に売店があり、店内や外の席で食べられる。
黒たまごを食べたら、大涌谷くろたまご館内にあるこちらへ。約9mの大型スクリーン「ジオビジョン」を使って、火山を中心とした箱根の自然の姿を紹介する。
荒涼とした地獄のような風景を見た弘法大師が、地蔵菩薩を刻んで人々の救済を祈願したと言われている。延命や子育てのお地蔵様として親しまれている。
車じゃなくてもわざわざ行く価値がある絶景!
大涌谷駐車場は、噴煙地とは反対側に大きくそびえる富士山が目の前に見える絶景スポット。手前にロープウェイが通る、箱根を代表する風景のひとつを写真におさめたい。
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!