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旧嵯峨御所 大本山大覚寺

優美な池の水面に紅葉が映る格式高き門跡寺院
嵯峨天皇の離宮・嵯峨院が、貞観18(876)年、恒寂法親王を開山として寺に改められた。明治時代初頭まで代々、天皇もしくは皇族が門跡(住職)を務めた門跡寺院。真言宗大覚寺派の本山。生け花発祥の寺でもあり、般若心経写経の根本道場としても有名。

【2021秋情報】
紅葉の見ごろ 11月上旬〜12月上旬
混雑度★★★☆☆
[秋の特別拝観]
◆秋期名宝展
期間 10月8日〜12月6日
料金 800円(拝観料込)

[keyword]#嵯峨菊 #観月 #大沢池

旧嵯峨御所 大本山大覚寺

【ここが見どころ】大沢池
池越しの多宝塔は離宮時代の面影を今に伝え、深紅の紅葉が華やかさを添える

見学のツボ
京都屈指の観月スポット・大沢池に映る紅葉は必見。境内に点在する堂宇を結ぶ回廊からも紅葉が愛でられる。11月の1か月間にわたり開かれる嵯峨菊展とあわせて見学を。

中秋の名月を観賞する行事「観月の夕べ」でも有名

大覚寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
交通
JR京都駅から電車で約17分、JR山陰本線嵯峨嵐山駅下車。嵯峨嵐山駅から徒歩約20分
料金
お堂エリア500円、大沢池エリア300円(障がい者手帳持参で拝観料無料)

清凉寺(嵯峨釈迦堂)

広大な境内を紅のもみじが風雅に彩る
清凉寺は平安時代、嵯峨天皇の皇子・源融の没後、その山荘に阿弥陀堂を建てたのが始まりとされる。のちに奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った釈迦如来像を祀って寺名を清凉寺とした。嵯峨釈迦堂ともいう。火災と応仁の乱で諸堂が焼失するも、江戸時代に住友家の援助によって再興。

【2021秋情報】
紅葉の見ごろ 11月上旬〜中旬
混雑度★★★☆☆
[秋の特別拝観]
◆霊宝館
期間 10月1日〜11月30日
料金 700円(本堂との共通券)
内容 国宝阿弥陀三尊像、本尊釈迦如来立像など

[keyword]#釈迦如来 #源融 #太夫道中

清凉寺(嵯峨釈迦堂)

【ここが見どころ】回廊
何本もの柱が額縁の役割を果たし、麗しい紅葉の庭園を上等の絵画に仕立てる

清凉寺(嵯峨釈迦堂)

大方丈庭園は小堀遠州の作と伝わる枯山水庭園

清凉寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
料金
本堂拝観料=大人400円、中・高校生300円、小学生200円/霊宝館入場料と本堂拝観料セット=700円/(障がい者手帳持参で拝観無料)

落柿舎

芭蕉が『嵯峨日記』を記した庵
松尾芭蕉の高弟で、芭蕉十哲のひとり向井去来が晩年を過ごした草庵。芭蕉はここで『嵯峨日記』を記した。境内には芭蕉や去来などの句碑が立つ。

【2021秋情報】
紅葉の見ごろ 11月下旬〜12月上旬
混雑度★★★☆☆

[keyword]#松尾芭蕉 #向井去来

落柿舎

柿の実が一夜のうちに落ち尽くしたのが名前の由来という

落柿舎

住所
京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
料金
一般250円、中・高校生150円、小学生以下無料(5名以上の団体は一般200円、学生団体は要予約、障がい者手帳持参で本人のみ無料)

祇王寺

鮮やかなカエデに囲まれて静かにたたずむ草庵
平安後期、平清盛の寵愛を受けた白拍子・祇王は、同じ白拍子の仏御前に心を移した清盛によって都を追われ、母と妹とともに出家、嵯峨に庵を結んで隠棲した。のちに仏御前も出家を願って訪れ、4人で念仏三昧の暮らしを送ったと伝わる。寺名は祇王の名に由来。

【2021秋情報】
紅葉の見ごろ 11月中旬〜12月上旬
混雑度★★★★☆

[keyword]#散り紅葉 #平家物語

祇王寺

【ここが見どころ】苔庭
苔むす庭園に音もなく降り積もる紅葉は、深まりゆく秋の哀愁を感じさせる

見学のツボ
散り紅葉の美しさで知られるが、青々とした葉が次第に色づき始める頃や、真っ赤に色づいた頃も見事。

祇王寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩20分
料金
拝観料=大人300円、小・中・高校生100円/大覚寺・祇王寺共通拝観券=600円/(障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料)

野宮神社

ここちよい秋風誘う、斎王ゆかりの社で、良き縁の授かりを願う
野宮とは、平安時代から南北朝時代、天皇の名代として伊勢神宮に仕える斎宮が出発前に身を清めたところ。天皇の即位ごとに場所が定められ、嵯峨野の清浄なる地を選んで建てられた。『源氏物語』では、光源氏と六条御息所の別れの舞台として描かれている。

【2021秋情報】
紅葉の見ごろ 11月下旬〜12月上旬
混雑度★★★★☆

[keyword]#源氏物語 #縁むすび

野宮神社

【ここが見どころ】黒木の鳥居
クヌギの木の皮をむかずに組んだ黒木の鳥居は日本最古の鳥居の様式

野宮神社

縁むすびお守り1000円

野宮神社

住所
京都府京都市右京区嵯峨野宮町1
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩5分
料金
えんむすびお守り(根付け型)=500円/えんむすびお守り=500円/指輪御守=1000円/幸守り=500円/子宝・安産お守り=500円/

宝筐院

石畳の苑路を覆うえもいわれぬ紅葉の天蓋
平安後期、白河天皇によって創建された善入寺に始まり、南北朝時代に禅僧・黙庵が臨済宗に改宗。室町幕府2代将軍足利義詮は伽藍整備に力を注ぎ、没後に義詮の院号にちなんで寺名を改めた。グラデーションが見事な紅葉からこぼれる陽光で、庭園はさらに魅力的になる。

【2021秋情報】
紅葉の見ごろ 11月下旬〜12月上旬
混雑度★★★★☆

[keyword]#足利義詮 #ドウダンツツジ

宝筐院

【ここが見どころ】石畳の苑路
小さな門を抜けると石畳の苑路が続き、錦織り成す紅葉の庭園を歩いてまわれる

宝篋院

住所
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
交通
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅から徒歩15分
料金
大人500円、小・中学生200円(障がい者手帳持参で100円引)

厭離庵

静けさのなかで美しく照りゆく深い紅色
臨済宗天龍寺派の寺院。藤原定家が小倉百人一首を選んだ山荘跡と伝わる。荒廃していたが江戸時代に冷泉家が復興し、霊元天皇から厭離庵の寺号を賜った。定家が筆を洗ったという「柳の水」と呼ばれる井戸や定家の塚がある。小さな境内に満ちる情趣に浸りたい。

【2021秋情報】
紅葉の見ごろ 11月下旬〜12月上旬
混雑度★★★☆☆
[秋の特別拝観]
期間 11月1日~12月7日
料金 500円

[keyword]#散りもみじ #小倉百人一首

厭離庵

【ここが見どころ】苔庭
一面の苔庭に数本のカエデ、つくばい、灯籠が配され、色づいた落葉が苔を覆う様子は味わい深い

厭離庵

【ここが見どころ】時雨亭
庫裡の隣に大正末期に建てられた茶室。茅葺き屋根と紅葉のコントラストが見事

厭離庵

住所
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町2
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩20分
料金
志納=500円/(障がい者手帳持参で300円)
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筆者
らくたび

京都の旅行企画や京都日帰り旅行の実施・ご案内、京都の歴史や文化に関する講演、京都本の企画・制作・執筆に日々いそしむ京都の会社。
築90年ほどの国指定:登録有形文化財の京町家から、千年の都・京都のさまざまな魅力を発信しています。
京都現地ガイド歴30年、ご案内人数累計15万人!の代表を筆頭に、濃いぃメンバーが揃います。お寺や神社の歴史、ご利益ネタ、季節ごとの見どころネタならお任せあれ。

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