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【鬼怒川】憧れのSL「大樹」に乗って温泉郷へ!

by mapple

更新日:2018年4月7日

鉄道遺産の保存と活用、日光・鬼怒川エリアの活性化、そしてなにより「お客さんに喜んでほしい!」という思いが結実した、東武鉄道の「SL復活運転プロジェクト」。片道35分のSL旅は、きっといつまでも心に残る思い出になるはず!

SL「大樹」

2017年8月、下今市駅〜鬼怒川温泉駅間で運転開始
東武鉄道において、およそ半世紀ぶりに復活したSL。蒸気機関車ならではの迫力やレトロ感を楽しむことはもちろん、SL展示館で知識を深めたり、転車台で向きを変える珍しい光景を眺めたりと、その魅力を味わい尽くそう。

運行区間 東武鬼怒川線 下今市駅〜鬼怒川温泉駅間
乗車時間 片道 約35分
運行本数 1日3往復程度(土・日曜、祝日を中心に運行、詳細はHPで確認を)
定員   客車の座席定員数は約200席
料金   大人750円、子ども380円(運転区間内一律料金、別途乗車区間の運賃が必要)
発売箇所 東武線各駅(一部駅を除く)、東武トップツアーズなどの旅行代理店。
     HPからの予約も可能。発売開始は各運転日の1か月前から

「大樹」の由来は?

大樹とは「将軍」の別称。また世界一の高さを誇るタワー「東京スカイツリー®」を想起させることから、力強く大きく育ってほしいとの思いも込められている。ヘッドマークには、C11形らしく3つの動輪がデザインされている。

まずは運行区間をチェック!

区間や駅名などの基本情報とともに、停車駅周辺の見どころポイントもおさえておこう。

東武日光駅

日光社寺めぐりのあとにSLで鬼怒川温泉に向かうもよし、鬼怒川温泉からSLで南下し日光を目指すもよし。プランにSLを組み込めば、旅の余韻も長く続くはず。

下今市駅

日光街道の宿場として人々の往来が盛んだった今市エリアには、今も往時の伝統と風情が息づく。名水仕立てのそばや天然氷のかき氷などの名物もぜひ!

東武ワールドスクウェア駅

東武鉄道として12年ぶりとなる新駅。東武ワールドスクウェアへのアクセスが格段に向上したので、併せて訪れたい。

鬼怒川温泉駅

駅前広場に転車台があり、次の運行のために向きを変える光景を見ることができる。のんびり散策するもよし、足湯に浸かるもよし、温泉街の風情を楽しもう。

SL「大樹」を楽しむための攻略法

攻略1 予約は1か月前からスタート

SL「大樹」に乗車するためには、乗車区間の運賃のほか、座席指定券の購入が必要。乗車日の1か月前の午前9時から各駅で発売する。HPからの予約も可能だ。

攻略2 記念乗車証を集めよう

SL「大樹」では乗車のあかしとして、SL観光アテンダントが「3D記念乗車証」を配ってくれる。デザインは1~6号の各列車ごとに異なり全6種類。2018年8月9日まで、異なる乗車証を集めると枚数に応じてオリジナルグッズがもらえるキャンペーンを実施中。

攻略3 車内での記念撮影はいかが?

SL「大樹」車内では、乗車の思い出を残せるよう、ヘッドマークのプレートを持ったところをプロカメラマンが撮影し、オリジナルフォトフレームに入れてくれる(1100円)。

攻略4 下今市駅も見どころたっぷり

SLの運行開始に合わせて、かつてSLが走っていた時代を思わせる、昭和レトロな駅舎へとリニューアルされた。構内にはSLの雄姿を間近で見学できるエリアを整備。転車台によるSL車両の入換作業を見ることができる。

味わいのある木造の駅舎には、戦前・戦後のポスターが展示されている

駅構内にSL展示館を新設。SLのジオラマや運転室の実物大写真などを展示

転車台広場ではSLが方向転換する様子が間近で見学できるほか、機関車近くでは日常点検の様子が見学できる

攻略5 日光軌道タイプ特別車両のバスに乗ろう

かつて日光を走っていた路面電車を模したバスが、鬼怒川温泉・日光の社寺を結ぶ路線バスとしてSL運転日のみ運行。詳しくは東武バスHPで確認を。(0288-54-1138、東武バス日光)

所要は最短38分。横向きロングシートを採用し、路面電車の内装を表現

全国から集結した車両に注目!

今回のプロジェクトのために、全国の鉄道会社が協力。蒸気機関車をはじめ、車掌車や客車も全国から集められた。いずれも昭和を感じさせる懐かしい車両ばかり。ぜひそちらにも注目を!

SL「大樹」は蒸気機関車が客車3両を引っ張る定員約200席の列車。自動列車停止装置(ATS)を積んだ車掌車、急こう配箇所の運転時や緊急時に備えたディーゼル機関車を含め、全6両による編成となる

蒸気機関車 (JR北海道)

看板である蒸気機関車は、昭和16(1941)年に日立製作所笠戸工場で製造された「C11形207号機」。いったん廃車となったが、2000年からは「SLニセコ号」などで活躍した。

ディーゼル機関車 (JR東日本)

軽油・重油を燃料とし、終着駅での客車の入れ換えなどで活躍する。このDE10形は旧国鉄時代に、貨物列車・旅客列車の牽引や機関庫での入れ換えのために数多く製造された。

鮮やかな朱色は国鉄時代のディーゼル機関車の基本カラー

客車 (JR四国)

JR四国から譲り受けた昭和40~50年製造の「14系」を利用。昭和レトロな外観、内装はそのままに、快適に過ごせるようトイレ・座席・カーテン等をリニューアル。

ブライトブルーと呼ばれる鮮やかな青い塗装も当時を再現

車掌車 (JR貨物、JR西日本)

昭和53(1978)年製の2両を用意。一般的には編成の末尾に連結されるが、SL「大樹」では2両目に連結。自動列車停止装置(ATS)を搭載している。

蒸気機関車の運転室にATSの警報情報を表示させている

これも楽しみ!駅弁&グッズ

SL「大樹」手ぬぐい 700円
真っ白な手ぬぐいに車両やヘッドマーク、路線図が描かれている

SL車内限定販売SL「大樹」レザーキーホルダー 800円
ロゴが描かれた車内限定販売のキーホルダー。ベージュもある

SL石炭あられ 650円
石炭をイメージした真っ黒なあられは、本物の炭のような仕上がり

SL「大樹」日光(HIMITSU)豚弁当 950円
特Aランク「栃木コシヒカリ」のご飯の上に、日光のブランド肉「日光(ヒミツ)豚」の焼肉が敷きつめられている

SL「大樹」 日光埋蔵金弁当 1350円
印籠をイメージした器に、特製ちらしと味わい深いおかずがギュッ。刻印が押された石炭シャベル風のスプーンがうれしい

ここも注目! 転車台のSLを眺めながら駅弁を楽しめるカフェ

BENTO CAFE KODAMA 鬼怒川温泉駅構内

各種駅弁がそろう新しいスタイルのカフェ。席からSLの転車風景が眺められることも人気の理由だ。電車の待ち時間にも重宝!

[電話]0288-25-3234
[時間]9:00~17:00 
[休み]不定休
[所在地]日光市鬼怒川温泉大原1390 鬼怒川温泉駅構内
[アクセス]東武線鬼怒川温泉駅からすぐ 
Pなし

線路側はガラス張り。1人でもグループでも利用しやすい

筆者:mapple

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