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岡山【備中松山城から一足のばして】ベンガラの町「吹屋」さんぽ

by mapple

更新日:2018年2月12日

高梁市街から車で40分
吹屋は全国で随一のベンガラ産地として栄えた町。建物に残る往時の面影に思いを馳せ、じっくりめぐりたい。

吹屋ってどんなトコ?

日本六大銅山のひとつ
吹屋は、吹屋銅山とベンガラ製造で栄えた小さな町。最盛期の江戸末期から明治にかけて、これらで財を成した豪商たちが石州(現在の島根県)から宮大工を招き、石州瓦にベンガラ格子、塗り籠め造りの家々を造らせた。旧片山家住宅などが並ぶ約300mの町並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

吹屋町並み保存地区へのアクセス

約300mの通りに見どころが集まる町並み保存地区

車で
新見IC
⇩ 21km
吹屋町並み保存地区

バスで
JR備中高梁駅
⇩ 1時間/800円 備北バス
吹屋下車すぐ

問い合わせ先/成羽町観光協会吹屋支部 0866-29-2222
コメント/各施設に無料駐車場があるが、散策には保存地区内に数か所ある公設駐車場が便利。

広兼邸

広兼家の巨大な邸宅
江戸末期に銅山経営とベンガラの原料となるローハの製造で巨万の富を築いた庄屋の邸宅。2階建ての母屋や土蔵、長屋などを石垣が取り囲む豪邸は山城のよう。内部見学もできる。

映画『八つ墓村』のロケに使われた

吹屋ふるさと村郷土館

吹屋の町並みを代表する伝統建築
かつてのベンガラ窯元総支配人の邸宅。2階建て、入母屋の妻入りで、本床など伝統的な日本家屋の造作が随所に見られる。

豪奢な暮らしぶりがうかがえる

旧片山家住宅

街でひときわ目をひく豪壮な建物
ベンガラの製造販売を200余年にわたって手がけた片山一門の総本家「胡屋」の邸宅。母屋やベンガラ製造に関わる棟などが並ぶ。館内には資料を展示し、内部見学もできる。

袖壁や出格子などが美しい

西江邸

江戸時代の名士の家
ローハとベンガラで財を成した豪農商、西江家の邸宅で、簡易白州、郷蔵、駅馬舎などが見学可能。現当主の個人邸宅で、活きた文化財。

映画『釣りバカ日誌18』のロケ地

吹屋ベンガラって何?

陶磁器の絵付けや防腐塗料などに使われる赤色顔料のことで、ローハ(結晶硫酸鉄)を原料に作られる。吹屋ベンガラは澄みきった赤色が表現できると珍重され、有田焼や九谷焼、輪島塗などに広く使われた。

ベンガラ館

明治時代のベンガラ製造工場を復元した資料館で、4棟に分けて製造工程を紹介。

館内にある水洗い碾臼室

町並み保存地区の立ち寄りスポット

おみやげ あさだ

ベンガラみやげがそろう
和紙やストール、焼物、Tシャツなど、ベンガラを使ったおみやげを販売。地元の特産品も扱う。

ベンガラ染シルクストール4860円〜

藤森食堂

ご当地グルメを堪能
地元の食材を盛り込んだ素朴な田舎料理が楽しめる。山菜おこわ650円など約15種類が登場。

田舎そば650円

吹屋の紅や

レトロカフェでひと息
茅葺き古民家を改修。地元で栽培した備中宇治の茶葉を使う和紅茶「高梁紅茶」が人気。

筆者:mapple

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この記事の出典元は「まっぷる岡山・倉敷 蒜山高原’18」です。掲載した内容は、2017年7〜10月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また、消費税の見直しにより各種料金が変更される可能性があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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