【尾道】海を見晴らす坂の街の基本情報をチェック!
【坂道の先に絶景が広がる】 尾道といえば坂の町。家々や古寺を縫うように入り組んだ坂道が続き、眼下には尾道水道が広がる。その箱庭的な景観が認められ2015年には日本遺産に認定された。【映画や小...
趣ある石畳の坂道をてくてく歩く
千光寺から一直線に続く石畳の坂道。尾道を代表する坂道として知られており、見下ろすと、街並みの先には尾道水道を眺められる。道沿いには古い石垣や民家が続き、風情がある。
【こうやって撮りたい♪】
坂道は上から、奥に広がる尾道水道を入れて撮影しよう
約250mの通りには坂道カフェも点在する
↓ 千光寺から徒歩5分
尾道ゆかりの文豪の世界にふれる
文学記念室、中村憲吉旧居、志賀直哉旧居の3施設と、文学公園を含めた周辺のエリアを「おのみち文学の館」という。界隈には林芙美子や志賀直哉らの文学碑が立つ。
尾道水道を望む高台に建つ文学記念室
尾道にゆかりのある作家の資料を展示
『暗夜行路』の草稿を作ったとされる
晩年を尾道で過ごした歌人の旧居
↓ 徒歩すぐ
寺×坂×海の町 ベストオブ尾道の景色に見入る
貞治6(1367)年に足利義詮が創建した寺の境内にある三重塔の海雲塔。塔越しには坂道と海を望め、尾道らしさを見事に見せる絶景はため息もの。
しだれ桜やボタンの名所としても知られる。海雲塔は重要文化財
↓ 徒歩5分
ミニ美術館で個性的な招き猫を鑑賞
招き猫の作品約3000点を展示する私設美術館。年代ものや一点もののほか、尾道在住のアーティスト・園山春二氏が石やガラス、和紙、板などに描いた招き猫も見ごたえあり。
築100年の古民家に招き猫を展示する
個性豊かな招き猫が全国から集まる
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。