【但馬海岸・香住・浜坂】で人気!おすすめの観光・グルメ・ショッピングスポット
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更新日: 2023年11月16日
カニの本場、兵庫県香住町。
本場の美味しいカニを求めて、遠くからわざわざ訪れる人も多い町です。
そんな香住町で本場のカニを味わえる温泉宿や、お土産に買って帰りたくなるカニが豊富に揃う市場などをご紹介します。
温泉で癒された後は美味しいカニを食べて、心も体もリフレッシュしませんか?
カニ宿が150軒以上! まさにカニの本場
香住港と柴山港の二つの漁港を持ち、カニの漁獲量が安定。リーズナブルに上質なカニが楽しめます。戦前からカニ漁が行われ、カニが食べられる宿もたくさん。
<ココがすごい!> カニを厳しくランクわけ
柴山港では100以上もの厳しいランク分けが行われ、日本一の選別法ともいわれています。なかでも1〜7番までは「番がに」とよばれ、その品質は確かなものです。香住港は近畿圏内で唯一、ベニズワイガニ(香住ガニ)が揚がることでも有名です。
洗練された大人の宿
女性建築家が女性のための隠れ家をイメージして宿をデザイン。和モダンを基調とした大人な雰囲気の5室のうち、3室には露天風呂や展望風呂付き。カニコースは2万1000円〜。
柴山産の活がにを使った贅沢なコースが人気
客室「3階やま」は直線と照明のバランスが美しい
スタイリッシュな雰囲気の風呂のほか岩風呂もある
初代カニすきの宿
2種の屋内浴場に木曽檜、備長炭、麦飯石、五右衛門の4種の露天風呂と、充実の湯が魅力の宿。客室はすべて設計が異なり、いずれも凛とした和の風情が感じられる空間です。
かに特選コース
1泊2食付 3万7180円〜
日帰り(11:00〜14:00)3万180円〜
名物カニすきはもちろん、活カニ刺し、焼きがに、ゆでカニと、カニを味わい尽くすことができるフルコース。
客室はすべて温かみのある民芸モダンな造り
先代が設計した坪庭を望む端整な「石の湯」
地元素材を使った料理自慢の宿
春は白エビ、夏は活イカなど地元の魚介をふんだんに使った料理が人気の宿。冬期は柴山港や香住港に揚がった松葉ガニが味わえるのがポイント。温泉を満たした大浴場と貸切風呂もあります。
カニコース
1泊2食付 2万3900円〜
カニ味噌、カニ刺し、陶板焼き、カニちりとシンプルなコースながら、カニはたっぷりで満足
松葉ガニの刺身はきれいに咲いた花が美しい
フロント前の囲炉裏はゆったりくつろげる
山に囲まれた静寂の宿
すべての客室にかけ流しの温泉風呂付きというぜいたくな造りの宿。冬の松葉ガニのコースをはじめ、地元食材と鮮魚を中心にした季節会席が人気です。
香住ガニ2杯フルコースプラン 2万7850円~(別途入湯税150円)
カニちりと焼きガニの分量は好きな配分でどうぞ
洗練されたデザインのロビー
露天風呂で香住温泉を楽しんで
柴山の海を一望する露天風呂が人気
柴山港の新鮮な松葉ガニを刺身や焼きガニ、カニちりなどが堪能できます。焼きガニは陶板焼きと炭火焼きの両方が付くので焼きガニ好きにはたまらない一品です。
松葉がにコース 1万9400円~(別途入湯税150円)
炭火でじっくりと焼く焼きガニ
上品なロビーが迎える
【こちらの宿はカニフルコースが1万円台の日帰りプランあり!】
質、味、ボリュームとも大満足の料理宿
和の伝統が随所に感じられる近代的な数寄屋造りの宿。庭園付きの浴室はあまるべ温泉で、疲れを癒してくれます。松葉ガニはもちろん、香住ガニは年中味わうことができます。
カニフルコース 日帰り 1万5000円〜
11:00〜14:00(部屋にて、入浴とセット)
食事は客室でゆったり
港に近く、常に新鮮なカニが仕入れられる
●王様は松葉ガニ!
但馬・丹後のいちばん人気はブランドガニの松葉ガニ。産地ならではの獲れたて松葉ガニをぜひ。
●いつ買うといい?
松葉ガニの漁期は11月初旬から翌年3月下旬。活きのよいカニを買うなら漁期の間がおすすめです。
●値段はどのくらい?
その年の獲れ高によって異なりますが、松葉ガニの相場は1kgもので一杯1万5000円くらいです。
●カニの選び方は?
よりよいカニを選ぶために、次の5つのポイントを知っておこう。
1.甲羅の硬いカニ
長年生きているカニは甲羅が硬く、そのぶん身がしっかり詰まっています。
2.持ってみて重いもの
活けガニもゆでガニも重量感が大切。軽いカニは身が少ない可能性が高いです。
3.活けガニは腹が黄色いものを
腹がまっ白でキレイなカニは、脱皮したてで身がスカスカの可能性があります。
4.ゆでガニは腹が黒っぽくないもの
腹が黒いゆでガニは味噌の油分が身に浸透していて、味が低下していることもあります。
5.黒いつぶつぶは◎
甲羅に付く黒いつぶはカニビルといい、成長した身入りのよいカニの証拠です。
仲買人の店長が目の前の香住港に揚がった松葉ガニを仕入れます。活けガニやゆでガニのほか、豊富なカニの加工品も販売しています。
地元の鮮魚店3店舗が入る直売センター。とれたての魚介が安く買えるとあって県外からの買い物客も多くいます。
香住漁港のセリ場と同じ敷地内にある、但馬漁協直営の海産物・みやげ物直売所。日本海産の魚介類、干物など自家製品も豊富に揃います。
香住町のカニを味わえる宿や市場をご紹介しました。訪れてみたいスポットは見つかりましたか?日本人なら一度は食べてほしい香住のカニ。ぜひ次の旅行は香住町に訪れてみてはいかがですか?
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