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おやつには黒糖かき氷 やサーターアンダギーを
黒糖かき氷は竹富島のどのカフェでも提供されていますので、ぜひ食べ比べてみてください。黒糖かき氷は、こくのある黒糖の甘さとかき氷の底に入っている豆が特徴的。何度でも食べたくなる、癖になるおいしさです!
かき氷の他にも、店のおばあちゃんが手作りした沖縄の伝統的なドーナツ、「サーターアンダギー」を売る店もあります。見かけたらぜひ食べてみてくださいね。
竹富島のシンボル「水牛車」に乗ってみよう
町中をのんびり練り歩く「水牛車」は、竹富島のシンボル的存在。ゆっくりと歩む姿は、竹富島に流れるのんびりした時間にぴったりです。
水牛車から竹富島を見てみれば、また別の魅力を発見できることでしょう。美しい町を巡りながら、ガイドさんが三線をひきながら島に伝わる民謡を歌い、島案内をしてくれます。
水牛車ツアーの所要時間は30分ほど。のんびりとした贅沢な時間が過ごせます。
西桟橋は夕日を眺める絶景スポット
夕方になったら、市街地から徒歩10分の場所にある「西桟橋」に行って、美しい夕陽を眺めましょう。
遠くに見えるのは西表島。夕日が沈んだ後もすぐに帰らず、徐々に変わる空の色をながめながら、日没前後に見られる薄明の時間帯「マジックアワー」を楽しんでみてください。一番星もでて、美しい写真が撮影できる時間帯ですのでカメラをお忘れなく!
昼と夜の間に訪れる時間だけ見られる光景にうっとり。至福のひと時です。
民宿の看板猫ちゃんに会いに行こう!
島には高級ヴィラやコテージ、ゲストハウスなど、様々なタイプの宿泊施設があります。
中でも竹富島らしさを最も実感できるのは「民宿」。宿を経営する「おじい」や「おばあ」から島の昔話を聞いたり、常連さんからおすすめの観光スポット教えてもらったり。
高級リゾートのような至れり尽くせりの滞在ではありませんが、まるでおばあちゃんのおうちに帰って来たような懐かしさを感じます。
民宿では猫を飼っているところが多く、宿の中でも猫に会うことができるのもおすすめポイント!部屋に入ってくることもあるかもしれません。
お気に入りの看板猫ちゃんがいる民宿を探してみませんか。
夜の竹富島で泡盛片手に「ゆんたく」を
民宿ならではの楽しみ、それは「ゆんたく」です。ゆんたくとは沖縄の言葉で、「おしゃべりをすること」を意味します。
泡盛を味わいながら、宿のおじいさんが三線片手に民謡を歌ってくれることもあります。竹富島らしい、とても素敵な夜の過ごし方ですね。
猫に誘われて夜の竹富島散策、ロマンティックな夜の島
夜の竹富島はオレンジの街灯が幻想的。どこからともなく三線の音色や民謡を歌う声が漏れ聞こえ、昼とは一味違った魅力があります。満天の星空の下、星空を眺めて過ごすことはもちろん、冬から春にかけては蛍も楽しめます。
夜行性の猫たちはとっても活動的!猫の後を追って散策してみれば、夜の竹富島の魅力を再発見できるかもしれません。
竹富島には「ハブ」などの生き物も住んでいます。夜はとても暗いので、充分注意して歩きましょう。
猫たちと過ごすのんびり時間は最高の贅沢!
忙しく観光する旅も刺激的ですが、サイクリングや散歩をしながら、猫とふれあうのんびり旅は究極のリラクゼーション。
日ごろの疲れが吹き飛びます。外でのんびりする旅なら、3密も気にならず、新型コロナウイルス感染症の心配も軽減できますよね。
竹富島でたくさんの猫たちと出会い、ゆったりした時間をすごしてみませんか。
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【筆者】にゃっぷる編集部
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