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武家屋敷【島原市】|石畳に水の流れる町並みをしっとり歩く

武家屋敷【島原市】|石畳に水の流れる町並みをしっとり歩く

武家屋敷が残る石畳の町並みに、清らかな湧水が流れるしまばらの風情あるエリア。雨の日には石畳や苔がしっとりと濡れ、水の音と雨音が交じり合う幻想的な景観が楽しめます。

屋内の展示はありませんが、町並み自体が「見る文化財」。静かな散策にぴったりの場所です。

武家屋敷

住所
長崎県島原市下の丁
交通
島原鉄道島原駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(休憩所は~17:30)
休業日
無休
料金
無料

本光寺常盤歴史資料館【島原市】|境内に残る藩政時代の記憶と雨の情緒

本光寺常盤歴史資料館【島原市】|境内に残る藩政時代の記憶と雨の情緒

本光寺の敷地内にある歴史資料館。藩政時代の建築や資料、武具などが展示されており、寺の静けさと雨の音が重なることで、歴史と心が自然に重なっていくような体験が得られます。

展示室はコンパクトながら、訪れた人に深い印象を残す隠れた名所です。

本光寺常盤歴史資料館

住所
長崎県島原市本光寺町3380
交通
島原鉄道島原駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休(展示替え期間休)
料金
常盤資料館=大人300円、中・高校生200円、小学生150円/

がまだすドーム 雲仙岳災害記念館【島原市】|火山と人の物語を全天候型で学ぶ

がまだすドーム 雲仙岳災害記念館【島原市】|火山と人の物語を全天候型で学ぶ

雲仙普賢岳噴火をテーマにした体験型防災学習施設。展示は全て屋内で、火山災害のメカニズムや被害状況、復興の様子などを映像・模型・資料で立体的に学べます。

「がまだす」とは「がんばる」の意味。雨の日でもアクティブに過ごしたい方におすすめです。

がまだすドーム 雲仙岳災害記念館

住所
長崎県島原市平成町1-1
交通
島原鉄道島原駅から島鉄バス加津佐海水浴場前行きまたは須川港行きで20分、アリーナ入口下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、有料ゾーンは~17:00(最終受付)、こどもジオパークの利用時間は要確認
休業日
無休(4月にメンテナンス休館あり)
料金
常設展示=大人1050円、中・高校生740円、小学生530円、幼児以下無料/こどもジオパーク=350円/(65歳以上2割引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料半額)

海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)【佐世保市】|海と軍港の歴史を深く知る7階建てミュージアム

海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)【佐世保市】|海と軍港の歴史を深く知る7階建てミュージアム

旧海軍から現代の海上自衛隊までの歴史を、貴重な資料や模型を通して紹介する本格派ミュージアム。7階建てのビル型施設で全館屋内。雨の日でも安心して回遊できます。

軍港の街・佐世保の歩みを知ることで、街を見る目が変わる学びある時間になるはずです。

海上自衛隊佐世保史料館

住所
長崎県佐世保市上町8-1
交通
JR佐世保線佐世保駅から佐世保市営バス相浦・日野方面行きで10分、元町下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)
休業日
第3木曜(12月28日~翌1月4日休)
料金
無料

頭ヶ島天主堂【新上五島町】|雨が映す石造りの教会の静謐な美しさ

頭ヶ島天主堂【新上五島町】|雨が映す石造りの教会の静謐な美しさ

石造りのゴシック建築が特徴の教会で、世界遺産にも登録されたキリシタン遺産。雨に濡れることで重厚な外壁と緑の風景が際立ち、幻想的な雰囲気に包まれます。

内部は荘厳でありながら温かみがあり、信仰と自然が一体化したような体験ができます。

頭ヶ島天主堂

住所
長崎県新上五島町長崎県新上五島町友住郷638
交通
有川港から車で約20分、青方港から車で約30分
営業期間
通年
営業時間
見学自由(見学は要予約)
休業日
無休
料金
情報なし

五島観光歴史資料館【五島市】|五島藩とキリシタンの歴史を、じっくり屋内で

五島観光歴史資料館【五島市】|五島藩とキリシタンの歴史を、じっくり屋内で

福江城跡に建てられた屋内型の歴史資料館。遣唐使や五島藩の政治、かくれキリシタン信仰など、島ならではの多様な歴史を系統立てて丁寧に学べる内容となっています。

雨の日に訪れて、静かに展示と向き合う時間も旅の記憶に残ります。

五島観光歴史資料館

住所
長崎県五島市池田町1-4
交通
福江港から徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、6~9月は~17:30(閉館18:00)
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休、メンテナンス休あり)
料金
入館料=大人300円、小・中・高校生100円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)

雨だからこそ出会える、長崎の静かな魅力

旅先で天気が崩れると、がっかりしてしまうこともあります。けれど、長崎という街は、雨に濡れてこそ静けさと深みが引き立つ場所でもあります。

石畳をつたう雨のしずく、しっとりとした苔むす境内、洋館の窓越しに見る霧がかった港、教会にこだまする雨音など、雨だからこそ出会える風景。

今回ご紹介した13のスポットは、どれも雨の日だからこそ訪れてほしい場所ばかり。観光という言葉では語りきれない、心に残る時間がきっと待っています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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