京都 紅葉の極上もみじ おすすめ社寺の見どころチェック!
京都は言わずと知れた日本有数の紅葉スポットです。 その中でも極上の紅葉名所社寺をご紹介します。 めまぐるしく変化する今こそ、毎年変わらずに同じように色づく京都の紅葉を見に行きませんか? ...
高野川をさかのぼった山深く、茅葺き屋根の民家がまだ何軒も残るのどかな山里が大原です。その地名は天台声明の根本道場として建立された魚山大原寺に由来しています。
京都盆地を南北に流れる鴨川。かつての暴れ川も、今はおだやかな憩いの場に。賀茂川と高野川が合流し鴨川となる出町柳のデルタには、大人から子供まで楽しめる仕掛けがいっぱいです。
東西0.7km、南北1.3kmの広大な面積を持つ敷地には、江戸時代、宮家や公家の邸宅が200軒ほど建ち並び、幕末の騒乱期には禁門の変で蛤御門が激戦地となりました。
明治2(1869)年の東京遷都で、公家の多くが東京に移住し公家町は荒廃。保存整備が行なわれた後、戦後に国民公園として一般開放され、現在は約5万本の樹木が育つ市民の憩いの場となりました。東西南北に9カ所の御門を有し九條邸跡の拾翠亭など歴史的遺構が点在しています。
「清水の舞台」で知られる本堂舞台が有名な寺院。そもそもは奈良時代末期、宝亀9(778)年に延鎮上人が、音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まりといわれています。
鹿狩りに訪れた坂上田村麻呂が水を求めて立ち寄った際、延鎮上人に殺生をいさめられたことから信仰し、長岡京の紫宸殿を移築して創建しました。鮮やかな朱塗りの仁王門や三重塔は日本最大クラスの建築物で、多くの国宝や重要文化財を目にすることができます。
八坂神社の東に広がる公園。ゆるやかな丘陵地に広がる園内には、池をめぐる散策路が整備されています。桜の名所として知られ、なかでもしだれ桜は「祇園の夜桜」として有名。
琵琶湖疏水の脇に設けられた約3kmの散策道。春は桜が、秋は紅葉が美しく、特に大津からのトンネルの出口である山科疏水東端は桜の名所として有名です。
全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で稲荷山の麓に位置しています。室町時代に再興された荘厳な本殿が建ち、その背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が幽玄に建ち並んでいます。千本鳥居の先には、山中の塚や祠を参拝するお山巡りの道が続く。初詣は京都一賑わいをみせます。
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