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奥出雲【たたらの里】を訪ねよう!たたらとは?

jigen

更新日:2021年5月25日

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奥出雲【たたらの里】を訪ねよう!たたらとは?

日本遺産の認定や映画の舞台などで注目を浴びている「たたら製鉄」。千年以上続く日本古来の製鉄法で、江戸時代から明治にかけて奥出雲地方はその一大産地だった。当時の面影を残すたたらゆかりの地をめぐって、歴史や文化を体感しよう。

たたらとは?

木炭を燃やして砂鉄を還元し、純度の高い鉄を生産する日本古来の製鉄法がたたら製鉄。日本刀の材料となる良質な鋼「玉鋼(たまはがね)」は、たたら製法でしか生産できないといわれる。

菅谷たたら山内

たたら製鉄のようすを今に伝える
たたら製鉄に従事する人の職場や居住地域は「山内」と呼ばれており、菅谷たたら山内は、現存する唯一の山内。宝暦元(1751)年から170年間操業していた「菅谷高殿」を中心に、村下屋敷や元小屋などが残り、当時の生活を紹介している。(一部施設は修繕工事中)

菅谷たたら山内

日本で唯一残るたたらの高殿で、国の重要有形民俗文化財に指定されている「菅谷高殿」

菅谷たたら山内

たたら師たちの集落だった「菅谷たたら山内」

菅谷たたら山内

当時使われていた民具が展示されている「山内生活伝承館」

菅谷たたら山内と山内生活伝承館

住所
島根県雲南市吉田町吉田4210-2
交通
JR山陰本線出雲市駅から一畑バス(高速バス)広島新幹線口行きで45分、たたらば壱番地下車、タクシーで10分(予約制)
料金
入館料=大人310円、小・中学生210円/

奥出雲たたらと刀剣館

古代からのたたらの歴史がわかる
古代から現代まで続く奥出雲のたたら製鉄を展示と映像で紹介。日本で唯一操業される日刀保たたらについての映像資料、たたら炉の実物大断面模型は必見。月2回、刀匠による玉鋼を用いた刀剣鍛錬の実演を見学できる。

奥出雲たたらと刀剣館
奥出雲たたらと刀剣館

たたら炉の保温・乾燥のための複雑な地下構造を見学できる実物大模型

奥出雲たたらと刀剣館

火力を上げるための風を作る「吹子」の変遷を展示

奥出雲たたらと刀剣館

住所
島根県仁多郡奥出雲町横田1380-1
交通
JR木次線出雲横田駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人520円、小・中学生250円/入館料(第2日曜・第4土曜の刀剣鍛錬実演特別入館料)=大人1250円、小・中学生620円/(20名以上で団体割引あり、子育て支援カード持参で割引あり)

純そば 一風庵

【奥出雲たたらと刀剣館から徒歩10分】
奥出雲産の玄そばを使った風味豊かな十割そば
毎朝石臼挽きし、打ちたて、ゆでたてで提供されるそばは、香り高く強いコシとモチモチ食感が特徴。地元に伝わる在来種“横田小そば”を使った「野の香」や、とろける湯葉とそばが好相性の「ゆばそば」、揚げたての天ぷらが付く「天ぷら割子そば」が人気。

純そば 一風庵

香りと甘みがより強い、在来種・横田小そばを使った「野の香」1210円(1日15食限定)

純そば 一風庵

住所
島根県仁多郡奥出雲町下横田89-2
交通
JR木次線出雲横田駅から徒歩12分
料金
野の香(1日15食限定)=1120円/ゆばそば=900円/天ぷら割子そば=1230円/
筆者
jigen

まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!

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