【京都】和の伝統体験で旅の思い出作り♪
京文化にふれるなら、思いきって坐禅や抹茶体験はいかが? 初めてでも楽しめる体験ばかりなので、旅の思い出に参加してみよう。...
更新日: 2024年2月7日
京都の夏の風物詩といえば、鴨川に並ぶ「納涼床」。暑さが和らぐ夕暮れ時、涼やかな川風に吹かれながら料理とお酒を楽しもう。
納涼床って何?
鴨川沿いに設けられた高床で食事やお酒がいただける。床席は人気なので早めに予約するのがおすすめ。
いつ行っても楽しめる?
納涼床は毎年5月1日から9月30日まで、昼床の営業は5月と9月のみ。お店は通年営業なのでいつ訪れてもOK。
気になるお値段は?
予算は3000円~と考えておこう。ほとんどの店は別途席料が必要で500円~1000円が一般的。
京の夏といえば、やっぱり鱧料理
もとは旅館だった町家を改装。手の込んだ料理は料理長が目利きした旬の素材を使っている。2階は昨年バーとしてリニューアルし、カウンターとテラス席でお酒も楽しめる。【和食】
納涼床info
予算:5940円~(昼は3675円~)、席料:なし、要予約
タイの宮廷料理をカジュアルに
宮廷料理がベースになったタイ料理を、昭和の趣が残る町家でいただける。本場のハーブや調味料を使い、本格的ながらも日本人好みのマイルドな味わいに仕立てている。【タイ料理】
納涼床info
予算:3240円~(昼は1300円~)、席料:500円、予約可
和の旨みとこだわりが光るフレンチ仕立て
昔ながらのおくどさんで炊いた米や南部鉄器で調理した京野菜、地鶏が自慢。9種のおばんざいが楽しめるランチセットやアラカルトなど、リーズナブルなメニューも充実している。【和食】
納涼床info
予算:4310円~(昼は2160円~)席料:500円、予約可
※夜の予算は席料込み。昼の席料は300円
京町家でいただく本格派ビストロ
炭焼きの丸鶏コンフィをはじめ、海外で腕を磨いた料理人たちによるクラシカルな料理が魅力。豊富なワインのなかから、ソムリエが料理と相性の良いものを選んでくれる。【ビストロ】
納涼床info
予算:4000円~(昼は2000円~)、席料:700円、要予約
夕暮れの川風に吹かれてカクテルを
納涼床にバーカウンターがあるのはこちらだけ。旬の果物を使ったカクテルは女性に人気。夕景を眺めながらグラスを傾けるもよし、2軒目使いでゆるりと過ごすもよし。【バー】
納涼床info
予算:2000円~、席料:1080円、予約不可
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