【沖縄旅行】絶対行きたい定番名所をおさえた2泊3日おすすめプラン!
沖縄美ら海水族館や世界遺産の首里城、美しいビーチ、絶景岬など、沖縄には絶対に行きたい観光スポットがたくさんあります。駆け足にはなりますが、二泊三日なら、那覇空港のある南部から美ら海水族館のある...
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伝統的な琉球料理には、本土ではあまりなじみのない島食材がたくさん使われています。
海の幸から島野菜まで、沖縄の家庭の味を楽しみませんか。
昔からの知恵と工夫が生きた、てぃーあんだ(=手の脂がしみ込むほど、丹精込めた)な沖縄料理を召し上がれ。
ヘチマ(ナーベラー) 【食べ頃:5~10月】
沖縄ではポピュラーな食材。炒め煮や味噌汁に。
ゴーヤー 【食べ頃:4~7月】
沖縄野菜の代表格。ビタミンCを豊富に含む。
島らっきょう 【食べ頃:3~6月】
小ぶりで、独特の辛みがある。浅漬けや天ぷらで。
田いも 【食べ頃:12~4月】
水田栽培の里いも。モッチリとした食感が特徴。
島唐辛子 【食べ頃:9~11月】
王道の辛み野菜。コーレーグースにも使われる。
ハンダマ 【食べ頃:11~5月】
ポリフェノールが多く、加熱するとぬめりが出る。
首里の閑静な住宅街に建つ創業30年以上の食事処。メニューは定食が中心で、郷土料理の「いなむどぅち」や中身汁など6種類あり、持ち帰りもできる。単品メニューは20種類以上がそろう。【那覇・首里】
ラフテー(昼)550円 / (夜)600円
三枚肉を醤油や砂糖、泡盛などでやわらかくなるまで煮込んだもの
<沖縄料理の豆知識>
●豚は鳴き声以外全部食べられる!?
沖縄県民は無類の豚肉好き。内臓や骨も余すところなく料理に使う
どぅるわかしーの揚げ(どぅる天) 200円
沖縄県特産の田いもで作るどぅるわかしーを、丸めて揚げたもの
島らっきょう(昼)450円 / (夜)500円
塩漬けの島らっきょうは醤油で味わう。ピリッとした辛みが特徴
店はアットホームな雰囲気
宮廷由来の料理や郷土料理がコースで味わえる。ラフテーやジーマーミ豆腐など代表的な沖縄料理が並ぶ「やしらみ」7品3024円をはじめ、コースは4種類。追加で単品メニューの注文もできる。【那覇・首里】
ミミガー和え ※コースメニュー
刻んだ豚の耳の皮をピーナッツバターと白味噌、酢、砂糖で和える
ミヌダル ※コースメニュー
豚ロース肉に黒ごまのタレをまぶして蒸した、昔ながらの伝統料理
<沖縄料理の豆知識>
●名の由来は?
タレをまぶした姿が蓑(みの)をかぶっているように見えることから
もずく酢 ※コースメニュー
のどごしがよい沖縄県産もずくは、さっぱりとした味わいの三杯酢で
閑静な住宅街の一角にあり、豊かな緑が入口を彩る
首里城の三司官の屋敷跡に建てられた住居を利用した店。重厚な赤瓦屋根の古民家で、昼は沖縄の定番料理が味わえる。夜は、沖縄県産食材を使った御膳や会席などで琉球創作料理を楽しめる。【那覇・首里】
足テビチ煮880円(税別、夜のみ)
じっくり煮込んだテビチはやわらかく、味もしっかり染み込んでいる
スクガラス豆腐 550円(税別、夜のみ)
沖縄の保存食、スクガラスを島豆腐の上にのせて。酒のアテに◎
<沖縄料理の豆知識>
●スクガラスって?
スク(=アイゴ)の塩漬け(=ガラス)のこと。稚魚を使う
豆腐よう600円(税別、夜のみ)
豆腐を米麴や泡盛などで発酵、熟成させたもの。濃厚なチーズのよう
当時の趣を色濃く残す造り
豊富なメニューでもてなすアットホームな食堂。できたての自家製豆腐を使った料理は人気が高く、開店直後から客が訪れる。ゆし豆腐はかつおだしのほか、みそ味にもできる。豆腐の持ち帰りもOK。【那覇・首里】
煮付け 850円
やわらかく煮込んだ三枚肉とソーキをたっぷりの野菜と一緒に
ゆし豆腐(大)290円
にがりを入れて固める前のおぼろ状の豆腐。かつおだしや醤油で味わう
白壁に赤瓦屋根が映える明るい印象。女性客も多い
漁師町として知られる糸満市に店を構える。豊かな海の幸を食材に、伝統料理を現代風にアレンジしたメニューが好評だ。店自慢のイマイユのバター焼きは、その日仕入れた魚から選ぶことができる。【南部】
イマイユのバター焼き(昼)1540円~ / (夜)2090円~
特製のアーサバターソースをたっぷり使って、香ばしく焼き上げる
<沖縄料理の豆知識>
●イマイユって?
沖縄の言葉で、イマ(=今)イユ(=魚)とは獲れたての新鮮な魚のこと
海ぶどうとイカのサラダ 605円
沖縄県特産の海ぶどうは海藻の一種。プチプチした食感が楽しい
琉球石灰岩を外観や店内の壁に用いたおしゃれな空間
店主一家の人柄が表れたような、やさしい味つけの家庭料理に定評がある。市場で仕入れる魚介や、地元産の野菜の味を生かしたシンプルな調理が信条だ。定食には味噌汁やもずく酢などが付く。【沖縄美ら海水族館周辺】
ゴーヤーチャンプルー 600円
ゴーヤーを島豆腐などと炒めたもの。溶き卵を加えて仕上げる
<沖縄料理の豆知識>
●チャンプルーって?
さまざまな食材をチャンプル―(=ごちゃまぜ)する定番の沖縄料理
グルクンの唐揚げ 800~1200円(時価)
沖縄県魚、グルクンはくせがない白身の魚。骨まで食べられる唐揚げに
ヒラヤーチー 540円
水で溶いた小麦粉で作った生地に野菜を加え、薄焼きにしたもの
ジーマーミ豆腐 370円
ピーナッツをいも葛などと練って固めた豆腐。プルプルの食感が特徴
本部町の高台に建ち、多くの客に愛されている
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