【但馬・丹後】新鮮!お値打ち!松葉ガニを買って帰ろう!
但馬・丹後で冬いちばんのお楽しみが松葉ガニ。エリアごとに点在する生鮮の有名どころで、身が引き締まった松葉ガニや魚介類をゲットしよう。
これを知っておきたい カニ購入のあれこれ
●まずはダイジェスト動画でチェック!
●王様は松葉ガニ!
但馬・丹後のいちばん人気はブランドガニの松葉ガニ。産地ならではの獲れたて松葉ガニをぜひ。
●いつ買うといい?
松葉ガニの漁期は11月初旬から翌年3月下旬。活きのよいカニを買うなら漁期の間がおすすめ。
●値段はどのくらい?
その年の獲れ高によって異なるが、松葉ガニの相場は1kgもので一杯1万5000円くらい。
●カニの選び方は?
よりよいカニを選ぶために、次の5つのポイントを知っておこう。
1.甲羅の硬いカニ
長年生きているカニは甲羅が硬く、そのぶん身がしっかり詰まっている。
2.持ってみて重いもの
活けガニもゆでガニも重量感が大切。軽いカニは身が少ない可能性が高い。
3.活けガニは腹が黄色いものを
腹がまっ白でキレイなカニは、脱皮したてで身がスカスカの可能性がある。
4.ゆでガニは腹が黒っぽくないもの
腹が黒いゆでガニは味噌の油分が身に浸透していて、味が低下していることも。
5.黒いつぶつぶは◎
甲羅に付く黒いつぶはカニビルといい、成長した身入りのよいカニの証拠。
【ここで買おう】魚たつ
道の駅 舞鶴港とれとれセンター内にある鮮魚店。冬のカニシーズンには舞鶴港で揚がった新鮮なカニを生きたまま販売。ボイルや刺身など原価で調理してもらえ、その場で旬の味を楽しむこともできる。【舞鶴】
ブランドガニの舞鶴がにⓇほか、種類豊富な鮮魚を販売
エリア別 カニショッピングのおすすめ店
にしともかに市場
仲買人の店長が目の前の香住港に揚がった松葉ガニを仕入れる。活けガニやゆでガニのほか、豊富なカニの加工品も販売。【香住】
にしともかに市場
- 住所
- 兵庫県美方郡香美町香住区香住1452
- 交通
- JR山陰本線香住駅から徒歩10分
- 料金
- 松葉がに=3000円~/天塩干=1080円~/岩のり=1080円(3個)/旬のお魚=時価/
かすみ朝市センター
地元の鮮魚店20店以上が並び、朝は活気に満ちた直売センター。とれたての魚介が安く買えるとあって県外からの買い物客も多い。【香住】
マル海 渡辺水産海産物魚市場
浜坂港にある海産物デパート。獲れたての魚介、海産物加工品、珍味などがところ狭しと並ぶ。レストランもある。【浜坂】
丹後ひもの屋
間人、津居山、柴山など近海の港に揚がったカニがそろう。生け簀の活けガニを選び、店先の湯釜でのゆがきたてを持ち帰ることもできる。【網野】

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