【京都】紅葉の愉しみ方!明治の京都をたどる!
近世から近代へ、大転換期のメイン舞台ともなった京都。2018年は、ダイナミックな時代の息吹を伝える旧跡に、当時と変わらない秋の風景を訪ねてみたい。...
更新日: 2024年4月23日
今、京都の中華が注目されているのをご存じですか?
大人から子どもまでみんな大好きな中華料理!中華といえばこってりと濃い味付けが特徴的ですが、京都の中華は、あっさりと澄んだ味わい。
ニオイが厳禁な舞妓さんでも食べられるように、にんにくや香辛料を使わずにしょうがを使うなどの工夫をして作られているのが、京都中華の秘密。
まるでおばんざいように丁寧に作られる京都中華は、一般的な中華料理とは一線を画します。今回は、実際に舞妓さんが通うお店や、話題の餃子屋さんなど、京都中華の名店をご紹介!
ニオイが厳禁の芸舞妓さんでも食べやすいよう、にんにくや香辛料は控えてあるのが京中華の特徴。しょうがを効かせるなど、にんにくなしでも満足できる工夫がなされている。
営業時間に合わせてちょうどおいしくなるように毎朝仕込むスープや自家製の春巻きの皮など、手間ひまかけた下準備が、京都ならではの繊細な味を支えている。
まるで和食のような、あっさりやさしい味わいの京中華。そのため夜遅い時間に食べても翌日に残りにくく、毎日のように通う常連客も多い。すっきりとした後味のよさも人気の秘訣。
京都御所からすぐの場所にある、築90年の数寄屋建築を改築した中華レストラン。辛さが特徴の四川料理をベースにしながら、香辛料をほとんど使わず素材を生かしあっさり仕上げています。
1926(大正15)年に建てられたレトロな洋館で、伝統的な北京料理を味わえます。フロアごとにしつらえが異なり、何度でも足を運びたくなる空間で京の中華を堪能しましょう。
京都で最も古い花街、上七軒にある元お茶屋を利用した店。手間をかけたていねいな仕事ぶりが感じられる、はんなりと優しい味に舌鼓。
元は先斗町にあった店が、場所を移してモダンな店内に。自家製ねぎ油を使った料理は華やかな和食器に盛られ、女性にも人気があります。
祇園新橋そばの広東料理店。1966(昭和41)年の創業以来、芸舞妓さんや祇園の人々に愛され続ける名店。世代を問わず食べやすいまろやかな味わいです。
餃子専門店。パリッとした極薄の皮に、豚肉や白菜、キャベツのあんを包んだ焼き餃子のほか、サブメニューも好評です。
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