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奥出雲【たたらの里】を訪ねよう!たたらとは?

by mapple

更新日:2018年9月15日

日本遺産の認定や映画の舞台などで注目を浴びている「たたら製鉄」。千年以上続く日本古来の製鉄法で、江戸時代から明治にかけて奥出雲地方はその一大産地だった。当時の面影を残すたたらゆかりの地をめぐって、歴史や文化を体感しよう。

たたらとは?

木炭を燃やして砂鉄を還元し、純度の高い鉄を生産する日本古来の製鉄法がたたら製鉄。日本刀の材料となる良質な鋼「玉鋼(たまはがね)」は、たたら製法でしか生産できないといわれる。

菅谷たたら山内

たたら製鉄のようすを今に伝える
たたら製鉄に従事する人の職場や居住地域は「山内」と呼ばれており、菅谷たたら山内は、現存する唯一の山内。宝暦元(1751)年から170年間操業していた「菅谷高殿」を中心に、村下屋敷や元子屋などが残り、当時の生活を紹介している。(一部施設は修繕工事中)

日本で唯一残るたたらの高殿で、国の重要有形民俗文化財に指定されている「菅谷高殿」

たたら師たちの集落だった「菅谷たたら山内」

当時使われていた民具が展示されている「山内生活伝承館」

奥出雲たたらと刀剣館

古代からのたたらの歴史がわかる
古代から現代まで続く奥出雲のたたら製鉄を展示と映像で紹介。日本で唯一操業される日刀保たたらについての映像資料、たたら炉の実物大断面模型は必見。月2回、刀匠による玉鋼を用いた刀剣鍛錬の実演を見学できる。

たたら炉の保温・乾燥のための複雑な地下構造を見学できる実物大模型

火力を上げるための風を作る「吹子」の変遷を展示

山里かふぇ はしまん

【菅谷たたら山内から車で10分】
地元素材たっぷりのヘルシーランチ
築150年の元庄屋屋敷を改装したカフェ。地元の野菜や卵、豆腐、たたら米、自家製味噌など、山里の食材をふんだんに使ったランチが人気。店頭では自家製の菓子やドレッシングなどを販売。2階は宿泊施設になっている。

旬の野菜を中心に30品目以上の食材を使用した、季節御膳1500円

純そば 一風庵

【奥出雲たたらと刀剣館から徒歩10分】
奥出雲産の玄そばを使った風味豊かな十割そば
毎朝石臼挽きし、打ちたて、ゆでたてで提供されるそばは、香り高く強いコシとモチモチ食感が特徴。地元に伝わる在来種“横田小そば”を使った「野の香」や、とろける湯葉とそばが好相性の「ゆばそば」、揚げたての天ぷらが付く「天ぷら割子そば」が人気。

香りと甘みがより強い、在来種・横田小そばを使った「野の香」1120円(1日15食限定)

筆者:mapple

まっぷる松江・出雲 石見銀山’19

発売日:2018年04月11日

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この記事の出典元は「まっぷる松江・出雲 石見銀山’19」です。掲載した内容は、2017年12月~2018年2月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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