【鳥取】一度は行ってみたい!おすすめ絶景&名所!
鳥取県には自然が生み出した雄大な鳥取砂丘や大山、浦富海岸をはじめ、そこだけでしか見ることができない美しい風景がたくさんある。鳥取への旅でぜひ訪ねてみたい観光名所がこちら。...
本格懐石料理に舌つづみ
春はかつお、夏はあわび、秋はたちうお、冬は伊勢えびにぶり、ふぐ。海の幸を、主人が見事な包丁さばきで懐石に仕立てる。
予算昼2160円〜夜5400円〜
見た目も美しくバランスもよい「花膳」は女性に人気
寿司一筋の店主が腕をふるう
店内には立派な檜のカウンターがある。地元産の魚介中心のコースもおすすめだが、尾鷲生まれの店主の「えび談義」を聞きながらえびを食べ比べるのもいい。
予算昼1080円〜夜3240円〜
ガスエビ(上)は甘えびに似ているが身がよりしっかりしている、アカアシエビ(中)はむっちりとした食感で火を入れるとおいしい、オニエビ(下)はえびながらカニのような味わい
高級魚・クエの料理が名物
賀田湾に面した宿で、食事のみの利用もOK。地元産の天然クエが一年中食べられる。
予算昼3240円〜夜5900円〜
新鮮なクエの薄造りは歯ごたえと甘みがある
その日揚がった新鮮なかつおを提供
尾鷲中心街の細い路地にのれんを掲げる。かつおはタタキよりも新鮮な刺身で食べるのが一般的。予約制の「かつおのコース」にはハラモなどの珍しい部位も出る。
予算昼1000円〜夜3240円〜
かつおのユッケサラダ(970円)。かつおの刺身と韓国風の味付けが絶妙でクセになるサラダ
地場産品に鮮魚がずらり
水産会社・尾鷲物産が経営する地場産品直売所。鮮魚売り場には尾鷲の新鮮な魚が並び、同店舗内の魚食堂で味わうこともできる。東紀州の特産品も日常づかいからおみやげまで幅広くそろう。
水揚げされたばかりの地魚などが運ばれる。時季によってはまぐろも並ぶ
熊野のおやつ「とらまき」
九鬼水軍の戦法を記した「虎の巻」を模した菓子で、地元では「とらまき」の愛称で呼ばれる。
やわらかい生地とこしあんが絶妙な「とらまき」(1本550円)が人気
「にほんの里100選」にも選ばれた、昔ながらの漁村。懐かしい風景を探して、のんびり散策を楽しみたい。
尾鷲湾口にある須賀利は、人口250人余りの漁村集落。尾鷲の飛び地であった街は、静かでのんびりとした時間が流れている。路地には昭和の雰囲気が漂い、懐かしい日本の風景が残る。石段を上がった高台に建つ普済寺からは美しい漁村を一望することができる。
家屋と港
港と漁船
漁港へ続く道
細い路地と家並み
港の一角で天日干しされるシイラを発見
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