世界的に注目を浴びる絶景エリア

コバルトブルーの海にまっすぐに架かる角島大橋、赤い鳥居が青い海へと続く元乃隅神社、日本有数のカルスト台地の秋吉台など、いずれも山口県を代表する話題の絶景スポット満載のエリア。

コバルトブルーの海を駆け抜ける

コバルトブルーの海の上に延びる角島大橋は全長1780mで、通行無料の橋としては日本屈指の長さを誇る。橋の両端に整備された公園は、撮影ポイントに最適。

賽銭が入れば願が叶うといわれている

高台に建つ大鳥居の上部に賽銭箱が設置され、頭上に賽銭を放るという珍しい形式。海岸まで鳥居が並ぶ参道は壮麗な雰囲気だ。赤・青・緑のコントラストが美しく、パワースポットとしても注目を集めている。

日本最大級。地下に広がる鍾乳洞

秋吉台の地下にある、暗闇に包まれた鍾乳洞秋芳洞。石灰分を含む一滴一滴の雫により形成された多彩な形の鍾乳石は、まるで暗い洞内を彩る、美しい調度品のよう。

石灰岩柱が立ち並ぶ日本有数のカルスト台地

日本三大カルストのひとつである秋吉台は、壮観な景色が魅力。丘陵が続くのでハイキングにも最適。長者ヶ森駐車場から出発し、地獄台まで見渡せる冠山を抜けて長者ヶ森に戻るコースなど、複数のハイキングコースがある。

「海上アルプス」に圧倒される

北長門海岸国定公園を代表する景勝地。島の東部や北部、西部は奇岩怪石が連なりダイナミックな景観が広がる。北西部は「日本の渚百選」にも選ばれている。

野生動物の見学と遊園地の両方が楽しめる

秋吉台国定公園にある野生の王国。動物を間近に見られる動物ゾーンと子ども向けの遊園地ゾーンからなる。なかでも人気は、猛獣たちに直接エサやりができる「エサやりバス」。動物ふれあい広場では、ホワイトライオンを見ることができる。