【富山グルメ】富山湾鮨!新鮮旬の恵み10貫セット!
富山では、約60店舗の寿司店が富山の新鮮な魚介を使った10貫のセット「富山湾鮨」を提供している。地元の漁港や市場から仕入れた新鮮なネタを贅沢に味わおう。...
蜃気楼の見える街・魚津とホタルイカが有名な滑川。ほかにも埋没林や海洋深層水など富山湾の不思議を体感できるスポットが多い。
神秘的な世界に思わず引き込まれる!?
魚津と滑川沖は富山湾の中でもとりわけ海底の起伏が激しい。そのため蜃気楼が見えたり、ホタルイカが生息していたりするなど国内でも珍しいものがいっぱい。
魚津・滑川へのアクセス
車
北陸自動車道 魚津IC→(5分/約2㎞)→魚津市街
北陸自動車道 滑川IC→(8分/約4㎞)→滑川市街
鉄道
富山駅→(あいの風とやま鉄道/25分)→魚津駅
富山駅→(あいの風とやま鉄道/15分)→滑川駅
蜃気楼見学の名物スポット
経田漁港からミラージュランドまで約8kmの海岸沿いはドライブでも人気の富山湾の絶景コース。蜃気楼を目撃しやすい場所なので、蜃気楼待ちするならここがおすすめ。【魚津】
蜃気楼とは
海上に対岸の風景や船がゆらめき、変形して見える現象。気温18度以上の4~5月の11~16時ごろに出現しやすい。いくつかの条件が重なった時にのみ見られる、幻想的な風景。
蜃気楼のしくみ
冷たい空気と暖かい空気が重なり、その境界で空気の温度が連続的に変化する場合、光の屈折が起きる。光は温度の低い方へ屈折してカーブを描くため、上が暖かく下が冷たい空気層では、上へ向かう光の一部が屈折して下へ戻り、私たちの目に届く。
どうして富山湾で見えるの?
富山湾沿岸の地形の特徴によって、暖かい空気の塊が冷たい方へ流れやすいことが主な理由とされる。しかし謎は多く残り、詳しい理由については現在も研究中。
蜃気楼の形は反転や伸び縮み、浮き島など多様
しんきろうロードには蜃気楼をイメージしたモニュメントもある
国の特別天然記念物に指定されている埋没林を展示するユニークな博物館。直径約2m、樹齢500年以上の樹根が水中保存されている。
2000年前の木の感触を確かめることができる
KININAL
博物館の中にあるパティスリー。フルーツがまるまるひとつ使われたケーキの中には、濃厚なクリームがたっぷり詰まり食べ応えも十分。旬の地元産フルーツを使ったメニューも並ぶ。
電話番号:0765-24-4014
営業時間:10:00~17:00
休業日:木曜(祝日の場合は営業)
コレクションしたくなるパッケージ
魚津港のそばにあるドライブイン。魚津の鮮魚や農産物、おみやげ、レストランが揃う。魚津の観光スポットが立ち並ぶ海沿いにあるため、アクセスも便利。深層水と塩が入った蜃気楼ソフトが名物だ。
土・日曜、祝日の限定で行われる浜焼き。炭火で焼いた魚は旨味がぎゅっと詰まる。第2・第4日曜は早朝から朝市も実施。朝市定食も大人気。
幻魚房
施設内にある魚津魚商組合直営のレストラン。市場に近いからこその新鮮さを贅沢に堪能しよう。
ホタルイカの街・滑川市。その生態について楽しく学べる施設をはじめ、富山湾の神秘を五感で楽しめるスポットをご紹介。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。